マイナンバーカードを健康保険証として利用できます

マイナンバーカードが健康保険証として利用できるようになりました。カードリーダーの購入および設置工事については国から補助金が出るのですが、毎月4,730円(うちNTTへの回線使用料が2,000円)で年額56,860円の決して少なくはない保守管理料を支払うように設置工事直後の業者さんに要求されました。この保守管理料の支払いについては、事前に国および日本医師会からの通知はありませんでした。全国には数多くの病院、診療所がありますので、各設置業者とNTTのかなりの収入増加になるのは間違いないでしょう。よく、旧ソ連政府および現中国政府との会談または契約をおこなうときは、必ず自国民と第3国に秘密とされる密約条項が締結されるのですが、今回もそのようないきさつがあったのかも知れません。いずれにしても、国の方針にのっとり、マイナンバーカードを健康保険証として利用できることを、患者さんに周知しなければなりません