12月の日記

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今年も終わり

結局ぎりぎりまでバタバタしてなんとかと年越しそばにありつくことができました。(でも買いだめしたカメ野菜で台所が狭いのです)
といっても今日も明日もカメさんにはいつもとおりの日々なのですが。
今年は2月にこのサイトを開設して7月には別館として巨ガメサイトをオープンしてとワタシとしてはチョットした変化のある一年でした。多くのカメキーパーさんと知り合うことができいろんなことを教えていただきました。ずっとずっと密かに(?)カメを飼っていたわたしにとってはとても実りの多い一年だったとも思います。
来年も引き続きよろしくお願いします。

2000年12月31日(日)


おせち料理

そろそろ準備しなければと思いつつも最近は元旦からスーパーも営業しているのに何だかなあ・・・と思っていたらやはり最近は同じ様な考えのヒトが多いのかおせち関連の売り場が数年前に比べてとても縮小されていることに気がつきました。ワタシもあまり料理とか得意でないし(というか苦手)ワシと2人で食べるだけなのに作ってもなあ・・・・と思いつつ全くやめてしまう度胸もなく結局チョボョチョボと買ってしまいました。(これが結構高いのですよ)
これまで毎年1月5日までお休みだった近所のスーパーも今年は4日から営業するそうだしだんだんお正月ムードみたいなのもなくなっていくのかなあ・・・・。

青物の野菜が足りないし値段も高く困っていたのですが、今日は久しぶりに近所の直売所に小松菜が100円で入荷していてよかったです。(スーパーだと198円もするのに)でもお正月の間はお休みなのかなあ・・・・。不安。

単調なイシガメずのえさのバリエーションのひとつとして鶏のレバーを与えてみました。いしおちゃん@偏食中以外は皆すさまじい勢いで食べ尽くしました。やはりレプトミンよりはおいしいのでしょうか?リクガメに与えるのはちょっと怖くて出来ませんでした・・・・・。(食べるのかな?)たまにはいいのかな?でもレバー触るの・・・・・苦手なんです。(いかにも内臓ってカンジがどうにも・・・・・)

2000年12月27日(水)


がんばります

我が家のアイドルちびギリシャのポポちゃんの異変に気付いて病院へ連れて行ったのは先週の木曜日でした。
食欲はあるのですが、手足の付け根のあたりがむくんだカンジで尿が出にくくなってきたのです。(ほぼ毎日ジャージャーだったのが数日間間を空けて排泄するようになったのです)診察の結果はやはりむくみがあるとのことで利尿を促すために利尿剤を注射していただき自宅療養用に飲み薬を処方していただきました。
その時はしっかり尿も出たのですが、その後やはり状況は改善せずワタシの不安感は募っていきました。今週の火曜日に我慢できずに大渋滞の中片道2時間超かけて再び通院して同じ注射を打っていただき尿と尿酸を排泄したものの、なぜむくみが出てきたのかの原因がわからないまま対症療法的な治療を続けることへの不安の方が強くなっていたのです。R>更に不安な気持ちに拍車をかけたのが先週の木曜日以来うんちまででなくなってしまったことでした。食欲はさほど低下していなかったし、これまで便秘したことなどなかったのに・・・・ポポちゃんの小さな体の中で一体何が起こっているのかワタシの頭は混乱して年末の準備はおろか何も手につかなくなってしまいました。
昨日わしと相談して思い切って病院を変えることを決意してちょっと(というかかなり)遠いのでなかなかいけないでいる病院の院長先生に連絡をとりました。先生は「むくみの原因といってもいろいろ考えられるし、それを調べなければ対処も出来ないでしょう。」とワタシがずっと疑問に思ってきたことをそのままおっしゃってくださったのでお話しただけでかなり気持ちが楽になりました。今朝は年末だし・・・・と思って早起きして出かけたところ道が思いのほか空いていて診療開始一時間前についてしまったのは予想外でした。。。。。(そういえば以前行った時もやたら早く着いてしまって顰蹙モノだったなあ・・・・)
先生は「むくんでるし、本当に全然成長していないですね・・・・。でもせっかくここまで3年がんばってきたのだから何とか・・・」とおっしゃってポポを触診しながら器用に口をあけると「口の色が真っ白ですね。これはかなりひどい貧血ですね」と・・・。
その後レントゲンをとって血液検査をしてくださいました。採血は首のあたりに注射針を刺して行うのですが、ポポが暴れるのを必死で押さえつけるワタシもかなり怖い体験でドキドキでした。(しっかり押さえないと針が変なトコに刺さってはいけない!!と緊張しました)ポポの血を見て先生は「見るからに薄そうな血ですね」とおっしゃって確かに素人のワタシが見ても赤というよりは朱色で以前ホルスとのバトルでウロコをはがされたコリン@♂ギリシャの血や暴れて足のウロコをはがして大出血?したヒヨリンの血の色とは全然違うように見えて事態の深刻さに呆然としました。
レントゲンでは昨年患った肺炎の痕跡が残っていて殆ど片肺の状態になっていることがわかりました。(ただし、今どうこうという状態ではないとのこと)幸い結石等はなかったのですが・・・・。血液検査の結果は先生の予想とおりで重度の貧血(赤血球のレベルが健康なカメの4分の一くらい)で腎機能が低下していると(低カルシウム&低たんぱく血症)のことでした。貧血は腎機能の低下によるものでむくみの原因も腎臓が原因だろうとのことでした。(心臓が原因のむくみというのもあるらしいのですがカメの場合は殆どの場合腎臓が原因とのことでした)腎臓の具合はポポちゃんの成長の遅さ(14グラムで連れ帰ってから3年2ヶ月で90グラムほど)から考えるとどうやら先天的な障害ではないか?とのことでした。
かなりショックで辛い宣告ではありましたが、コレまでの3年間でポポちゃんに何か先天的な重大な障害が内在しているであろうことは覚悟はしていましたが、ずっとずっと疑問に思って不安な気持ちになっていたもろもろの事柄が一気に原因が明らかになって目からウロコとはこのことだと感じました。
今後の治療法について先生ともいろいろ相談したのですが、本来入院治療すべき状態だが、どれくらいの期間がかかるか更に回復するかどうかも疑わしい状況であること、更にワタシの手から葉っぱを食べるのに慣れてしまっているポポちゃんを病院に預けるのは世話人としてとても不安なこと、幸い食欲はあること・・・・・等の状況を勘案し自宅で療養することになりました。
ワタシの気持ちが通じたのか帰りの車の中でポポちゃんは先週の木曜日以来のうんちをしっかりと排泄し、更にずっと利尿剤に頼ってでしか排尿できなかったのに今日はしっかり尿酸のおまけつきでおしっこもしてくれました。今日は暖かで車の移動の振動も刺激になったのかもしれませんが・・・・。帰ってからも炭カルまみれの小松菜など一通り食べてくれたのでホッとしました。困難な状況はかわりありませんが方向性が見えてきたことで精神的にはずいぶん楽になりました。これからの日々ポポちゃんと一緒にがんばっていこうと思います。

2000年12月23日(土)


サボってました〜

なんだかんだとあわただしい日々が続きつい日記をサボっていました。
カメさんの体調のことで病院につれて行ったり世話人としてかなり落ち込んだり・・・・で一人で忙しい思いをしていました。(反省)
凹んでいても何も解決しないので今はとにかくがんばって看病するつもいでいます。
で、実は年末の準備を何もしていないのです。はあ〜なんでも鈍いワタシ。

最近ますます乱暴なアカアシのチェリですが今日はなんとコリン@♂ギリシャにマウンティングして鳴いていました。
圧倒的に体の大きいチェリに乗っかられて身動きの取れないコリンはそれでもかなり悔しかったらしく開放された後にファンヒーターに向かって激しく甲羅アタックをしてウサ晴らし(?)をしていました。ヒヨリンの部屋に放すとヒヨリンが嫌がるしリビングだとコリンやホリン@♂ホルスと壮絶バトルになるし・・・・・ケージは狭いしでチェリの運動スペースはかなり深刻な問題です。


2000年12月20日(水)


12月12日

今日は平成12年12月12日ということでしたが、ワタシはいつもどおりの一日でした。
でも平成に入ってから既に12年も経過しているんだなあ・・・・と月日の流れに改めて驚きます。その昔就職したばかりのころ職場のお局様(昭和58年入社だったと思う・・・)のごきげん伺いで飲み会を開催したときに酔ったお局様が「この中でワタシだけ昭和入社よぉ〜〜〜イヤ〜〜〜」とおお暴れしたことがあったのですが、今は平成入社だって十分お局だろうし・・・・。(ちなみにそのお局様は今もお元気で職場を仕切っておられるそうです・・・・・・ますます酒癖が悪くなっていないか心配です)
年をとるのは悪いコトではないと思うけれど何も成長しないでトシだけ増えるというのはまずいです。イイカンジで齢を重ねていけるようにがんばらねばなりません。

アカアシのチェリをヒヨリンの部屋に放すと一緒に放している他のカメには見向きもせずに一目散にヒヨリンを追いかけてマウンティングして「くえっクエッ」となんとも間抜けな声で鳴くので困っています。ヒヨリンはチェリがイヤでたまらないらしく必死に振り払おうとしますがチェリは必死の形相でしがみつきます・・・・・。
一体何がそんなに気に入ったのでしょう?この季節はスペースがホントにないのでヒヨリンには我慢してもらうしかないのですがちょっと気の毒です。

2000年12月12日(火)


いしおちゃんとの戦い

8月の下旬から偏食に苦労しているいしおちゃんですが最近は「お刺身レプトミンまき」にも反応が鈍くなり途方にくれていました。決して体調が悪いようには見えずエサクレダンスは華麗に舞うし水温が低いのでは?と水槽に温度計を突っ込んで測っていたら温度計の赤いところに反応してカジカジするくらいで明らかにお腹はすいているはずなのです。
給餌間隔をあけたり(1〜2日おきとか)思いつくことはすべてためしましたが効果的な方法は見つからず・・・・・。
先ほどついに根負けしてサーモンのお刺身をたらふく与えてしまいました・・・・。(脂肪こってりのお刺身はカメさんにはあげてはいけないのです。決してマネしないで下さい)
なんだかいしおちゃんはワタシの弱気な性格とかすべてを見抜いた上で偏食しているような気がしてなりません。あ〜あ、「チョロイゼ〜おばはん」ってカンジでワタシに挑戦的な視線を投げつけるいしおちゃんがミョウに憎たらしいです・・・・。ふう〜。
そういえば、偏食対策に購入した元エサの金魚さんは当時の2倍くらいの大きさに育っています。もうエサにはできません・・・・・。

♀ヒョウモンのレリの運動不足解消にために昼間チョットだけ♂ヒョウモンのヒヨリンの運動スペースに放すことにしました。レリはトコトコ機嫌よく散歩を楽しみなんだかうれしそうに見え、ワタシは自己満足。と次の瞬間なんと彼女は未来の夫ヒヨリンさんの目の前でジャジャーと豪快に・・・・・。ワタシはビックリしてバタバタとお掃除・・・・レリは涼しい顔で移動して今度はあろうことかうん〇を・・・・・。ワタシとヒヨリンさんはレリのあまりの仕打ちにその場で凍り付いてしまいました。運動したせいで胃腸の具合が良くなったのでしょうか????それにしてもこのカップルの将来は・・・・・前途多難です。(涙)

2000年12月11日(月)


風邪に注意

数日前から喉が痛く咳が時々出ていたのですが、潰瘍治療中で「市販の風邪薬は飲まないで」と言われていることもありそのままにしていたら昨日になって動くのもしんどくなってしまいました。今朝になってどうしても耐えられずに結局風邪薬を飲んでしまいました。。。。。幸い薬が効いたのか具合もだいぶ良くなってきてホッとしました。ワタシが風邪をひくのは本当に珍しいことなので自分でもビックリでした。。。。。何と言っても大所帯なので寝込むわけには行かないのです。ひょっとしたら寝込むほどの風邪をひかないのはカメさんのおかげかもしれません。

ちょっと心配だったポポちゃん@チビギリシャですが土曜日は早々に寝てしまって「やはり調子が悪いのか」と心配しましたが、今朝は何事もなかったように朝からケージでおお暴れしてくれてその姿を見てだいぶ安心しました。これからが大変な季節ですが、気をつけて乗り切りたいと思います。

ホシガメのプリンの甲長を測ってみたら11センチを超えていました。確か家に来た時(7月の22日)は9センチなかばだったような気がするのに・・・・・気がつくと大きくなっていて驚きました。まだ安心できる状態ではありませんが、がんばってやんちゃな♂に育てたいと思います。

2000年12月10日(日)


甲羅アタック

ヒヨリンがここ数日やけにおとなしくワタシが部屋に入っていっても甲羅アタックをしてくれません。いつもは痛いのと邪魔なので「おとなしくしてよ〜」と本気で怒ってしまうのにいざ攻撃されないと「具合でも悪いのか?」と心配でなりませんでした。勝手なものです・・・・世話人。
今日は久しぶりにいつもの調子でしつこいくらいにまとわりついてきたので痛かったけど・・・・でもホッとしました。

最近だいぶ落ち着いた状態が続いていたポポちゃん@ちびギリシャが水をがぶ飲みした拍子にその水(?)を吐いてしまいました。一応水皿の水はぬるま湯状態で与えることにしていたのに今日はちょっと冷たかったのかも・・・・・その後は何事もなく葉っぱを食べていたのですが、やはり小さく体調を崩しやすいポポちゃんにはもっともっと気を使わなくてはいけないなあ、と反省しました。これまでも何度も何度も吐いたことのある(食べ物とか)子なのですが最近はだいぶ体調も安定していたのでちょっと油断していたのかもしれません。ごめんね、ポポちゃん、どうぞ大事に至りませんように。。。。。。

偏食中のいしおちゃん@ニホンイシガメがついに「お刺身レプトミンまき」にも反応しなくなってしまいました。
困ったなあ・・・・。エサくれダンスはするのに・・・・・。皮膚病は殆ど気にならない状態にまで回復しているのに・・・・・。ふう〜。

2000年12月8日(金)


続ホルス話
気まぐれに♂ホルスのホリンの甲長をはかろうとしたらなんと我が家のノギスでは測れなくなっていました。(135ミリくらいまでしか測れないのです)
確か夏ぐらいまではギリギリノギスで測れたのに・・・・・。ということは体重だけでなくちゃんと甲長も伸びているのですね。少し安心しました。
ついでにホミ@女の子ホルスの甲長も・・・・と思ったらやはり測定不能でした。毎日見ているのであまり大きくなったことを実感できないのですが、でも身体測定(?)の結果大きくなったことがわかるのはなんともうれしいです。

爆食女王のレリ@♀ヒョウモンの最近のお気に入りは「ちんげんさいの芯」です。野菜の山からまず芯をさがしてバキバキすごい音をたてて噛み砕きます。最近は近所の直売所で購入しているので普通のスーパーに並んでいるちんげんさいの1.5倍くらいの大きさで大きい葉っぱの芯なんてビックリするほどごついのですが、レリはおかまいなしに噛み砕きます。乾燥しているので水分補給のつもりなのでしょうか?まあ、クチバシ対策にもなりそうだしナマゴミも少しは減りそうなので有難いです。ただ、おしっこの量がハンパじゃなくすごいのが悩みの種です。これまでは朝一回でよかったケージの掃除が朝夕2回必要になってしまって・・・・・。中腰でのケージの掃除はかなりきついものがあります。

2000年12月7日(木)


ついに・・・・

4月9日に239グラムで我が家にやってきたホルスフィールドのホミちゃん@女の子の体重が♂ホルスのホリンさんを抜きました。秋口にちょっと食がおちたものの最近また爆食モードに戻っているホミちゃんが果たしてどれだけ大きくなっているか久しぶりに体重を計ったら・・・・606グラムでした。ホリンは今日は598グラムだったし大体602〜585グラムくらいなので明らかにホリンより重いです。
まだ首回りのあたりとかはホリンのほうががっしり太いのですが前足のたくましさなどはホミも負けていません。
うちにきた当初こそ鼻水を出したり食欲が低下したり・・・・・と心配しましたがその後は特に体調を崩すこともなくすくすくと成長してくれました。ありがとう、ホミちゃん。ちょっと気が荒いけど(ウネウネとギョウチュウが出てきたときに駆虫薬を処方していただきに病院に行ったら・・・・あろうことか持ち上げた先生の鼻に噛み付こうとして・・・・ワタシは顔面蒼白でした。)だんだん顔もかわゆくなってきてとてもうれしいよ。
この調子だと来年の夏くらいにはお見合いさせても大丈夫かなあ(ホリンがかなり凶暴なのでホミがぐぐっと大きくなるまでは屋外でも一緒にしたことはありませんでした)・・・・・。21世紀にむけてちょっと期待してしまいそうです。

♀ギリシャのヒメちゃんもようやく体重増加の気配がでてきました。退院して一月が経過しても体重の方がなかなか増加基調にならないのでずっと気にしていたのです。(780〜800グラムの間で入院前とあまりかわらない)ただ、最近になって食に対する執念(?)が出てきたというか食餌をとっている時間が長くなってきたので「この調子この調子〜〜〜」と思っていたら昨日の夕方(全ての排泄後)には870グラムもあったのでようやく本調子に向かいつつあるのかなあと考えています。
朝うんちまみれになって食餌を催促している彼女を見ると入院前朝ライトを点灯してもじっと動かずにいたのは「具合が悪いよぉ〜たすけてよ〜〜」というメッセージだったのだと改めて思います。本当に苦しい思いをさせてしまいました。何をしても償えるものではありませんが、これから精一杯お世話してもう二度とあんなかわいそうな目にあわせないように気をつけてあげたいです。

2000年12月6日(水)


スッキリと暮そう

とずっと思っているのに年々増えつづける物物・・・・・。思い切って捨てようとしてもどれから手をつけていいのかわからず途方にくれてしまう状態です。
先日着ない洋服を巨大紙袋4袋も処分したけど入りきらない洋服はまだ家のあっちこっちに積まれてるし、よくわからないガラクタがとにかくあるのです(なのに金目のものはひとつもないのです)。ふう〜。
今日も朝からあれこれ試みたもののなんだか混乱するばかりで以前より更に乱雑になってしまったような・・・・・・。今日はわしが忘年会で夕飯の支度が要らないんでもう一度頭を冷やして考えようっと。で、買物したら古いものは捨てること!!(わかってはいるのだけれどなかなかできないでいる。これが諸悪の根源なのだ〜)

毎日カメの世話に追われてヘロヘロに疲れているのですが、このことを古くからの友人にはなかなかいえません。
決して後ろめたいわけではないのだけれどでも毎日カメに話し掛けている姿を見られるくらいなら死んでしまいたい!!という気持ちでしょうか。
というわけでワタシの友人知人の多くはワタシがカメに振り回されていることや挙句の果てにHPまで開設していることも知りません。
なので「毎日一体何して暮してるの?ヒマで死にそうにならない???」と聞かれるのが一番困ります。
「カメが14頭も家にいてその世話が大変で大変でもう〜夕方になるとぐったりして動けないくらい疲れてるのよぉ〜〜〜〜」って言いたいけど・・・・・言えない。ちょっとヘンでしょうか?


2000年12月5日(火)


体重測定

1キロ未満のカメの体重はデジタル式のはかりで簡単に計れるのですが、ヒョウモンずはニンゲンが抱えて体重計に乗って・・・・という方式なのであまりマメに計ってやれません。(実は体重計に乗るのが怖かったりする)「そういえば前回計ったときはめちゃめちゃ暑かったなあ・・・・」とふと思い出してお昼に計ってみました。
ヒヨリンは9キロで夏場に比べるとやや増加しており例年のペースだとこのままもう1キロ程度増加するだろうというカンジです。(例年とおりの増減のペースなので安心安心)
問題の(?)レリは3800グラムで8月から600グラムの増加。持ったカンジがかなり重くなっていたので内心びくびくしていたのですがちょっとほっとしました。(あまりに急成長されても心配なので)
レリだけ見ていると「でかくなったなあ〜〜〜」と思うのですがヒヨリンとならべるとまだまだ本当に小さいです。ヒヨリンにつりあうサイズまで成長するにはあと何年かかるんだろう????まあ、自分が焦っても仕方ないのでのんびり見守ろうと考えています。(ヒヨリンよりも一回り小さいオスの導入もご助言いただいたのですが、ワタシは「とにかく繁殖させること」よりも「かわいいヒヨリンの子が見たい」気持ちが強いのです。。。。。)

2000年12月4日(月)


5時から男?

ホシガメのプリンですが、あれこれ大騒ぎした割には意外としぶとく元気にしています。霜が降りるような季節になっても至らない世話人の行き届かないお世話にもめげず鼻水ひとつださないでいてくれます。(えらいぞ!)
秋口から大きくなったのがわかるくらいになってきてプリンを購入したショップで一緒にいたホシガメをちょっと前に見たときはショップの子のほうがやや大きくなっていてショックだったのが、先日見たときは逆にプリンのほうが大きくなっていたのでちょっとうれしいです。(やはりずっとショップにいる子よりは大きくなってもらわないと・・・・・ずっと手間隙かけているんだし)
で、以前から気になっていたのですが、彼は夕方になると俄然元気いっぱいに暴れまわるのです。
まさにチョット古いけど「5時から男」状態。朝方はウトウトしていて食欲もあるにはあるのですがイマイチ物足りないカンジなのですが、夕方他のカメたちが次々に眠りにつくころになると途端に別の生き物に生まれ変わったように(?)ケージの中をガシガシ暴れまわり、食餌を催促するのです。夏場屋外に出していたときも太陽光のさんさんと降り注ぐ明るいところには出て行かずひたすら日の当たらないところでトコトコ歩き回っていたので「まぶしいのが嫌いなんだろうなあ」とは思っていたのですが・・・・・。ちょっとうす暗いくらいが心地いいのでしょうか?なんだか仕事中は影が薄いのに夜の宴会になると別人のように張り切って生き生きと場をしきるサラリーマンのようで・・・・・イヤだなあ。プリンちゃん自称プリンスなのに。


2000年12月3日(日)


クリスマスプレゼント

昨日の夕方のニュースで「期待するクリスマスプレゼントの平均金額」なるものが報道されていました。それによれば「独身女性は平均35000円で既婚女性は20000円」とのこと。この1万5千円の差は一体何なのでしょう?それにしてもみんな結構いいものもらってるんだ〜ワタシなんてワタシなんて・・・・・。若いころはちょうど一番仕事が忙しい時期で(年末の月末だから)浮かれている余裕などなかったし、今だってケーキ食べるくらいで別に何かをもらうなんて事はないしなあ・・・・・。というか別に欲しいものがない!ってのが一番いけないのかも知れません。もっと物欲に満ち満ちた(?)方が楽しみがあっていいような気がします。
そういえばウチのご近所でも数年前から庭先を電飾で飾りつけるお宅がポツポツと登場しているんですが、年々パーツを買い足しているのかだんだん派手になってきていてなかなか楽しいです。ワタシもやってみたいなあ、と思ったけど・・・・でもこれ以上の電気代の負担増には耐えられそうにないんで我慢します。

我が家のクリスマスはカメちゃん達に大好物(必ずしも食餌としては適当でないものも含めて)をふんだんに与えておいしそうに食べる姿を眺めることになると思います。ちょっとしょぼいけどでもうれしそうなカメさんたちの姿をみるのは今のワタシにとって最高の道楽です。

乾燥作戦のいしおちゃんを衣装ケースに入れて昼間リビングに置いているのですが、最初は暴れるもののその後はおとなしくしてくれているので助かります。食欲も十分にあり、首以外はきれいなので早く治ればいいなあと思っています。昨日に比べればホントビックリするくらいきれいになったので驚いています。

2000年12月1日(金)