勝者と敗者の境目(ぁ

第30回:3/9

PL: さて…今回も疲れたなぁ…
ヴァン: しかし、再更新多いゲームだなぁ…どうにかならんのか?
PL: 俺に言うな。まぁ、前回の3回目の再更新で知り合いに殺られてたのはちと気になったところだが…
ヴァン: その知り合いってのが気になるところだが…
PL: まぁ、知り合いってもPL同士が知り合いなだけで俺自身とそいつは全く接点無い訳だが
ヴァン: ふ〜ん。で?リベンジはどうするんだ?
PL: そうだなぁ…いっそPL同じって事でフェリスにヴィフさんでも襲わせるか?
ヴァン: そんな性格だったか?マスター
PL: 冗談だよ。んな事してパーティーに亀裂でも入ってみろ。フェリスが路頭に迷う訳だ
ヴァン: なら俺と二人で組めばいいんじゃないのか?
PL: それはそれで妥協案にはなるが、最悪PL同士の関係も崩れかねん。流石にそれだけは避けたいところでな
ヴァン: ふ〜ん。まぁ、俺にはよく判らんからどうでもいいか。
PL: しかし、何でお前の方がイクティスより先に帰ってくるかなぁ
ヴァン: あいつは巣の奥まで潜ってるんだから遅くなるのは当然だろう
PL: てか、お前…オーク4体殺り損ねてたな?
ヴァン: あ?ああ。あいつらか…どうも上手く行かなくてなぁ…
PL: お前の慢心が生んだ結果だ。何度も勝ってるからと言って油断してるからそんな目に合うんだよ。1回1回気を引き締めてかかれ!!
ヴァン: 何でそんなに気が立ってるんだよマスター
PL: 限られた貴重な時間なんだから、大切にしろってことだよ
イクティス: ただいま〜
PL: お。イクティス帰ってきたな。
ヴァン: お疲れ。
イクティス: マスター戻ってくるの早いねぇ…2時間くらい前まで一緒にいたのに…
PL: お前らの世界じゃ俺は存在してないから、ある程度無理なことでもできる訳だ(ぇ
ヴァン: ま、それはいいとして先輩遅いな…何やってるんだ?
ビアンカ: 少し嫌な予感するけど…悪くても死ぬことは無いんだし、そうそう心配しなくてもいいんじゃない?
PL: 女同士の微妙なズレが起こってるか…
イクティス: ちょっと僕見てくるね
PL: まぁ、イクティスが倒れた時も結構遅かったし…嫌な予感がしないでもないが…
イクティス: マ、マスター…て、手伝って…お、重い…
PL: 嫌な予感的中だったな。ってマッタリしてる場合じゃない。(ダッ
フェリス: ごめんね。迷惑かけちゃって…まさか、鬼武者の一撃があそこまで重いとは思わなくて…
PL: お前の防御力持ってしても、1ターンで400あったHP全部削られるとはな…
フェリス: ちょっと敵を甘く見てたかもね…こんなところで躓いてちゃ穂高さん倒せないわよ…
PL: トミィさんも合流できてないしな。まして徐々に敵が増えくのに5人で対抗ってのもな…
ヴァン: 俺もアームズクラフトまではまだかかるしなぁ…とりあえずCCできたら速攻で先輩の武器強化に取り掛かるわ。終わったら今度は防具の方だな
PL: とりあえず、フェリスの強化はお前にかかってる訳だ。頼んだぞ?
ヴァン: 判ってるさ。そのために戦闘力強化犠牲にして技術向上に努めてる訳だ
PL: とりあえずだ。お前はゆっくり休んどけフェリス。
フェリス: で、でも…私が足引っ張ってる以上頑張って鍛えないと…
PL: そんな状況でやっても怪我の治り遅くするだけだ。怪我も完治しないまま行ったって余計に足を引っ張るだけだ
フェリス: そうね…ごめん。何かちょっと焦っちゃって…少し頭冷やしてくるね…
PL: 流石に一人で負けたときと違って、少しショックも大きいようだな
ヴァン: まぁ、一人だったら負けてもどうってことは無いだろうけどなぁ…
PL: ただでさえ普段から足手まといになってるって意識を持ってたんだ…その上今回のような結末じゃ流石にな…
イクティス: ちょっと僕医療道具用意してくるね。
ヴァン: お、おい待てイクティス。マスター、止めなくていいのか?
PL: ああ。大丈夫だ。一応あいつはこの前、医師免許貰ったから安心はできる。
ヴァン: でも最近医療ミスとか増えてるだろ?医師免許持ってるからって安心できない世の中にはなってるぞ?
PL: 何でお前はそう無駄に社会情勢詳しいんだかなぁ…
ヴァン: で?こんな時にジェスは何をやってるんだ?自分の彼女が怪我して帰ってきてるってのに姿も見せないで…
PL: あいつなら既にフェリスの部屋に行ってるが?
ヴァン: いつの間に行きやがった…とりあえず俺たちも行くとするか
PL: そうだな。俺たちにも何か手伝えることがあるだろう

END