2日目
2006年 9月22日(金)晴れ

パリ乗継(飛行機)→ニース

4:15 シャルル・ド・ゴール空港着

 入国審査でツアーの女性の方が係員からかわれていました。
フランスはちょっと独特かな。
「観光(Sightseeing)」とか「1週間(One week)」で切り抜けましょう。

7:15 シャルル・ド・ゴール空港発 AF7700 A320
8:50 ニース空港着

午前、ニース市内観光とシャガール美術館
午後、ニース→エズ(バス/約30分)→モナコ・モンテカルロ→ニース
(予定が変更になりモナコ・モンテカルロ→エズの順になる)

 今日からフランスのコート・ダジュール(Cote d'Azur:水色の海岸)地方の観光です。
バスのドライバーは、ファーレさんです。パリまで一緒です。
今日のガイドは男性の島袋さんです。フランスに30年在住です。

ニース国際空港に並んでいる小型のジェット機は、プライベートのものだそうです。
ふーんと聞き流す。でも・・・住む世界が違うのでは?

午前、ニース(Nice)市内観光へ。
 海岸沿いの高級ホテルやブティックが建ち並ぶメインストリートのプロムナード・デ・ザングレ
(イギリス人の散歩道)を通り市内に入る。
海岸では日光浴や泳いでいる人がいます。
 

かつてはイタリアだったそうです。
また、昔はヨーロッパ貴族が冬を過ごした所だそうです。

 朝市で少し自由時間です。
野菜、魚、チーズ、香辛料、その他いろいろな物があります。
 

 シャガール美術館(Musee National Message Biblique Marc Chagal)へ
シャガールの聖書をテーマにした絵が有りました。
 

昼:ニース風サラダと魚料理

午後、モナコ(Monaco)観光。
 エレベーターとエスカレーターで山の上の旧市街地(モナコヴィル地区)に上る。
観光客で混雑しています。
大聖堂とグレース・ケリーさんのお墓を巡り、大公宮殿の広場でモナコ港を眺める。
ヨットや大型のクルーザーが停泊していて別世界のようです。
F1レースのコースになる所が見えます。
 

 それからバスで移動して、エレベーターでモンテカルロ地区へ。
モンテカルロは、Mt.カルロから変化したそうです。
グラン・カジノの前は、フェラーリ、ベンツ、ベントレーなどの高級車が並んでいます。
 

 エズ(Eze)の近くのフラゴナール社の香水工場を見学しました。
 

 バスのドライバーのファーレさんといっしょに。
 

エズ(Eze)へ。
 鷲の巣村・エズを散策。
高い丘の孤立した頂上に城壁を巡らして敵の侵入を防いだこの地方特有の要塞村がそのまま
保存されています。
住んでいる人は不便なためあまりいないそうです。
 

 ニースに戻り、夕食まで時間があるのでスーパーに行く。
食材が豊かです。

地元の人に教えてもらい、格安なノンガスのミネラルウォーターを買う。
1.5リットルのミネラルウォーターで0.19ユーロです。
なお、水は飲めるそうですが体調を考えてミネラルウォーターを勧めるそうです。

ニース泊。
宿泊は、ベスト ウエスタン ホテル ナウティカ(BEST WESTERN HOTEL NAUTICA)です。

2006年 9月22日(金)の支出
昼食のミネラルウォーター 3.5 ユーロ
ミネラルウォーター(1.5L) 0.19
夕食の赤ワイン       2.5
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 計              6.19

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