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ここではMOS(MOUS)試験の分析と受験対策について検討してまいりたいと思います。 では、早速試験の概要を私のMOS受験の結果から見ていきます。 なお、この数字は現時点では多少変動しているかも知れません。またOutlookは受験していないので除外しています。
これを見ますと、Word、ExcelのSpecialistの合格点が非常に高いことが分かります。問題が易いこともありましょう、おしなべて受験生は良好な成績を収めています。 これは高得点を取るためには、うかつなミスは許されないということを意味しています。Specialistレベルを軽んじていると、ここに大きな落とし穴が待ち受けていることになります。 また、ExcelよりWordの合格点が低いというのも目立ちます。Excelに比べ、意外とWordを苦手としている人も結構多いように見受けられます。相性の問題も無視できませんが、操作が細かくて面倒、あるいはWord(文書作成)特有の馴染みにくい語彙が多い、というあたりに原因がありそうです。それに比べ、Excelは何かアッサリ感を覚えます。 EXpertレベルとなると事情が異なります。内容もかなり高度で、応用力が試されます。それなりに勉強の時間も多く取らなければなりません。実務経験者でもあまり経験したことのない課題が数多く詰まっています。しんどい思いをするかも知れませんが、ぜひ取得したい資格です。 それらに反してPowerpointとAccessが低いのが目立ちます。しかしながらPowerpointの場合を考えますと、問題の内容は決して高度なものではないのです。つまり受験生はあまり勉強していないのではないか、それとも何か別の要因があるのか、ともかくもここで述べる学習を全うすれば一発合格はほぼ間違いないでしょう。
しかしAccessの場合は日頃から馴染みやすいWordやExcelとは異なるレベルにあります。通常Accessは別に購入しなければならないという事情もありますが、「データベース」という未知の領域にあり、理解に苦しむところが多々あります。 ただ救いがあるのは、実務では必須の、”こむつかしい”データベース理論はひとまず横に置いておくことが出来るという点です。従って他の科目同様、操作面に重点を置いて学習すればよいことになります 。 しかし、いきなりテキストから入ると全体を見通せなくなるので、一応データベースの基礎的な知識(注1)を事前に勉強した方が効果は上がるでしょう。
可能であれば上記の全てを勉強されると万全です。文書のWord、計算のExcel、発表のPowerpoint、加工のAccessといった社内のほとんどの業務を捌(さば)くことができます。そして何より大切な他人とのコミュニケーションがスムースであれば、まさに「鬼に金棒」と言えます。
(注1)データベースの基礎的な知識は次のようなものです。 |
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