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2008年09月17日
meso-scaleはmeso-scaledだから,結局mesoscopicか.
風間虹樹のいたずら描き.oil, sand paper, acrylic, roler, gesso-s, tilted, x+special lesolvant, 綿棒.直射日光に当てると,油の丸い模様のところが星状にひび割れる.
昨日購入. 種生物学会(編).2008.03.31.共進化の生態学:生物間相互作用が織りなす多様性.8+366pp.文一総合出版.\3,990 (税込) [*2000] 須賀通泰(2008/04/15)『日本美術界の実態:私の視点』.8+135pp.幻冬舎ルネッサンス.\1,470 (税込) 新美康明(2008/06/25)『日本人は世界一間抜けな美術品コレクター:本当に価値あるものへの「投資」とは?』.241pp.横書き.光文社.\999 (税込) モス,L. 2003.(長野敬・赤松眞紀訳,2008.02.10)遺伝子には何ができないか.青灯社.\3,990 (税込) [Moss, Lenny. 2003. What Genes Can't Do.]
昨日購入した,須賀通泰(2008/04/15)『日本美術界の実態:私の視点』.8+135pp.幻冬舎ルネッサンス.\1,470 (税込) . 須賀が披露した美術作家に対する評価は,少ない経験でのわたしの評価とほぼ同様である.平山郁夫の作品にはなんらインパクトが感じられないとか,福田平八郎を高く評価しているとか,などなど.福田哲也は『週間新潮』2002年6月20日号に「平山郁夫展に暗然とする」という題の批判を書いたそうだ(117頁).ただし,生涯にほれぼれとする作品が一つあれば素晴らしいと思う. 「一枚の繪」のやり方では画料は二割だそうだが(64頁),広告料や会社の保険料がかかっていると考えると,それも一つのやり方. 金田一春彦は「政治の悪い時は文化が栄える」と言った(81頁). 「徒労を避けて、残り少ない人生を充実させることの方が大切だ」(102頁).その通り.
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