Marron, Golden Retriever
 マロン。雌。ゴールデンレトリバー。年齢不詳。あてずっぽうの推定では1998年ごろ生まれ。2001年冬、中部地方を放浪していて、とある動物管理センターに収容されたところを、ゴールデンレトリバー・クラブ・オブ・ジャパンのメンバーにレスキューされた。
 同クラブのレスキュープロジェクトによって予防接種、避妊手術を受けた後の2002年3月、縁あって、わが家の犬になりました。のんびりした性格で、人懐こくって、手間がかからない良い犬です。
 犬を飼いたいって思っている人は、レスキューを検討されたらいかがでしょう。子犬から飼う楽しみはないけど、ちゃんと慣れてくれるし、愛情もわくし、なんと言っても犬の命を救うことができます。。責任ある団体から引き取れば、問題のある犬を押しつけられることもないと思います。
 わが家にきたばかりのマロン。体重22キロ。ちょっと痩せていました。02年3月撮影。確実に呼び寄せられる自信がつくまではロングリードで遊ばせていました。
▽レスキュー
 犬でレスキューというと、災害現場でけが人を捜し出すレスキュー犬を連想する人が多いかも。阪神大震災の時には、海外からやってきたレスキュー犬(災害救助犬)が話題になりました。当時、日本にはレスキュー犬と呼べる犬は数えるほどしかいなかったけど、だんだん増えてきたようです。この場合のレスキュー犬は、人を救助する犬ですね。
 もう一つのレスキュー犬は、マロンのように人から救助された犬。昔からよくある「犬(や猫)の里親」もレスキューの一種。米国のドラマや小説で、子どもに犬をせがまれた父親がシェルター(日本では動物管理センターみたいなものかしら)に、犬を見に行く場面がよく、出てきます。日本でも、ペットを飼う人はまずレスキューを考えるようになるとよいのですが。
 
▽動物管理センター
 各地の自治体に設置され、飼い主のいない犬や猫を収容、処分している。東京都の場合、動物愛護相談センターという。もともと、狂犬病予防のための野犬収容を主目的としていたが、現在では、動物愛護も目的とし、犬猫の里親募集やしつけ教室など啓蒙活動も行っている。それでも、殺処分される動物は多く、インターネットで統計を発表している北九州市の場合、平成13年度では犬1823頭が処分された。
 マロンもレスキューされるのが遅れれば処分されてたわけですが、収容されていた動物管理センターの職員さんがよい方で、マロンという名も、センターで付けられました。あ行から順番に適当な名前で呼びかけて、最も反応がよかったマロンにしたそうです。
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マロンをレスキューしてくれたGRCJ。
レスキュープロジェクトのページに里親募集があります。
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