紅 葉 龍 王 峡 遠 州 屋 薬 局 平 野 正 平成17年11月6日 |
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先週イロハ坂を登れず雄大な紅葉はお預けになった。
紅葉はともかく女房の変形性膝関節症の具合でどれだけ歩けるのかも疑問があり何回も行っている箱根 湯坂道の下りならと湯本 弥次喜多の湯を終点に計画した。
しかし週末は天気が悪く6日も箱根は昼頃から天気が崩れると言う。
やむなく北東方面が雨の降り出しが遅くなる予報を頼りに日光 隣の龍王峡に決めた。
北千住6時半の快速会津田島行きに始めて乗る。この電車は先週も乗り6両の内 前2両が日光行きで次の2両が会津田島までで後ろの2両が鬼怒川止まりになっている。日光には何度も行くが鬼怒川から先は初めてだ。
車中で昨夜用意した地図を検討したが一本道なので詳しく見ないで一眠りした。
鬼怒川温泉の3つ先の停留所龍王峡で下車し川治湯元まで約7kmのなだらかな登りを
歩いた。
思わぬ紅葉に女房も感嘆しながら痛みも忘れて付いて来た。 川治湯元では観光案内にある日帰り入浴の薬師の湯に浸かったがぬるくて40分じっとしていた。
この気候にはぬる過ぎるが40分浮いている気分でいると芯から温まったようだ。
大汗を掻いた後水分補給をしないで長い事湯に浸かったのも気になったが血栓症も起きず
さっぱりして帰途に着いた。
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