デジカメ例会資料
H18.02.24 例会用
H18.02.23 作 成
H18.02.24 再編集
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★ 露出補正とレベル ★
以下の資料は、露出補正の実例を見ていただくため
同じ場所から、露出補正を−1から+1までの7段階で撮影した
7枚の写真を使っております。
写真の下のグラフは、その写真をフォトショップエレメンツ2の
レベル補正のグラフパターンで表示したものです。
使用したカメラは、RICOH Caplio GX8 f=17mm(35mm換算・82mm)
ISO・200 パターン測光 Pモード ホワイトバランス・オート です。
絞り値とシャッタースピードそして露出補正の値は各写真上部に書きました。
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補正=−1 絞り・F14 シャッター・1/290s 露出不足ですね!
グラフも暗部に偏り、明部のデータがありません。
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補正=−0.7 絞り・F8 シャッター・1/870s
それほど変わりませんね
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補正=−0.3 絞り・F8 シャッター・1/540s
明部のデータが増えてきました(広がってきました)
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補正=0 絞り・F8 シャッター・1/570s
カメラが判断した適正露出なはずですが、まだ露出不足に感じます。
雪の白さが多く、露出を抑え込み、露出不足になっています。
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補正=+0.3 絞り・F8 シャッター・1/440s
もう少しかな?
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補正=+0.7 絞り・F8 シャッター・1/350s 適正露出?
グラフもほぼ中央に、大体良いでしょうか
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補正=+1 絞り・F8 シャッター・1/189s 露出オーバー
グラフを見ても白飛びしていますね!
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2006(H18).02.24作成