7日目
2002,10, 8(火)晴れ
1日:[世界遺産]カッパドキア地方観光(Kappadokya)
カッパドキアの西側のハッサン山(3,268m)と東側のエルジエス山(3,916m)の火山活動
(火山灰と溶岩)とその後の風雨の浸食により奇岩が造られました。
「カッパドキア」は、ギリシャ語の「カッパトカ:美しい馬の国」からきているそうです。
@三人の美女の岩
A鳩の谷(右側)とウチヒサール(左側)
Bギョレメ野外博物館。たくさんの洞窟の中に小さな教会があります。
各教会の鑑賞は、教会の内部が狭いのと観光客が多いため3分以内で、ガイドさんは急いで説明しなくては
いけないので大変です。
C絨毯屋に寄りました。店員さんは日本語がとても上手です。
シルクの糸紡ぎの実演、絨毯の織り方の実演がありました。
その後、たくさんの絨毯をひろげて見せてくれました。大きな絨毯は高価です。
買う気がないので別な場所で休んでいたら、そこで何枚もの小さな絨毯を勧められ、玄関マットのような絨毯
を買いました。染料を使わないナチュラルな羊毛の絨毯です。
値段は40,000円で保証書付です。私は、これを「空飛ぶ絨毯」と名づけました。
昼食はユニークな洞窟レストランにて。
この地方では「トラサン」(赤)ワインが有名です。
Dゼルベの谷。キノコ岩がたくさんあります。
E地下都市カイマクル。地下7Fまであるそうですが地下4Fまで公開しています。
キリスト教徒が250年ころ迫害から逃れるために住んでいたそうです。
岩は柔らかく簡単に掘ることができるそうです。
途中、トルコ人家庭を訪問しチャイ(トルコティー)をいただきました。
ネヴシェヒル泊。
ホテルで両替えする。1,000円→12,750,000リラ
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