2001年9月の日記

わし&ゆうの日記目次へ     TOPへ


野菜が高い

天候の影響なのか野菜が高いのが気になります。
夏場我が家のリクガメずのお腹をいっぱいにしてくれた2袋100円のモロヘイヤはいつのまにか1袋150円になってしまうし小松菜やチンゲンサイも高くて量も少なくカメ食費がかさんでかさんで・・・・・。今日はモロヘイヤ100円のスーパーを見つけたのでちょっと得した気分ですがそのうちここも置かなくなって頼みの綱のジャ○コは真冬でも置いているけれどでも高いんだよねえ・・・・・。(一番高いときは398円だったなあ)でもカメさんが喜んで食べてくれる姿を眺めるのはなんとも心安らぐもの。明日もチラシとにらめっこだ〜。

ベビーちゃん達は日ごとに食べる量も増えてきてホットひと安心です。小さいけれどアゴの力はなかなかのもので先日写真を撮ろうと手のひらに載せたときに食べ物と間違えたのかワタシの手のひらをカジカジしたのですがかなり痛かったです。体重も増えていて第一カメ(キポという名前になりそうです)は21グラムになり第二カメ(ポナという名前になりそう)も18グラムに微増してました。(2頭とも孵化時の体重は16グラム)

迷子がめのくさっちですがその後飼い主は現われずどうやら我が家のカメになりそうです。(実は密かにうれしかったりする)
現在カメ部屋のクリン@♂ギリシャケージの横に住んでもらっています。カメ部屋は夜間でもかなり暖かいので無加温でもオッケーだろうと思っていたらどうやらニホンイシガメずよりはかなり低温に敏感らしく先日の冷え込みで一瞬食欲がなくなりました。スポットを照らして水中ヒーターを入れてすぐに食べるようになったのですがちょっと安易に考えていたことを反省させられた一件でした。イシガメが無加温でもガンガン食うから〜なんて同一に考えてはいけないんですよね。なんといってもくさっちは別の種類だしそれにまだお子チャマなのですから。


2001年9月26日(水)


うぎゃサボってました。

すっかりサボっていました・・・・がこの間いろいろありまして・・・・。

1・9月15日カメ友きょうぽんさん上京オフの前にやはりカメ友さんのなみりんさんと上野動物園で「もしもしカメ展」でいっぱいのカメさんを堪能した。
2.9月16日お隣のカーポート付近を歩いているところを隣家の奥さんに保護されたクサガメちゃん(仮称くさっち)を預かることになる。
3.9月17日そのきょうぽんさんが遠路はるばる我が家にカメを見に来てくださる。(あわただしくてごめんなさいね)で、帰り際に「オタマゴ見せて」といわれ何気になんちゃって孵卵器1号のフタをあけたらナントナントタマゴが割れてコガメちゃんがアタマと両前脚をウゴウゴ動かしているのを発見する・・・・・。こんなド田舎まで来てくださってありがとう!というコガメちゃんなりの気配りだったのかしら?日付が変わって18日の午前2時過ぎにヒヨリンさんとレリちゃんの第一子が無事に完全脱出する。(産卵から114日目。感動する前にただひたすらビックリする)
4.9月19日カメ友なみりんさんがベビーちゃんをみに来て下さった。でそのときに第2カメの孵化の兆しをいち早く指摘してくださる。(不注意なワタシには全くわからなかった)
5.9月21日土砂降りのなかイシガメずの水替えをして風邪をひく。。。。。(でもカメじゃなくてワタシでよかった〜〜<風邪ひいたの)
6.9月22日朝8時過ぎ超スローペースの第2カメちゃんが完全脱出しているのをやっと確認。(本当はもっと前から脱出していたのかもしれないけど怖くて触れなかった)
7.9月25日朝ケージのカバーをあけるとベビーちゃんが走って葉っぱのところに向かってきた。涙が出るほどうれしかった。
8.抱卵疑惑のレリちゃんは産みそうで生まない状況が今日も続く・・・・・・なんだか胃とアタマが痛い今日この頃。

ざざっとこんな感じです。
急に朝夕冷えこむようになってカメたちは既に真冬モードで加温しています。カメのいる部屋は朝夕ファンヒーターで加温していて汗だくのワタシの風邪はなかなか治りそうもありません。でもカメが元気ならそれでいいや。今の最大の関心事はレリが早くすっきりと産んで欲しいなあということです。

2001年9月25日(火)


今月の電気代

トホホな数字だった先月に比べると5千円以上少なかった・・・・。前年の同じ時期に比べてもだいぶ少ない。ここ数年ずっとカメ数が増加してきた我が家は前年同時期を下回ることはなかったのに・・・・・これは別に節約したからでもなんでもなくおそらくは気温が低くてエアコンを使う時間が減ったからだと思います(その一方で保温器具が常に点灯するほど寒くないから)。人間はラクでいいんですが抱卵疑惑のレリのことを思うと心配でなりません。
今日も天気予報は見事に外れて朝からザーザー雨が降り、その後やんだものの午後には再び冷たい雨が降ってしまいレリは何度も何度も庭をウロウロしたけれど結局何もしませんでした。ここ数日かなり偏食がひどくて緑の葉っぱをあまり食べてくれないので体力が維持できるのかも心配です。明日もお天気&気温も期待できないようですしこの天気が続くのでは屋内の産卵場も考えた方がいいかも・・・・。でも仮に屋内での産卵床を作ったとしてもレリがそれを認識して産んでくれるんだろうか?悩みは続きます。

2001年9月13日(木)


不安・・・

台風がナントカ過ぎ去ってホッとしてその後の進路を確認すべくニュースを・・・とチャンネル合わせたらいきなりアメリカのテロ事件の映像が飛び込んできました。
その昔わしがニューヨークにいたころまさにあの付近で勤務していたのでわしもかなり驚いていました。(一緒に派遣された同僚にはあのビルでの勤務になったヒトもいたそうですし何と言っても思いで深い場所のはずですから・・・)今朝のニュースでは元勤務先のビルもボロボロになっている映像が写ったそうでショックを受けているようでした。。。。。
わしを駅まで送って帰ったころに友人から連絡があって「昨年から元ゼミ仲間のA氏があのビルに赴任している。安否はまだ不明」と聞いてアタマが真っ白になってしまいました。その後会社側の確認によって怪我もなく無事であるらしいということはわかったのですが電話もつながりにくいらしくご家族の不安を思うと・・・・・。(実はA氏だけでなく彼の妻はワタシの高校・大学の同級生なのです)たまたまワタシの知っているヒトは無事だったけれどでもまだ安否の不明な方々も大勢いらっしゃると思うとご家族や関係者のお気持を察するにあまりある・・・・どうぞどうぞ元気な状態で早く発見されますように。

ワタシには難しいことは全くわかりませんが主義主張をテロという手段で訴えるのは言語道断だと思うし、それに対して武力で報復するのでは結局戦争の世紀を新世紀にまで引きずるだけではないか〜と。その都度こうして全く関係のない人々が巻き込まれるのはもう前世紀でおしまいにしてほしいなあ・・・・。間違ってもアフガニスタンにミサイル打ち込んだりなんてしてほしくないです。だってホルスのふるさとでもあるんだよ。

台風一過でようやくレリを庭に出せるようになりました。が、朝は大暴れしたもののその後お食事を済ませると穴掘りも温度測定も何もしないで日陰でじ〜〜〜っと周囲の気配をうかがうばかり。雨のせいで土の温度がひえているのでしょうか?それとも今日は暑いの?

いろいろ気になることばかりでなんだか頭の痛い午前中でした。これから買い物に行ってきます。はあ〜。

2001年9月12日(水)


台風

台風がやってきたために今日の午前中は暴風雨で大変でした。台風が通り過ぎるまで・・・・と思って買い物にもいけずにいて夕方近くになってようやく小降りになったのでと出かけたらやはりというべきか賢明な消費者は昨日のうちに買い物を済ませていたらしく駐車場はガラガラでした。。。。。でもカメ野菜が安くてよかった〜。もう終わりかなと思った安売りモロヘイヤもいい葉っぱの状態でまだ2束100円だったしレタスも99円だった〜。帰りはまた土砂降りでずぶぬれになったけれどでもよかったです。

抱卵疑惑のレリ@ヒョウモンですが前回の産卵(8月10日)から1カ月が経過しそろそろ・・・・なのですがこの暴風雨ではさすがに外に出せず屋内で我慢してもらっていました。やはり落ち着かないらしく暴れるので仕方なく玄関前の廊下にホットカーペーットカバーを敷き詰めてホットスポットをつけてレリの放し飼いスペースを作ったらバスキングしたりトマトをつまんだり・・・・・と少しだけ落ち着いてました。これまでは屋内ではヒヨリンさんと一緒の運動スペースで放していて問題なかったのですが、今は一緒にするとヒヨリンさんがすかさずマウンティングしようとするので一緒にできないのです。(おむつしたままマウマウしている姿はかなりマヌケです。でも今はレリがこういう状態なのでとてもじゃないが笑っていられないのです)
明日は晴れるのでしょうか?レリのことを考えると一刻も早くいいお天気のもとで無事に産んで欲しいのです。

時期的なものなのか♂カメがそろって盛っていて毎晩夜更かしするようになってしまいました。
チェリ@アカアシは相変わらず♂♀の区別がつかない状態でカメにはなんでも乗っかろうとするのに対し、クリン@ギリシャとヒヨリンさんは♀だけにしか行動を起こしません。(ヒヨリンさんはなかでもレリにだけで♀ギリシャや♀ホルスには全く無関心です。)
あの違いは一体なんなんだろう?チェリに比べてクリンちゃんやヒヨリンさんは冷静だということでしょうか?

2001年9月11日(火)


気温が低い

急に秋らしくなってしまいカメさんを外に出す機会が減ってしまいました。せっかく「日光浴できるから」と言う理由でお預かりした紋ちゃん@ヒョウモンも結局ほとんど屋内放し飼いになってしまいました・・・・。ごめんよ紋ちゃん。
その間紋ちゃんはヒヨリンさん@ヒョウモンやチェリ@アカアシ、クリンちゃん@ギリシャと我が家の自慢の♂ガメ(?)に次々とマウンティングし、挙句の果てにはカメ部屋に放っておいた掃除機(シャープ社製、大昔のもの)に乗っかって「ゴーゴー」と雄叫びを上げてくれるなど変化に乏しい我が家のカメライフにひさしぶりに爆笑な話題を提供してくれました。
ちなみに紋ちゃんの暴走はそれだけでは収まらず古新聞の束、石油ファンヒーター(幸いスイッチは入っていなかった)、ミシンなどなどあらゆるものにマウンティングしてました。恐るべし若♂ガメ。おうちではおとなしくしていたということだったのですが、一体彼に何が起こったんだろう?不思議。

引き続きレリ@♀ヒョウモンが怪しい動きをしているため外に出しているのですが気温が気になって・・・・・。今日も11時過ぎにクローバーの生えているあたりを必死に掘っていたけれど結局断念してしまったし・・・。急に気温が低下したのでレリ自身も困っているように見えます。。。。。。周囲の気配をうかがい土の温度を全身で測ろうとしている姿があまりにけなげで見ていて涙が出そうになります。その辺に適当にボロンと産んでくれればいいのに・・・。

ホルスの食が何となくガツガツさがないような気がして気になります。もっと貪欲に食べていたようナ気がするんだけどなあ・・・・。量的にはまあまあなのですが季節の変わり目やはり気になります。注意して観察してみます。

ヒョウモンベビーの成長記録ずっと更新していないんですが一応身体測定&写真撮影は毎月続けているんで(アップしていないだけなんです)近日大公開(?)します。エカも孵化後7ヶ月を迎えずいぶんたくましくなりました。もうベビーとはいえない大きさなのですが仕草などはまだまだ幼いのとやはり「数ヶ月前までタマゴだった」という思いが強くあるのでやっぱりベビーといってしまいいます。


2001年9月7日(金)


週末のこと今日のことあれこれ

あっという間に9月になってしまいました。
焦げそうな猛暑から一気に秋めいた気候になってしまいカメさんの屋外飼育の時間も短くなってしまいちょっとかわいそうです。

土曜日(1日)に一週間の予定でホームステイする紋ちゃん@ヒョウモンがやってきました。
昨年の10月にはまだお子ちゃまだった紋ちゃんもすっかり♂らしく大きくなってビックリ。かなりのやんちゃ坊主で大きい割にはおとなしいヒヨリンさんがいいようにされています。
しかし、ヒヨリンさんにマウンティングするのは止めたほうがいいと思うんだけど・・・・紋ちゃん。
人様の愛カメを預かるのはかなり緊張するのですが紋ちゃんはワタシの姿を見て走ってくるくらいフレンドリーな子で何となくずっと前からウチの子だったような錯覚をしてしまいそうです。お天気がよければもっと日光浴もいっぱいさせたあげられるのになあ。

気がかりなレリ@ヒョウモンですが土曜日の夜(正確には日曜に日付が変わったころ)いきなりケージの床をゴリゴリ掘る仕草をはじめそれが収まりそうもなかったので気温が低いのが心配でしたが思い切って庭に出しました。温度が心配だったので余った保温電球だの買ったけど大きすぎて使い道のなかったHIDビームだのをガンガンに照らして・・・・・。レリは大暴れしていっこうに産む気配も諦める様子もなく時間はドンドン経過するしで見ているワタシはもうヘロヘロでした。結局レリが何とか諦めてくれたころには朝刊配達のお兄さんとご挨拶してしまいました。。。。。。(暗がりでカメ抱えているワタシはさぞかし怪しかったに違いありません)
その後も何度となく怪しげな行動をとりつづけるレリちゃん・・・・・今日も昼過ぎからバリバリ庭の一角を掘り始めたものの一時間ほど掘ったところで雨が降りだし結局やめてしまいました。前回の産卵からまだ24日目で産むには早いはずなのですが・・・・・。気温の低下などでちょっとタイミングを狂わせているのかもしれません。食欲はやや少なめかなあと言う程度なのがまだ救いです。気温が不安定なこの時期はただでさえ気を使うのに産卵するかもしれないレリのことを思うととても不安な気持ちになります。

2001年9月3日(月)