田舎暮らし

・・・ 寝たいときに寝、食べたい時に食べる生活。・・・

第二の人生はのんびりと今までできなかった事をやりたいと思い決断しました。
金や物に執着しなければ楽しい生活が可能です。
実際にこの生活を体験していく中で感じたことを書いてみました。
 
田舎暮のポイント
1、家族の理解
   特に妻の理解が重要で、メリット・デメリットを良く検討し話をしました。私の場合
   意外と反対が少なく実現しました。
        ・・おれの価値・会社やめたら・無いみたい・・(ぼやき川柳)
   話し合いのポイント
   イ、毎月の経費を少なくする。以外とかからない事を説明。
   ロ、1時間以内の距離を選ぶ。お互いの行き来が楽にできる距離。
   ハ、家族との連絡を密にする。絆を保つ。
2、人とのコミニケーション。(人は一人では生きていけない(寂しい))
  @集落の人々との付き合い。
   春と秋のお祭りに参加。その他の会合は不参加。(集落の人と相談し決めた)
   手伝いの依頼には快く受ける。(助け合いの精神が必要)
   周りのおばあさん達から時々野菜をもらうので旅行に行ったときお土産でお返
   しする。
  A趣味の会の人々や退職した会社の仲間。
   たまに遊びに来る。妻がいない(一人暮らし)ので来やすいらしい。
  B家族。
   家から車で40分と近いので毎週妻が来るし、私も妻のところへ行く。子どもも
   たまには来る。
3、生活費
   二重生活になるたため極力圧縮。現在月6〜7万円ほど。
   どこまで圧縮できるか挑戦しているので、苦にならない。
   集落は野菜などを自給し質素な生活なのでそれに合わせていけば良い。
感 想
   別荘地を買わなくて良かった。別荘地はほとんど人が住んでいないため人との
   コミニケーションが無い。また別にもっと安く景色も良い物件が有ったが、高速
   を使って2時間半もかかるため妻の強い反対に会い断念したが結果的に辞め
   て良かった。家族との行き来や仲間が来る回数も少なくなるからだ。退職して
   毎日家に居ては妻の不満が大きくなるしすることも無い。ここ
   では畑仕事や家の修繕・集落の人々とのお付き合い(酒)など
   で結構忙しく暇で困ることは無い。一人生活は自立生活なの
   で今まで妻がやっていた家事を体験するので妻の苦労を少し
   理解できるようになり、また顔を突き合わせていないので、つ
   まらない事で喧嘩することも無く妻との仲は今までより良くな
   りました。(笑い)