小 石 川 植 物 園 の 梅 平野 正 平成15年2月9日 |
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小石川植物園 梅と左弦の月 |
そろそろ長時間歩いてハイキングの体制をとらないとと思っていたが2月9日は昼まで雨の予報で午前中は床屋と決めていたのでそうした。 予報とは違って朝から晴天で其の上暖かい。暖かさに誘われいつもの散歩道を歩いた。 福寿草を見たいと思った。小石川植物園に行けば見られるだろうと当ても無く目的地とした。 植物にあまり詳しくないのでいつも予想外の花に歓喜を与えられる。途中、湯島天神で梅祭りの看板が出ていたが塀の外の梅は一分咲きで梅は考えもしなかった。植物園では梅の盛りに望外の嬉しさを感じた。 昔は園芸学校の坂の途中に梅園があって寒い時に花を付けていたのを憶えているが最近は近郊ハイクの案内を見て観梅に出かけている。 今日は予想外の梅に大いに満足した。 |
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遠州糸枝垂れ | 五節の舞 | 玉英 |
花香実 | 緋梅 | ロウバイ |
寒紅梅 | 古今集 | 紅冬至 |
黒雲 | めじろ(メジロが5羽遊んでいた) | 未開紅 |
扇流し | 大盃 | 小石川植物園梅園 |
塒(とや:ねぐら)出の鷹 | 月の桂 | 長寿 |
大湊 | 道知辺 | 八重の松島 |
福寿草 | 古郷の錦 | しなまんさく |
緋の司 | 佐橋紅 | 楊貴妃 |
芳流閣 | 鹿児島紅 | 甲州最少 |
翁 | 思いのまま(1本に紅と白が咲く) | 白加賀 |
蘇芳梅 | 大輪緑蕚 | 唐梅 |
塒出の鷹枝垂れ | 月影枝垂れ | 八重海棠 |
酔月 | 見驚 | 冬至 |
帰りは植物園の横の坂を登り初めての道を歩いた。坂を越えると白山通りだった。 白山通で谷中の標識に従い脚を向けたら根津神社の神輿を追いかけた旧白山通から本郷通に出団子坂、谷中を経由して日暮里駅に着いた。 道は色々通ってみるものだと思った。 |
山茱萸 | つばき(フラグラントピンク) |
やぶしろつばき | 道知辺 |
大盃 | 寒桜 |