Feigenbaum無花果
<誕生日>
6月14日〜6月23日
12月12日〜12月21日
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  樹の言葉は「調和」「平和」
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  イチジクの樹生まれの人がいると、その場はなごやかな雰囲気になるので不思議です。 仲間とうまくやっていくことは人生においてはとても大切なこと。 この樹生まれのあなたは周囲をなごませ落ち着きをもたらす、そんな得がたい雰囲気をもった人なのです。 一家の精神的な柱として、家族に安らぎと落ち着きをもたらすことでしょう。
  あなたのたゆまぬ努力で幸せは約束されています。富を得、夢はかなえられて、素敵な人生を送ることになるでしょう。

イチジクにまつわるお話

  イチジクは最古の果樹のひとつです。 すでに四千五百年前にエジプトの人たちはこのおいしい実を食べていました。   ローマの始祖といわれる双子の兄弟ロムルスとレムスはこの樹の下で生れたといいます。 そして、ローマの競技者たちは試合の前にとる最後の強壮剤としてこの実を食べました。  また、聖書にはアダムとイブがエデンの園で堕罪を犯した後、裸を隠すためにこの樹の丸い葉を使ったことが書かれています。 あらゆる古典に登場するイチジクの樹ですが、インドではヴィシュヌ神の樹です。
  ところで、日本ではイチジクは漢字で「無花果」と書きますが、花が咲かないわけではありません。 外からは見えませんが、枝の根元にできた、後に実になる卵形の「花のう」の中にたくさんの小さな白い花を咲かせているのです。 また、お釈迦さまが生まれ悟りをひらいたといわれる「菩提樹」はイチジクの仲間の「インドボダイジュ」です。 まぎらわしいのですが、西洋の菩提樹Lindeとは異なります。

Feigenbaumイチジク<無花果>