こっちは春一番、北海道、東北は大雪
遅れた飛行機も何とか飛びだし、千歳の間近まで
ところが、機内のディスプレイの、ナビゲーション画面に変化が
西へ周り、さらに南へ、旋回を始めている。
そのうち機内アナウンスが「千歳空港の除雪待ち」だと、
何回もの旋回の末、「これ以上除雪完了を待つと、燃料が切れるので・・・」
羽田着陸後、会社側の説明、宿泊と宿の往復は自分持ちだって、ひどーい!
空港内は既に、他の便の客もほとんど無く、閑散と
これからが、添乗員さん地獄の活躍
お陰様で、蒲田に泊まれました。
旅行開始時に既に風邪気味のメンバー、
さらに人数が増え、熱のある人までも
空港での仮眠でなくて、本当に助かりました。
24日、座席予約のためまず空港へ、帰り便が確保でき一安心
搭乗時刻まで自由行動に、さてどうしよう!
第2旅客ターミナルが出来て間もない、見学しよーっと
行きは連絡地下通路で展望デッキへ一目散、
前のところより、ズーウッと見晴らしが良い
お陰様で、モヤに霞む海ほたるも見ることが出来ました。
第1旅客ターミナルへは、連絡バスで戻ってみました
今日の便は、千歳空港に直行し、夕方頃、無事に雪の小樽に辿り着きました。
めでたし! めでたし!
写真28枚です。
1.羽田空港着直前に、添乗員さんから状況説明 搭乗予定機、JAL1035欠航! なぜ〜? |
2.不安を載せたまま羽田着(15:00) 搭乗機は一つ前の、JAL1033便17:30に変更することにしたのだが? |
3.出発ロビーで、まだまだ余裕、時間もあるし(16:29) 1033便への変更手続きに、添乗員さん大忙し |
4.札幌、釧路、三沢便に欠航表示!、当初予定の1035便も! 空港大雪のため、悪天候のためと出ているが? |
5.1033便に席が取れて一安心 この頃、釧路便欠航でオロオロする元職場後輩にばったり合う。 |
6.1033便出発時刻(17:31)、いまだに搭乗案内が無い。 この後、ほぼ満席のJAL1033便は1時間以上遅れで出発 |
7.JAL1033便内部(22:08)、ここは何処? 千歳手前上空を何回も旋回し、千歳空港除雪終了待ちを、あげく 燃料切れの前に羽田へ舞い戻りました。JAL側から払戻等の説明中 |
8.羽田でむなしく手荷物受取中(22:25) 『雪閉ざす 千歳を後に また羽田』 |
9.手荷物受取場で、どうなるのかな〜 添乗員さん宿探しで再度大忙し、欠航便が多く何処も満室 宿がない! ロビーでの夜明かしも経験か! |
10.手荷物受取場、荷物待ちの客も僅かしか! 何もななくてあたりまえ、なにかが起きたらてんてこ舞い。 添乗員さんの苦労を見た感じ! |
11.やっと今夜の宿が決まり、タクシー乗り場へ急ぎ足(23:11) 苦労の末やっと見つけてくれました! |
12.宿へ到着(23:32) 先着のメンバー、ホテルに入るのを躊躇してました! その理由は? 我々だけの、ヒ、ミ、ツ! この後添乗員さんは、コインランドリーにおりました。 |
13.ゆっくり休んで、24日朝ホテルから駅への行進(10:04) 駅名は京浜急行蒲田駅でーす。 『暖かく スカーフ忘れ 颯爽と』 |
14.京急蒲田駅のホームで(10:18) この頃、風邪引きさんが何人も、辛そうでしたよ! |
15.再度の羽田出発ロビー(10:39) 搭乗機の予約、集合時間を決め自由行動へ |
16.第2ターミナル見学へ 地下連絡歩道、向こうが第2ターミナル |
17.到着ロビー |
18.出発ロビー(11:11) |
19.第2ターミナルの吹き抜け部 |
20.最上階、向こうに吹き抜け部が ここから展望デッキへ出られます。 |
21.展望デッキへ |
22.展望デッキ、良いカメラを持った人たちがへばりついています。 昨日合った元職場の後輩に再遭遇!ホテルは浅草だったそうです。 |
23.展望デッキから、着陸のANA機(11:39) 遠くに葛西臨海公園の大観覧車が |
24.着陸するKAL機 飛行機下の海上に、アクアライン海ほたると右に風の塔 |
25.KAL機の着陸 シャッターちょっと遅かったし、ANAの尾翼が |
集合(13:26) 搭乗機はJAL1027便14:30発、もう少しだ! |
27.今度は無事に、雪の千歳空港に到着(16:25) 搭乗機JAL1027便、ボーイング747−400 千歳直前、眼下に離陸機を見て『雲海に 一筋切れ目 飛行跡』 |
28.手荷物を受取到着ロビーで(16:36) 皆さんいろいろなお土産を沢山、マスクまでも! 『懐かしき 雪の千歳に 胸和む』 |
いろいろと楽しかったですよね!
飛行機の逆戻りという大ぼけまでやってのけた、
OSS水戸偕楽園・南房総旅行は
「ボケ列車の旅」ならぬ「ボケ飛行機の旅」として
2月24日18時20分無事小樽駅頭着で終了しました。
今回の旅行までは、
添乗員とはなんと良い職業かと思い羨んでおりました。
ところが、なにかあると、いろいろと奔走し廻り、
汗をかきながらも、笑顔を絶やさず対応する様を目の当たりにし、
本当にありがたく思いました。
添乗員さん本当にお疲れさまでした。
それから、快く仲間に入れて下さり、良い旅行に連れていって下さった
OSSの諸先輩、心からお礼申し上げます。
このHPを作成中、4月11日07:22頃発生の地震、その報道を見て驚きました。
我々が辿ったところでの地震、水戸や潮来は相当揺れたと思います。
地震に遭わなくて、助かりましたね!
『大地揺れ 花も散りしか 心揺れ』
2005(H17).04.23 作成