| ぶらり日光 平成17年日光ハイキング ヒカリゴケ コケイラン ノビネチドリ 遠 州 屋 薬 局 平 野 正 平成17年6月12日19日26日 |
![]() 12日戦場ヶ原のズミ(この写真は今泉氏からお借りしました) |
| 遠出を出来ない期間が1年間続いた。 妻が変形性膝関節症とやらで不調を訴えるのに同調しハイキングをしなかった為である。 老化により多少の膝関節の変形が原因で膝の周りの筋肉を鍛えるのがベストと言う。 漢方の痛みに対する考えは痛む場所に病的な熱を持つことが原因と考えている。 服薬してみると熱を篭らせる原因は、ある時は湿気でありある時は筋肉の冷えでありある時は患部を 挟む経絡の冷えで有ったり熱であったりするのが解る。 一年中鎮痛薬を服用する方法ではなく患部の熱を季節により時節に合った薬を飲む事で発散すると楽に過せる。 其の時点の原因を見極め原因を除去する服薬で楽になるようだ。 状態も良く過し1年間野草観察を自重していてムズムズしだしたようだ。 6月12日に私だけが友と日光高山に行った。戦場ヶ原のズミが目的だった。 木道に覆いかぶさるズミは感激ものだった。 高山には平成15年に同じ時期に行ってシャクナゲ ミツバツツジ しろやしお に感激したが 登りもそうだけど下りの急勾配に現在の膝の状態ではとキャンセルして同行しなかった。 翌週19日に平らな竜頭の滝上から湯滝のコースを試しに連れて行った。 充分にズミも残っており幾分早いがワタスゲをはじめ湿原には野草が芽生えはじめ、喜んでいた。 普通に歩け幾分自信を持ったようだ。 下の4枚は19日の画像である。
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| いくらか自信を付けたかもう少しきつい所でも野草の多い所に行きたいと言う。 時期からもギンリョウソウを目当てに日光湯元から刈り込湖 涸沼 山王峠 光徳牧場の道が負担にならないだろうと行く事にした。 このコースは光徳から2回湯元から1回歩いていてそんな険しい印象が無い。 しかし歩いてみると膝に異常を持つ者にはきついと思えたが写真を撮りながらだったので痛みを訴える事無く付いてこられた。 周りの景色をゆっくり見ながらというより2人とも道端を見据え下を向いて歩いた。 写真にするとそれなりの大きさに見えるが殆どの花が1mm位の小さな花で注視してないと見過ごしてしまう。 漢方の原典は紀元180年ころ漢の長沙県の知事 張仲景により著されている。 病気の原因も当時の考えでしなければならない。 妻の膝痛であるが今は梅雨時なので痛みを起こしている熱を湿気が包み発散を抑えている。 この場合は湿気に対応する生薬の組み合わせがあり汗でとるか小便で出すか患部の深さを確定し処方を決める。 先週でそれなりの自信が出来 意を決しての歩行で煎じ薬を飲みながらだが歩ける確信が有ったのだろうか苦痛を訴えないで付いてくる。。 1時間20分の登り30分に渡る下りの階段(岩の間を縫うような道に岩の上から階段を被せ歩き易くしたのだが木の階段は膝にこたえる。)の繰り返しにも楽勝に付いて来 刈り込湖に到着した。 26日の画像を紹介する。 |
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| コケリンドウ | ワチガイソウ |
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| ミヤマカラマツ | ミヤマカタバミ |
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| マイズルソウ | クワガタソウ |
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| コケイラン | ノビネチドリ |
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| タニキキョウ | スギコケ類の胞子嚢 |
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| ウマノアシガタ | ヨツバムグラ |
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| オオヤマフスマス | イワセントウソウ |
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| ミツバオオレン | ニッコウナツグミ |
| 昼食の後目当てのギンリョウソウを発見したが発芽の直後で頭を出しただけだった。 直ぐ脇に同じ腐生植物の仲間がいるが名は解らない。 |
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| ギンリョウソウ | ヒメムヨウラン |
| よたよた歩いている女房の脇を逞しい足取りで追い抜いてきた男性が鋭い目で窪地くぼ地を観察している。 私を5m追い抜いた先でヒカリゴケですよと教えてくれた。 ヒカリゴケは発光するのではなく僅かな光りでも反射して黄緑色に輝くのである。 珍しいものを教えられ興奮状態だ。 |
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| ヒカリゴケ | ヒカリゴケ |
| ズミの咲く涸沼を見ながら山王峠にかかるとサラサドウダン、ベニサラサドウダンが高い木に鈴なりである。これも初めて見るのでややハイな気分だ。 |
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| サラサドウダン | サラサドウダン |
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| シロドウダン | ベニサラサドウダン |
| 5時間強の山道を歩き美しいもの、珍しいものを見 膝も騙し騙し使えば以前のように野草観察にも行けると感じたようだ。 ギンリョウソウ 戻る |