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当院で使用している鍼は全て使い捨て(ディスポーザブル)です。使い回しは一切行わず、毎回新しい鍼を使用しています。ですから、感染症などの心配は全くありません。清潔に、安心して治療を受けて頂けます。
はりは直径わずか0.12o〜0.2oで、髪の毛程の細さです(写真の上から2枚目、わかる?)。ほとんどの治療が1〜2o程度の刺入で、痛みはほとんど感じません(蚊に刺される程度です)。
写真のモデルは副院長の左足です。 |
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当院では数種類のお灸を使用していますが、最もポピュラーなお灸がこの透熱灸です。もぐさをひねってお米粒程度の大きさにし、線香で点火します。
症状や病態によって温度を調節していますが、「熱い」というよりは「チクッとする」という表現の方が感覚的に近いと思います。多い場合は1ヵ所に数十壮もすえる事があり、この場合は灸跡が残ります。施灸前にはその事を患者さんに説明して了解を得る事にしています。跡が残るのが嫌な場合は、遠慮せずに申し出て下さい。
モデルは院長の左手です。毛が多くてすみません・・・。 |
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透熱灸と違い、知熱灸は跡が残りません。当院では主に『楽楽灸頭鍼器』(←こういう商品名なんだもの)という器具の上でもぐさを燃焼させます。熱感のある部位や硬くなっている部位などに使用し、局所的に汗を出す事を目的とします。
ちなみに、開院当初はたくさんあったこの器具、開院以来割れまくって現在は数個しかありません…。
この器具の販売情報をお持ちの方は、当院までご一報をお願いします(本当に探しています)。
情報はこちらから!
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もぐさを直接はりの頭に付けて燃焼させる方法が一般的ですが、当院では知熱灸で紹介した『楽楽灸頭鍼器』を使用し、はりの上からお灸をします。この時のはりは多少太めのものを使用します。昔からの冷え性や慢性的な痛みのある部位などに適します。
灸頭鍼はとても気持ちが良いので、患者さんにリクエストされる事もあります。
写真では少々見づらいですが、もぐさの下にはりがあります。
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再びですが、この器具の販売情報をお持ちの方は、当院までご一報をお願いします(本当に探しています)。
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小さなはりで、皮膚表面に長時間刺入しておきます。弱い刺激を継続的に与え続ける事ができます。当院ではシールに小さなはりのついた円皮鍼を主に使用しています。
筋肉の痛みや押して痛む部位などによく使用します。 |
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皮膚の表面を押したりさすったり、『刺さないはり治療』のためのはりです。主に乳幼児〜小学校低学年程度のお子様に使用しますが、成人の方で「鍼は怖いから嫌だ、でも鍼をして欲しい」という患者さん(意外とこういうケースは多いものです)にも使用しています。
お子様の皮膚は非常に敏感です。さするだけでも非常に高い治療効果を期待できます。
小児鍼は鍼灸針と同様に使い捨て(ディスポーザブル・上)も用意しておりますので安心です。 |
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