〈地価情報〉                                     HOMEへ戻る

                 
○不動産の本質的な価値とは何か

 

・収益を実現できない不動産は価値がない

・収益の実現された結果だけが評価の対象となる。

 (土地と建物は一体として評価される。)

・カギは賃料の動向→空き室状況

・町並みの良さ・治安の良さ・眺望の良さ・建物の
 広さ・ グレードの高さなど住まうことの快適さ
 に価値。

→交通の至便制だけに偏重した住まいの評価は低下
 していく。


価格判定の簡便法(中古物件)

 


60ヶ月ルール   (商業用不動産) 月額賃料×60ヶ月=収益価格

80ヶ月ルール   (アパート・マンション) 月額賃料×80ヶ月=収益価格

粗利回り(表面利回り)12%〜15%で収益価格を算定

土地をたくさん持つより、価値ある土地を厳選して必要最小限に持つ時代。

 


・不動産→稼動産へ

不動産の世界はすでに21世紀を先取りしつつある。

 

価値基準の切りかえ

 

量ではなく質の時代

 

時代の変化への対応力が試される(情報がきめて)

 

自己責任の時代(他人まかせでは生きられない)

 

世界標準化(収益中心に価格が決まる)


        
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