5月の日記

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5月最終日

今日で5月もおしまいです。今月はいろいろあわただしい一ヶ月でした。梅雨に入る前にもうちょっとマメにカメさん達を屋外で過ごさせてあげたいです。

学生時代からの友人夫婦(2人ともわたしの同級生なのです)がたまたま隣の市に住んでいるのですが、先日久しぶりに電話で長話をしました。何でも最近ケーブルネットに変えたそうで不況で残業の激減した夫が帰宅時間がやや早くなったことをいいことに帰宅してから寝るまで延々とネット三昧なのだとか。妻の方はせめて早く帰った日くらい子供をお風呂に入れるとかチョットは育児にも協力して欲しいのに・・・とかなり不満な様子。妻の方も知人・友人の少ない土地での子育てでかなりストレスがたまっている様子でチョット気の毒。せっかくの常時接続なんだから、ダンナのいない日中にでも子育て奮闘中のママ達のサイトでも巡回してみたら?と提案しました。「何が楽しいの?」と彼女はネットを勧めるわたしがダンナの味方をしているとでも考えたのかやや不満げでしたが・・・・・・・。

思えば友人夫婦は学生時代から本当に仲のよいカップルで就職時にかなりの遠距離に離れ離れになったのにもめげず結婚にまで至ったわたしの友人の中では貴重な存在です。
バリバリの体育会系で教室では見かけることの少なかった夫の方がお嬢様の彼女に一目ぼれして猛然と口説き落としたという形だったはずなのですが、時の流れとは恐ろしいものであの彼がパソコンに向かっている光景も妻に文句をいわれて平然としている光景も当時の彼の姿からはとても想像ができません。(彼女に尽くして尽くして・・・・という感じだったし)
でも、せっかく常時接続なんだし是非とも彼女にも有効に活用してもらって夫婦でそれぞれのネットライフをエンジョイしてほしいな、とケーブルネットのサービス提供範囲外の地域にすむわたしは思ったのでした。(うらやましいぞケーブルネット)

2000年5月31日(水)


またまた行方不明
昨日の夕方またまたホリン@ホルスフィールドが行方不明になってしまいました。思い当たる場所を徹底的にホコリまみれになって捜索しても見つからず、「外に出て行ってしまったのか?」と考えて家の周り生垣の隅々まで懐中電灯片手に探してもいません。もちろんホリンが自分で玄関や勝手口のドアを開けて外に出られるはずなどないのですが、3時間以上家の中を捜しても見つからないのでわたしはすっかり混乱してしまっていつのまにか「何かの拍子に外に出て家出してしまったのかも・・・・」と思い込んでいました。わたしの頭の中は誰からも見つけてもらえずご飯ももらえずひもじい思いをしながら干からびていくホリンの姿が浮かんできたり、ホリンが小さかったころの思い出がぐるぐると巡ったり・・・でパニック状態でした。お隣の庭を捜索させていただこうかどうかとあれこれ考えて玄関のあたりをうろうろしていたとき、偶然イシガメ水槽の奥にしまいこんでいるゴルフバッグとダンボール箱が目に入りました。まさか・・・と思って懐中電灯を照らしてみると・・・・・ダンボールとゴルフバッグのほんのわずかな隙間に黄色い甲羅が見えたのです。「ホリン!!」と大声で叫びましたがホリンは爆睡中で無反応。水槽台の下から手を入れるとホリンは嫌がってどんどん奥に逃げ込みます。結局重い重いゴルフバッグ(旧型のクラブばっかりなのでとにかく重いんです)を取り出してホリンを救出できました。ホリンは「いい気分で寝てたのに〜」とでもいいたげなちょっと不満そうな表情でしたが、わたしは全身の力が抜ける思いでした。それにしても水槽の台の下はわたしの手がようやく入るくらいの隙間しかなく肥満気味のホリンがどうやって入り込めたのか不思議です。いままで行方不明事件は何度もあったのですが今回は最長記録で本当に大変でした。もう玄関前の廊下には出さないようにします。
今回は幸い屋内だったので何とか見つけ出すことができましたが、屋外で同様のことがあったら・・・と思うとぞっとします。昨日は屋外に逃げ出してしまったことを考えて近所中あっちこっちに「カメ探しています」のビラを貼っている自分の姿まで想像してしまいました。放し飼いはカメさん達が身近に感じられて楽しいいことが多いのですが、その分しっかりと見張ってあげないといけないんだなあ・・・と改めて思いました。

2000年5月30日(火)


レディーの体重測定

ちょっと気が向いたので久しぶりにレリ@♀ヒョウモンの体重測定を行いました。もっとも我が家のカメ体重計は1キロまでしか計れないのでヒョウモンペアの体重測定は人間用の体重計にわたしがカメを抱えて乗ってその後わたしの体重をひく形で行っています。(かなりアバウトですが、犬&猫の家庭での体重測定法としてペット雑誌でも紹介されていたのでそれほどいいかげんな方法ではないと思います)結果は2400グラムで我が家に来て1キロの増加、1月末に体調を崩してからも400グラム強の増加となっていてホッとしました。わたしの体重が増えるのはまずいですがレリはこれからどんどん大きくなって欲しいのでうれしいです。甲羅にもどんどん白い成長線が出てきているし、臆病な性格はそのままですが、だいぶうちでの生活に慣れてきた様で落ち着いて過ごしています。ヒヨリンに比べるとまだまだ小さいのですが、早くお見合いできるくらいの大きさになってほしいなあ・・・・・。

ヒヨリン@♂ヒョウモンの体重も測定したのですが、冬場に比べるとちょっと食べる量が減っている分体重も減っていました。今年は今まで以上に暴れ方がすごいのも影響しているのかもしれません。独身生活の長かった彼には女の子の気配に落ち着きを失っているのでしょう・・・・。それにしても「繊細で神経質なカメ」と紹介されているヒョウモンガメがあれほど図々しく乱暴なのは個体差によるものなのかそれとも「♂ガメはみんなこんなもの」なのか・・・・・・。でもやはり一番の原因はべたべたと世話を焼いて甘やかして育てたせいかも知れません。どうやらしつけを誤ってしまったようなのです。トホホ・・・・・。

2000年5月29日(月)


さびしいの?
ホミちゃん@ホルスのその後の様子ですが、食餌はやや偏食(その日によって好みが違ったりするのでけっこう厄介)ですが量はまあまあ食べ、排泄も順調(トマトを与えすぎたのかトマトの皮がそのまま出ていたりしてちょっと軟便気味)でケージから出たがってあちこち巡回したがったり・・・・と本来の動きに戻っているように見えます。もちろん油断大敵なのでもうしばらくよ〜く観察しますが。
で、気づいたのです。ホミちゃんはケージから出ると必ず他のカメの姿を探し回って近くに居たがるのです。お昼寝中のポポちゃん@ちびギリシャの隣にくっついて一緒に寝ようとしたり、リビングを出て行こうと必死にドアを攻撃しているホリン@♂ホルスに近寄ってクンクン匂いをかいだり・・・・・・。乱暴者のコリン@♂ギリシャが甲羅アタックを仕掛けてきても首を引っ込めることもなく平気な様子です。(もっともチビのコリンの甲羅アタックはあまりダメージはなさそうですが)以前レリ@♀ヒョウモンのスペースに放していたときもレリにまとわりついて嫌がられていました。
ひょっとしてホミちゃんは寂しいのでしょうか?
「カメは単独飼育」とわたしはずっと信じてきてカメの数だけケージも用意して屋外の運動スペースも無理やり仕切ったりしてとにかくできるだけ単独で行動できるように工夫してきましたが、ホミの様子を見ていると????なのです。
うちにくる前にいたショップではホミは店頭に出される前の状態で20頭以上の同じくらいの大きさのホルス達と一緒にストックされていました。「今うちにいるホリンと同じタイプで♀っぽい子を」と店主にわがままを言ってわざわざストック場から連れてきてもらった子なのです。ひょっとして大勢のホルスの中で暮らしていたことに慣れてしまって単独での生活になじめないのでしょうか?不思議でなりません。
一部の種には生息地でコロニーを形成しているカメもいるそうですが・・・・・・・。
単独で好き勝手するのがあたりまえになっている我が家の他のカメちゃんたちとはちょっと様子が異なるような・・・・・。ホミちゃん、寂しいの?

2000年5月26日(金)


かわいい餌皿

大好物のトマトをもらえずにいじけ気味のレリちゃん@♀ヒョウモンのご機嫌をとろうと100円ショップで見つけたキティーちゃんの柄のついたかわいいお皿を餌皿にしてみました。男の子ばっかりの我が家では貴重な女の子だし、何かかわいいモノを使ってみたかったのです。レリは餌皿の柄など全く気にしていないようでしたが、わたしはちょっとうれしい気分です。
そこで空になったレリの餌皿をホミちゃん@ホルスの水入れに転用しようかと考えています。(もちろんしっかり洗って消毒して)これまでホルスは水を飲まないと思いこんでいたし(ホリンはこれまで一度も水を飲む姿を見たことがありません)むしろひっくり返してケージ内が蒸れるようなことがあったらかえってよくないと思って水場のことは考えたこともなかったのですが、先日立ち寄ったショップで成体のホルスが水入れに首を突っ込んでゴクゴク水を飲んでいるのを目撃し、更に今週脱水回避策としてホミちゃんを温浴させているときに一瞬お湯を飲むような仕草を何度か見せたので「水場要るのかも・・・・・」と思ったのです。
そういえば、ヒョウモンガメについても「とにかく乾燥した環境を用意する。湿度は厳禁」みたいなことが言われていた時代があったと記憶していますが、ヒヨリン@♂ヒョウモンはグビグビと豪快に水を飲みます。(レリ@♀は飲みません。)やはりその個体に合った形で環境を整えてあげないといけないのだなあ・・・と思います。
○○ガメの飼育方法・・・・というのはあくまで基本であって、それ以外の部分は飼育者がその個体をよく観察してより快適に過ごせるよう工夫してあげなくてはいけないのですね。ってこれが一番難しいんですけど。ただ、○○ガメはこうだから・・・・みたいな妙な思い込みがベストな環境を作るうえでの妨げになってはいけないなあ、といつのまにか「ホルスは水を飲まない!」と思い込んでいたわたしは反省したのでした。

2000年5月25日(木)


ヒヨリンの・・・・

ホミちゃんを不注意で熱射病にしてしまって大騒ぎしている間にもうひとつ問題が起こっていました。
実はヒヨリン@ヒョウモンが便秘をしていたんです。先々週の月曜日以来・・・・・出ていなかったのです。ヒヨリン自体は特に苦しそうな様子もなく、毎日激しく暴れまわっており元気そのものだったので結局そのままにしていたのです・・・・・。
普段から5〜7日にいっぺんくらいなのですが、それにしても毎日食べている分は一体どこに入っているの?と不思議で仕方ありませんでした。
春になってから、女の子の気配が気になってか特に落ち着きなく暴れまわる日々が続き冬場に比べると食餌量が減っているのでそのことも影響していたのかもしれません。
2週間が過ぎてさすがにわたしも心配になってきて獣医さんに診ていただいた方がいいのかなあ・・・・と思い始めていた今日になってようやく・・・・・出ました。
特にカチカチ・・というわけでもなくいつもどおりのうんちだったので「一体どこにしまっていたの???」とヒヨリンに話しかけてしまいました。(彼は知らん振りしていました)

ふだんは排泄物の世話が大変で苦痛なのですが、今回は「よかった〜〜〜」と大喜びしてしまいました。
ヒヨリンあんまり溜め込まないでよね。

2000年5月24日(水)


ホミちゃんを観察していて
気づいたんです。ホミ@ホルスはギリシャのコリンよりちょっとだけ甲長が小さいのですが、今日リビングで散歩している2頭をみていて・・・・・。「ホミちゃん顔でかい」どうみてもコリンの1.5倍はあります。顔の横幅が広いせいか余計に頭が大きく見えます。そういえばホリン@♂ホルスが小さかったころも妙に頭が大きく感じたことを思い出しました。これから成長するにつれて体型も変化していくのでしょうが・・・・・・。
それにしてもレディー(のつもり)に向かって「顔がでかい」だの「鼻がつぶれている」だのわしもゆうもとても失礼なヤツです。ホミちゃんはひょっとしてとても怒っているのかもしれません。「そういうあんたたちはどうなの〜」とこっそり思っていたりして・・・・・・。ホミちゃんごめん。でもホミちゃんの顔とってもかわいいと思っているんだよ。ホントは。

夕方初めてホリンとホミちゃんをお見合いさせてみました。ホリンは落ち着かない様子で後ろに回って後足や尻尾のあたりをクンクンしていました。ホミがちょっと嫌そうにしていたのですぐにひき放しましたが、普段♂ギリシャに対してクンクンするまもなくいきなりかみつこうとするのとは明らかに反応が違っていました。ホリンにとってはショップを離れてからホルスと対面するのは初めてだったのですが、久しぶりとの仲間との出会いはどんな気持ちだったのでしょう・・・・。ホリンに感想を聞いてみたいなあ。

2000年5月20日(土)


ええ〜っ

わしに頼まれたパソコン部品を買いに出かけた帰り、道は混んでいるし大型のトラックが多くて前後の視界が悪くて結構怖い、せっかく出かけたのに目指す品物がなかったことも手伝ってちょっとイライラしながら信号待ちをしていたところ片道2車線の中央側にいたわたしの運転席側の窓をコツコツたたく音がするのです。何かぶつかったの?と思って右を向くとなんとそこには若い女性の姿が。こんなところを歩いているなんて事故か何かに巻き込まれたの??と思い大慌てで窓を開けたところ、その女性はにっこり微笑んで「今ワックス洗車10円の大サービスでーす。どうぞお越しくださ〜い」と。
あまりのことに呆然としたまま割引券を受け取ってしまったのですが、彼女はそのまま後続の大型トラックの方へ。まさか・・・・と思ったのですが、なんと今度はタイヤに器用に足をかけて登って運転席のドライバーにやはり同じように話し掛けています。もうすぐ信号は変わるし・・・どうするの?とハラハラしていたところ、彼女はささっとトラックから降りて中央分離帯へ避難。・・・・・・もちろんあの場で「危ないからやめなさい」とわたしが言ったところで職務命令(?)に基づいて仕事をしている彼女にはどうすることもできないでしょうし・・・・・・。
国道沿いのガソリンスタンドは競争が激しいらしく大変なのはわかるのですが、あの決死のセールス活動が効果的だとはとても思えません。もし、本当に事故に巻き込まれたら誰がどうやって責任をとるのでしょう?あの女性は今も中央分離帯の上で信号が赤に変わるのを待っているのかしら・・・・と思うと彼女が気の毒でなりません。でも、いったい誰があんな危険なことを命じたのでしょう?

2000年5月19日(金)


困ったことに
ホミちゃん@新入りホルスが本当に日中ケージに入ってくれなくなりました。
仕方なくレリ@♀ヒョウモンの放し飼いスペースに出してあげると、お食事中のレリの餌皿の上に乗っかって食事を妨害したり、休憩しようとケージに入ったレリの後についてケージに入り込んで卍のポーズで爆睡していたり・・・・。ホミはのびのびしているようにみえるのですがレリは自分よりも甲長で半分以下体重で10分の1以下のちびっこカメが目障りで落ち着かない様子。ただでも神経質なレリが図々しいホミのせいで体調を崩しては困るし・・・・・・。と思っていた矢先、昼過ぎに外出先から帰ってきて放し飼いスペースの端っこにこっそり置いておいたホミの餌皿が見事に空っぽになっているではありませんか。「今日はホミのあまり好きでない野菜ばかりだったのに。それにしてもずいぶんと食べてくれたのね」と喜んでいたところ大きな歯型(正確にはくちばし型?)のついたチンゲンサイの芯が餌皿の周りに散らばっていました・・・・・・。どうやらレリが勝手に食べてしまっていたようです。イライラが食欲に転嫁されているのでしょうか?だとしたらやけ食いする女の子みたいでしょう?
う〜んでも笑ってばかりいられない。とにかく臆病で神経質なレリが本当に体調を崩す前に何か対策を考えなくては・・・・・・。いよいよ2階にもカメルーム進出の日が近いかもしれません。・・・・・人間はどこで寝ればいいの??

2000年5月18日(木)


包帯ぐるぐる〜
先週末くらいから左腕にできていた発疹がいつまでも痒く更には発疹のあたり一体が腫れてきてしまってついに観念して駅前の皮膚科に行きました。実は昨年の夏にも同じ左腕の発疹が化膿して耐えられなくなって通院していたので「またあ〜?」ってな感じで先生は半ばあきれておられました。
おそらくは虫か何かだと思うのですが、だんだん暖かくなってきて屋外でカメをあそばせているうちに刺されたのだと思います。で、わたしはなぜか子供のころから虫さされの跡がひどくなるので「外出時は長袖、首の周りもガードしてください」と言われていたにもかかわらずお気軽な格好で庭にいたのがイケナイのです。
で、左腕のひじから手首まで軟膏を塗られて包帯でぐるぐるまきにされてしまいました。(患部をかきむしると腫れがいつまでもひかないからという理由で)何だかすっごい怪我をしたヒトのようで帰りがけにスーパーで買い物をしてきたのですが、すれ違うヒトがちょっとひいていました。

・・・・というわけで今日のわたしは何だか重傷モードです。もちろんちょっと痒いだけで痛くも何ともないのですがこのぐるぐる包帯を見ると気分的に「わたし動いてはイケナイのだわ〜」と思いっきり勘違いしてしまいます。カメさん達きょうは手加減してよね。

2000年5月17日(水)


やっぱりお外が好きなのね

風邪のせいなのかとにかくのどが痛いやら頭が痛いやらで結局きょうも種まきはできませんでした。寝込むほどではないのですがそれでもカメケージの掃除をしただけでぐったりしてしまいます。幸いきょうはわしが会合で夕飯の支度をしなくていいのでこのままぐうたらしていても大丈夫なのでほっとしています。ってこんなんでいいのかしら?(いいわけないって)

我が家のリクガメ達は日中屋内外で放し飼いにしているせいかケージの中でじっとしてくれず困っています。新入りのホミ@ホルスフィールドも「慣れるまではケージで様子をみよう」と思っていたのですが連休中に庭で過ごさせたところここ数日は朝ライトがつくとまもなく「外に出してくれ〜〜〜」と水槽の壁にがんがんアタックしてくるようになってしまいました。リビングは乱暴者のコリン@ギリシャとホリン@ホルスが占領しているので仕方なく隣室のレリ@♀ヒョウモンの運動スペースに放したところ、レリのお食事の邪魔をするわいっしょにケージに入り込んで付回すわでレリが明らかに嫌がっている様子。ヒヨリン@ヒョウモンの部屋に放したら踏み潰されそうだし・・・・・・。
元気なくじっとしていられるのは見ていて辛いので元気に暴れまわってくれることはもちろんうれしいのですが、スペースの問題は年々深刻になってきています。・・・・何か妙案はないでしょうか?

2000年5月15日(月)


そろそろ・・・・

今年もモロヘイヤの種をまこうかと思って園芸用の土などを購入していたのですが、昨日からの雨でお預けの状態になっています。
とりあえず昨日雨が降る前に庭のあいているスペースに松葉菊の苗を植えてみました。これはカメさんが食しても大丈夫な花だそうで、かつこの辺の土壌&気候にも適した植物のよう(うちのご近所ではこれといった手入れなしでどんどん増えるらしい)なので今後が楽しみです。
そういえば以前よく見かけたクローバーの種が今年は見つけることができませんでした。どこで売っているのかなあ・・・・・。

治ったと思っていた風邪がちゃんと治っていなかったようで今朝から何だかまたまた具合がおかしく昼過ぎから寝込んでしまいました。カメさん達は「うるさいやつがいなくてのびのびできるぞ〜」とでも思ったのか普段以上に元気だったようです。・・・・・誰も心配してくれないのね。

2000年5月13日(土)


わがままなホミちゃん

4月終わりから食が細くて動物病院に通院したりしていたホミちゃん@新入りホルスですが、その後徐々に食欲も戻りつつあり一安心・・・・・したいのですが、困ったことに野草に偏食するようになってしまいました。連休のころから暖かい日は庭にだして好き勝手に行動できるようにしていたのですが、その際に口にしたたんぽぽが気に入ってしまったようなのです。庭ではびっくりするようなスピードでたんぽぽやクローバーの生えているところまで突進してむさぼるように食べていました。今日はちょっと肌寒かったのでケージに入れておいたのですが、市販の葉野菜をじっとにらみつけてひたすら野草が出てくるのを待って挙句の果てには水槽の壁にアタックをはじめる始末。ホミちゃんはヒョウモンのレリと同じショップの出身なのですが、そこで野草メインの食餌を与えられていたのでやはり野草のほうがなじみがあるのかもしれませんが・・・・・。レリはあっという間に葉野菜の食餌に慣れてくれたのになあ。(というよりは常に空腹そうな顔をしていて怖いときがあります)
ひょっとしてどこか具合が悪いのかしら?でもあんなに食べるのに病気なんて考えにくい、というかあんなに食って病気です〜なんてそんな虫のいいこといくら相手がカメでも許せないわ〜。幸い、芝生の手入れをサボったおかげでたんぽぽの葉っぱもクローバーもまだあるのでホミちゃんと根比べしながらがんばっていこうと思っています。
あのつぶらな瞳でじ〜っと見つめられてついつい好物を与えてしまうわたしが悪いんだわ〜。
明日こそ明日こそあんな小娘に負けないぞ〜〜〜〜。

2000年5月11日(木)


八百屋さんで

わがやのリクガメ達の食餌は市販の葉野菜がメイン。本当は野草をたくさん与えたいのですが、猫の額の庭で供給できる野草の量はカメの食欲の前にはあまりにも少なく、近所の空き地・公園は犬&猫のお散歩コースでもあり、丁寧に洗ったとしてもちょっと抵抗があります。もちろん、自家栽培にも挑戦したことがあったのですが、青虫やらなにか正体不明の害虫に真っ先に食べられてしまいモロヘイヤ以外はあえなく惨敗。
幸い、近所のスーパーにテナントとして入っている八百屋さんはいつも新鮮でお値段も安くとても助かります。ただ、殆ど毎日現れては青菜ばっかり大量に買い込むわたしはかなり異様なお客らしくレジのおばさんに「ウサギでも飼っているの?」と聞かれます。いつもなら適当に笑ってごまかすところ、ある日「アフリカのカメが葉っぱたくさん食べるんです」とこたえて以来買い物に行くたびにカメの質問を受けます。「一日、どれくらい食べるの?」「何歳くらいなの?」「野菜以外にカメフードみたいなのはあるの?」等々。おばさんは「野菜を食べるアフリカのカメ」がどんなものかとても興味がある様子。時々大根の葉とかかぶの葉を「カメさんにどうぞ〜」といっておまけしてくれます。いつもお世話になっているおばちゃんにヒヨリン見せてあげたいなあ・・・・・・。びっくりするやろうなあ・・・・・・。

2000年5月10日(水)


写真撮影会開催

真夏のような暑さだったのでカメさん達を庭に出して日光浴をさせました。ホームページに載せる写真ももうずっと古いのを使っているしそろそろ新しいのも加えたいと思い急きょ写真撮影会を開催しました。ところがこれが結構大変で冬場ずっと屋内で過ごしていたカメさん達は日差しの強さにびびったのか隙あらば暗がりに逃げ込もうとするのでなかなかうまくいきません。とりあえず、新入りでまだ写真が一枚もないホミちゃん@ホルスを中心にパチパチ30枚ほど撮ったのですが、結局ほんの数枚しか残せるものはありませんでした。もともとわたしは写真を撮るのも撮られるのも苦手なのに動きの激しい我が家のカメさんのカメラマンを務めるのにはかなり無理があります。苦労して撮った写真なので没にしてしまうのが惜しくてちょっとだけ「カメさん写真館」のコーナーとホミの写真をホルスの部屋に載せました。実物のカメさんのかわゆさ&かっこよさが表現できずはがゆいのですが(とここで親ばかモード)、わたしなりにがんばったので是非とも皆さんご覧になってください。(ちょっと宣伝)

食が細いと心配していたホミちゃんが今日はお庭でクローバーとたんぽぽを爆食してくれました。体重もほんの少しですが増加傾向にあり、少しホッとしています。
ケージの中では食べる時以外はシェルターにこもりっきりのホミも庭では別カメのようにアクティブに動き回り、穴掘りをします。やはり太陽の光、土の匂い、草木の匂いが彼女を本来の姿に戻してくれたのかも知れません。本格的な屋外飼育設備・・・・考えたほうがいいかも。

2000年5月9日(火)


チェリリンのお風呂場

アカアシガメのチェリリンは水入れに浸かるのが大好き。最初は100円ショップで買った小さな小皿に水を張っていたのですが、あっという間に成長し、やがて大き目のプラスチックのお皿、プランターの受け皿と徐々に進化(?)していきました。それも先日チェリが窮屈そうに体半分だけ浸かっているのを発見、どうやらもう全身が浸からなくなってしまったようです。あわてて近所のスーパーで大き目のプランターの受け皿を購入しました。早速使ったところチェリは最初はちょっと警戒していましたが、しばらくすると慎重に前脚から順番に浸かっていきました。水入れに使っているときのチェリはとても満足そうに見えます。頭にタオルでものせたら温泉に浸かっているおっちゃんのようです。
でもこれからチェリがますます大きくなったらお風呂場はどうすればいいのでしょう。最低でも120センチくらいの水槽に自由に出入りできる大きな水場・・・・・。結構お掃除が大変かも。
大きくなることはもちろん最大の楽しみではあるのですが、ちょっと怖いようjな複雑な心境です。

2000年5月8日(月)


コリンさんの危機

我が家で一番の運動量を誇るコリンさん@ギリシャリクガメ。今朝も朝から大暴れしてケージから出た後は家の中を走り回り、その後は庭に出て日光浴をして過ごしていました。その後外出するのでいったん部屋の中に収容して出かけた後、帰ってから給餌しようとしたら・・・・コリンがいないのです。
懐中電灯片手にリビングも和室も玄関も浴室も台所も大捜索しても見つかりません。「まさかね・・・」とおもって庭のウッドデッキに出てみたところ・・・・・屋内に収容したつもりのコリンはウッドデッキの隅でじっとこちらを見つめて固まっていました。・・・・・・あろうことかコリンを収容するのを忘れたまま外出してしまったようです。幸い今日は暖かかったのですが、それでもずっと通年加温飼育をしているコリンをこの時期出しっぱなしにするのは危険です。ましてや我が家の庭は野良猫の社交場(?)でもあり、烏よけの工夫も特に行っていないのです。コリンは寒かったのかじっとホットスポットの下で暖を取っていましたが、しばらくするとおもむろに食餌を取り始めました。何事もなくてよかった〜。でも、飼い主の不注意で大事なカメさんに事故でもあったら・・・・と思うともっとしっかりしなくては・・・・と大いに反省してしまいました。コリンさん、ごめんね。あしたは涼しくなる前にお部屋に戻してあげるからね。

2000年5月5日(金)


ヒョウモンペアのお引越し

連休中来客がある関係でヒヨリンとレリのヒョウモンペアと新入りホルスのホミちゃんにお引越ししてもらいました。
がさがさとケージを動かされたりバッグの中に閉じ込められて二階に運ばれたりで怖かったのかレリちゃんが2階にセットしたばかりのケージに思いっきりう○ちをしてしまったり・・・で結構大変でしたが何とか落ち着きを取り戻し夕方にはいつもどおりケージに入って寝てくれたのでホッとしました。
ヒヨリンはいつもどおりの暴れん坊でどすどす歩き回る音が下の部屋にまで響いてすごいです。お願いだから夜中に暴れないでね〜(お客さんがびっくりするから)、と祈るばかりです。
経過観察中のホミちゃん@新入りホルスですが、まだ本来の食欲には戻っていないのですが、1日に3回ほどちょぼちょぼと食べるようになりました。やはりどう見ても病的な感じではないし、一体どうしたんだろう???という感じです。これから少しずつでもかつての爆食を取り戻して欲しいです。

2000年5月3日(水)


ホミちゃん通院
昨日のことなのですが、ホミちゃん@新入りホルスが急に食欲が落ちてきていたので通院しました。
ホミちゃん自信は特に病的な感じもないのですが、あれだけの爆食女王だったので心配だったのです・・・・・。先生のお話ではホルスは急に食欲が廃絶したりすることはわりとよくあるのだそうで、特にホミちゃんのように冬眠途中で掘り起こされて出荷されたであろう個体は状態が安定しにくいのだそうです。(ホミちゃんは今年に入ってからの入荷だったのです)
一応水分と栄養分を補うために補液(注射)をしていただき、もうしばらくよく観察する、食餌は思い切って隔日または3日にいっぺんくらいにしてみる(ただ毎日与えても踏み散らかされるだけのばあいもあるとのことなので)とのアドバイスをいただいて帰ってきました。
今朝は食事を与えないつもりでいたのですが、朝シェルターから出てきて温度計をかじっているのを見ると「おなかすいているのかな?」とかわいそうになってチンゲンサイとモロヘイヤを入れたところ久しぶりにがつがつと食べてくれたのを見て少しホッとしました。まだまだ、本来の食欲にはほど遠いのですが、それでも小さな口をいっぱいにあけてチンゲンサイの白いところまでばりばりと食べる姿は頼もしいです。(ホミちゃんは食べるのがとても上手です)
確かにホリン@ホルスフィールドも最初の1ヶ月くらいは殆ど食べないし、動きも鈍いしあれこれ心配したのですが、今ではあれだけ心配したことがうそのような乱暴ぶりだし・・・・「1年飼ってみないとよくわからないことがホルスは特に多い」という先生のお話になるほど納得・・・・。早くホミちゃんに適した環境を提供できればいいのですが。

2000年5月1日(月)