銀河鉄道999 GARAXYEXPRESS999
宇宙戦艦ヤマトと並び松本零士の代表作です。
このアニメを見なかったという人は少ないでしょう。
最近知ったのですが、この999を通して色んな作品が繋がっているということです。
1000年女王
↓
メーテルレジェンド → クイーンエメラルダス
↓ ↓
銀河鉄道999 ← キャプテンハーロック
↑
宇宙戦艦ヤマト、超時空戦艦まほろば
と、こんな図が成り立ちます。
雪野弥生(1000年女王の地球名)こと1000年女王は地球で雨森始(後のメーテルの父親「ドクターバン」)と出合い自分は惑星ラーメタルに帰ると告げ分かれる。
ラーメタルは軌道上、太陽をどんどん離れていきやがては凍り付いてしまう星。
惑星ラーメタルに帰り、女王は名を「プロメシューム」と名乗り、「民が寒さと飢えに苦しむ」のを見ていられなくて寒さを感じない、食料を必要としない機械化人間になろうと決意する。
民は機械化になることを拒むが女王自ら機械化人間になり、みなの前でこれを示す。
このとき1000年女王の娘「メーテル」と「エメラルダス」の二人は必死に抵抗する。
メーテルには”優しさ”をエメラルダスには”勇気と強さ”を。
機械化人間になるには脳の中にカプセルをいれ体が徐々に機械化になってくるというもの。
しかしそのカプセルにはドクター(悪)の命令に従わせる機能が付いていた。
徐々に機械化に悩まされるプロメシューム。最後に完全に機械化される前に母として二人に逃げるように伝える。
そして別れ際、前もって呼び寄せた銀河鉄道999に乗せ、「いつかは2人でこの星(ラー・アンドロメダ)を滅ぼしてくれ」と。乗せたと同時にプロメシュームの機械化が完成。
汽車の中で母から預かったトランクを開けてみるとそこには黒い服が入っていた。母が自分がこの世から居なくなることを知りメーテルに喪服を待たせたのだ。それまではメーテルの服は白でした。
それから”銀河鉄道999”の旅が始まります。
上の画像は昭和52年にポピーより発売された超合金です。
手前からカペラ444号、後ろオルディア555号、真ん中ビオナス222号とその戦闘車。奥がプレアディス777号の戦闘車。
オークションにて購入しました。
ガキの頃これが欲しくても買ってもらえなくて万引きした覚えがあります(笑)その後半殺しになったけど(笑)
他にも
エメロード111号、ベガラス333号、マゼラニアン666号、アルデバラード888号のそれぞれ先頭車、戦闘車、客車があります。
ちなみにプレアディス777号はテレビ版で最後に哲郎と別れたメーテルが乗った車両。