直腸がんの肛門温存について





今までは肛門から5cm以内にまで拡がった直腸がんに対しては肛門温存は適用されませんでしたが、
最近はがんの進行度にもよりますが、直腸がんが肛門より3cm位離れていれば括約筋間直腸切除術という手術法により肛門を温存することができるようになりました。
このためにも、直腸がんを早期に発見することが大事になります。