日本三百名山巡り 第27弾  22.09.30〜10.03
 山梨百名山四天王の一つ、最難関の南ア鋸岳に挑む
 昨年、釜無川からトライしたのだが、天気が悪いこともあり、三角点分岐で引き返した山である。今回は長野県側の戸台川河原にテント泊し角兵衛沢をピストンするコースである。標高差1,400m余りのガレ場を無事上り下りできるか?そもそもツアーの皆についていけるだろうか不安がいっぱいである。
 ※山梨百名山四天王:鋸岳、笊ヶ岳、笹山、鶏冠山
3日目10月2日(日)
 角兵衛沢出合〜鋸岳第一高点〜角兵衛沢出合〜仙流荘
角兵衛沢出合4:30〜角兵衛沢のコル8:40〜鋸岳9:10-25〜角兵衛沢のコル9:55〜
角兵衛沢出合13:07-30〜丹渓山荘跡14:20〜林道15:30〜歌宿15:50〜仙流荘16:20 
1時間ほどで明るくなり、大岩が何個か見られる 岩小屋近辺かな?
この先右手に回りこめばコルが見えるはず コルが見えてきた、まだまだ1時間チョイあるね
左から北岳-間ノ岳-遠く塩見岳-仙丈岳 八ヶ岳連峰
 
鋸岳山頂に甲斐駒ヶ岳 いよいよ戸台川へ1,300mの降下開始
名残惜しい角兵衛沢コル
写真を撮っているヒマはないのだけど...
戸台川テン場になんとか到着、本隊はテントを収納し、対岸に渡ってくつろいでいるね、30分は遅れたかも。
    今日も快晴、いよいよ鋸岳へのチャレンジ、まずは登りで攣らないよう、腰に負担がかからないように歩く。徐々に離されていくが、ガイドさんの言う事がいちいち気に障る。やれ普段の運動は何をどの程度やっているのか、背筋を延ばせとか...。五月蠅いので先に行ってもらう事にした。何が何でも山頂を極めたいという一心でマイペースでコルに到着。ここからもきつい登りが待っている。悪戦苦闘すること30分、ようやく皆が待っている山頂へ。ゆっくりと周りの景色を堪能していたかったのだが、長居はできない。山頂証拠写真を撮り、水を補充し、小腹を見たしてすぐ下山である。下りも最後尾を離れてマイペースで下りる。最後の林道に上がる1時間10分がきつかったな〜、バスは4時15分、十分間に合うなと思った所、バス停100m手前で我々11人専用の臨時便が到着!バスが出るぞ〜と叫ばれ、走らされたね〜。まあ、私が乗らないと出発できないのだが...。
 天気に恵まれ、他の参加者にも暖かく?待ってもらい、ガイドさんの叱咤激励があっての登頂成功と思うね、皆さんに感謝、感謝、感謝である。
鋸岳に角兵衛沢
帰りのバス内より撮影
 
仙流荘の夕食、品数が多いね〜、旅館規定だかしょうがないか〜。高遠まんじゅうのてんぷらなんてあったが、会津強清水のてんぷらまんじゅうを思い出したね。夕食に出るとはね〜。しかし鋸岳への登降は思った以上に体力を消耗したね、ビールは中ジョッキー2杯飲んだが、のどの通りが良くなかったね。太ももの筋肉痛もひどい。アサヨ峰を登って帰るつもりであったが、断念して戻る事にする。残り3座
4日目10月3日(火) 仙流荘〜秋山沢
仙流荘7:20〜野辺山JR鉄道最高地点12:00-10〜八千穂高原IC13:40〜
横川SA14:40-50〜大谷P17:10〜白石IC19:00〜秋山沢19:40
 郵便局9局を巡り、八千穂から高速に入る。前回と同様に横川SAにて釜めしを購入、ムラカミさまのホームランを見ようと大谷Pで30分ほど仮眠した後、ぶっ飛ばして間に合ったね〜。
仙流荘 野辺山 JR最高地点(1,375m)
風景印
美ヶ原 武石〒 美ヶ原 南浅間〒 蓼科山 春日〒 蓼科山 蓼科〒
八ヶ岳 茅野上原〒 八ヶ岳 豊平〒 八ヶ岳 日野春〒 八ヶ岳 清里〒
天狗岳 小海〒 甲斐駒ヶ岳 台ヶ原〒 間ノ岳-北岳 韮崎〒 金峰山 川上〒