観測中に、普段使う懐中電灯をつけると明るすぎて目の瞳孔が閉まってしまい淡い星 | ||
や星雲などが見えにくくなります。また周りで写真を撮っている人がいる場合は、光が入 | ||
ってしまい迷惑をかけます。これらを防ぐために手元だけを照らす、小型ライトがあると | ||
便利ですが、このようなライトは売られていません。そこで簡単に作れる小型ライトの作 | ||
り方を紹介します。 | ||
![]() | 材 料 | |
@ 単五電池ブラケット | ||
A 高輝度発光ダイオード | ||
B 小型スライドスイッチ | ||
工 具 | ||
@ 小型半田こて | ||
A きり又は小型ドリル | ||
作 製 | ||
@ ブラケットにスライドスイッチ | ||
のリード端子用の穴(径1ミリ)3個をきり又は小型ドリルで開ける | ||
A 発光ダイオードのリード線を半田付けする(発光ダイオードは、極性があるので事前 | ||
に電池で点灯させ極性を確認してください) | ||
B 小型スライドスイッチの端子とブラケット端子を半田付けする |
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ブラケットに穴をあけ、首から下げる紐をつけると暗い中で探すことが無く便利です。 |