覚満淵へ
前橋駅からバスに乗ること約1時間20分で、らくらく赤城山のほぼ山頂に着いてしまいます。
バス停の大洞(だいどう)からちょっと林の中をあるけば、覚満淵(かくまんぶち)です。ここは高層湿原で、モウセンゴケなど独特の植物を見ることができます。
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レンゲツツジと覚満淵
覚満淵を木道で一周するコースがあります。ツツジも美しい季節ですが、白く楚々としたズミの花もとても素敵です。
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展望台から覚満淵を振り返る
火口湖の小沼(この)へ向かう途中の展望台からは、手前に先ほどまで歩いていた覚満淵、奥にはやはり火口湖の大沼(おの)が望めました。
小沼から大洞へ降りる道がわかりにくく、少し迷ってしまいました。
でも無事に大沼湖畔に出て、ついでなのでシラカバ林にある句碑めぐりの道も歩きました。
(こちらも残念ながら少し荒れていました。)けれでもそこで見つけた素敵な句をここでご紹介します。
迅雷や黒桧の肩にうるし雲 富田うしほ
啄木鳥や落葉をいそく牧の木々 水原秋桜子
生きて芽吹きて風倒の楢霧まみれ 相葉有流
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