全女性の9人に1人が乳がんにかかります






 数年前は、全女性の11人に1人が乳がんにかかると言われていました。
当時でも、乳がんの非常に高い罹患率に驚かされたのですが、
最新の学会や講演会などでは、乳がんの罹患率がさらにあがって、
9人に1人が乳がんにかかると発表されるようになりました。
ただ、これに対して、抗がん剤などの新しい治療法が次々と開発されていますので、
早期診断と早期治療により乳がんをほぼ完全にコントロールすることが
可能になっています。定期的な乳がん検診を受けることが必要と思われます。