詳細データ

2005/09/25更新
徳田秋声記念館
とくだしゅうせいきねんかん
文学・記念館 名所
散策コース
徳田秋声文学碑
天神橋
静明寺境内内墓碑
梅の橋
徳田秋声記念館
ひがし茶屋街
「文学の故郷」碑
中の橋
久保市乙剣宮
旧新町界隈

 徳田秋声は1871年(明治4年)12月23日、金沢区(明治22年より金沢市)横山町に徳田雲平の三男、六番目の子として生まれる。本名末雄。母は雲平の四番目の妻タケ。1895年(明治28年)6月、泉鏡花のすすめで紅葉を訪ね、門下となる。自然主義の代表的作家として、明治大正昭和にかけて数々の傑作を残す。梅の橋のそばに建つ記念館は、2005年(平成17年)4月に開館。東京都文京区の徳田秋聲遺族より寄贈・寄託を受けた品を中心に、多くの遺品・直筆原稿・筆跡・初版本などを収蔵し展示している。また企画展や文学講座・講演会などのイベントも行われている。

データ
住所  金沢市東山1丁目19番地1号
電話番号  076-251-4300
ファックス  076-251-4301
料金  大人300円(団体:大人20名以上250円) 65歳以上200円 高校生以下無料
オープン時間  9時30分〜17時00分(入館は16時30分まで)
休館日など  年末年始(12月29日〜1月3日)、展示替期間
交通アクセス  JR金沢駅よりバスで「橋場町」バス停から徒歩3分
照会先  徳田秋声記念館
   電話:076-251-4300
関連情報  徳田秋声記念館