小宮公園入口
JR 八王子北口から北へ桑の木通りを歩いて25分。公園の入口はひよどり山の中腹にあります。
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満開のエゴノキ
5月は満開のエゴノキの花が私たちを歓迎してくれます。
エゴノキの名前は、実の皮が有毒でえぐいからと言います。昔は、熟す前の果実をつぶして、魚取りに使ったそうです。エゴノキは、コナラやクヌギとともに、薪や炭にされ、大切にされてきた木です。
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雑木林
小宮公園の美しい雑木林は、コナラ・クヌギ・エゴノキなどの落葉広葉樹が主です。
春の新緑、秋の紅葉、四季折々の散策を楽しむことができます。この森は自然林ではなく、もともと人々の暮らしに密着した雑木林でした。薪を採ったり、落ち葉を集めて肥料にしたりする大切な林だったのです。今では薪や炭は使われなくなり、東京の雑木林は非常に少なくなってきますが、ここ小宮公園では、林を維持するために適切に管理されています。
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ひよどり山の広場
丘を登るとひろびろとした草地広場にでます。この大きな木はコブシ。サクラの咲く前に白い花が豪華に咲きます。コブシの名は拳の意味で、つぼみの形からきているそうです。学名ではマグノリアという素敵な名がついています。
このあたりでは足元に小さな花も。
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小宮公園で出会った花々
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