2001年12月の日記

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いよいよ今年も終わり

本来ならばガラクタ処分して大掃除してスッキリして過ごすはずだったのになんだか前より更に雑然とした家の中で過ごす羽目になってしまいトホホな日々です。
理由はワタシがちょっと不調モードで作業ができなかったこととレリ@ヒョウモンが怪しげな行動で大暴れするようになったためです(涙)。暴れるレリのために一度は庭に出した産卵床をもう一度リビングに入れて日中リビングを走り回る彼女がおもらしした跡を拭いて回る日々・・・・・ホント一体これからどうなるんだろう心配でなりません。。。。。。ただの気まぐれだったらいいのですが、それにしては偏食の期間が長すぎるしなあ。
あまり深刻に考えないようにして大掃除はレリが落ち着いてからノンビリやろうと(別に年末にやらねばならないという決まりがあるわけでもないし・・・・ゴミの日に合わせてやったほうが都合がいいですもんね)心に決めて何とか年末乗り切りたいです。

これまで一番近くのスーパーが年始5日くらいお休みするので気軽に自転車でお買い物に行ける先がなくて不便だったのが今年は2日から営業するとのことで元旦の一日分だけの食料を確保すればオッケーということでだいぶ気が楽になりました。(人間の分とカメさんのぶん)ただ年末年始働くヒトも多くなってきているということなんだなあと思うとだんだんお正月らしさみたいなのがなくなってきたのかなあとちょっと寂しい気もします。

あと一日で今年もおしまいです。本当にいろんなことがあってこれといった変化のない生活を送っていたわたしにはもう激動の一年でした。
来年もカメさん達が元気で過ごしてくれますように。

2001年12月30日(日)


年末・・・・
きょうがクリスマスなのですが買い物に出かけたスーパーではもうすっかり年末ムード。ちょっとは片付けないといけないのに遅遅として進まない・・・・もう最悪。ホントなんじゃこりゃ?って物がわらわら〜と出てくる・・・・捨てても捨ててもまだあるぞ、ってカンジでちょっと疲労気味です。ちょっと前からまた胃が痛くて病院のお世話になっているのですがこの忙しい時期に検査しているヒマなどないととりあえず効きそうな(?)薬を処方していただいて飲んでいるけど症状は一向に改善しないし・・・・この調子で本当に新年を迎えられるのか?すごく心配です。

世話人の不調にもめげず(?)カメさんたちは相変わらずマイペースでがんばっています。
数日前にキポちゃん@第一カメが何となく食が細い気がして便秘気味なのも気になっていたので温浴させてみたら出るわ出るわあの小さな体のどこに?っていうくらい大量のうんぴを排泄しその後また元通り良く食べるようになりました。ちょっとした環境の変化等で代謝が落ちていたのかなあ?やはり小さい子は注意深く観察してあげないといけないなああと改めて思いました。温浴も個体によってはお世話メニューに加えたほうがいいばあいもあるのだなあ、とちょっと手抜きをしていたことを反省させられた一件でした。

2001年12月25日(火)


こんなところにも

毎年この時期になると海外在住の友人が洒落たクリスマスカードを送ってくれるのですが今年はメールでした。炭そ菌騒動の影響がこんなところにまで影響しているのだなあ、とちょっとビックリでした。何でも日本から送ってもらっていた雑誌等も今はやめているんだとか。日本の事情とかはネットで入手できるしメールがあれば気軽に連絡も出来るけれどでもやはりアナログ世代としては手書きの手紙とか雑誌とか手元にないのは物足りないんだろうな・・・・・。

バリバリ元気に働いている友人からすごくひさしぶりに電話がありました。普段はとにかく忙しいのでたま〜にメールをやり取りするくらいだったので一体どうした??と思ったらナントもトホホというか腹立たしい話を聞かされ・・・・・。
会社の後輩の結婚披露宴に出席した数日後会社あてにメールが届き「???」と思いつつ読んでみるとどうやら新郎側の先輩として出席したヒトからで披露宴で見かけた彼女のことが気にいったらしく一度会って欲しいとのこと。彼女としては同じ披露宴に出席していたらしいとはいえ話すこともなかったし、どんなヒトであったか全く記憶になかったのによりによって会社のメールに連絡してくるのってちょっと・・・・・という気味悪さもあって丁重にお断りのお返事を出したのだそうです。(そりゃそうだよね。出会い系サイトでもあるまいし)するとするとそのおっちゃんこの自分をフルとは何事か!と逆切れして連日ものすごい量のメールを送りつけてくるんだとか。
その内容たるや自分がいかにすんばらしい結婚相手としては理想的な条件の持ち主であるかを延々とアピールしイイトシをしてそんな自分を会いもしないでふるなんて許せん、ってなことらしいのです。。。。。。彼女にしてみればとんだ災難というかもういい迷惑でそんなとんでもない勘違いおやぢの要請に安易に応じて彼女の連絡先を勝手に教えてしまった後輩夫婦にまでちょっと不信感を抱いてしまうかも・・・・とかなり疲れているようでした。焦るおやぢの気持わからないでもないけれど彼女が気にいったならもう少しべつのアプローチの仕方も会ったのではないか、ワタシはいい大人なのに全く大人気ないそのおっちゃんが気の毒というか情けないというかちょっと信じられない気持でした。
「美人は目立つからこういうこともあるんだってばあ〜気にしない気にしない。」と言ってはみたものの着実にキャリアを積み重ねて責任ある仕事をバリバリがんばっている彼女ですら「もうイイトシなんだからそろそろ妥協して結婚したら〜」なんて無責任極まりない発想を押し付ける風潮があることにちょっと憤りを感じてしまいいました。

2001年12月18日(火)


う〜一難去って・・・・

夕方ヒヨリンさん運動スペースでお散歩しているクリンちゃん@♂ギリシャを何気な〜く持ち上げてみると(普段はお散歩中のカメを触ることはないんですがなんか気にな・・・・って)前足のツメの一本が角度がヘンなのです。特に歩きにくい様子はないのですが触ってみるとつめの付け根がグラグラしているのです。「折れかかってる??」と思ってきってしまおうかそれとも自然におれるのを待とうか迷っているうちに持ち上げられたクリンちゃんが手足をバタバタさせた拍子にそのツメが根本からポキっと折れてしまったのです・・・・。根本にはうっすらと血がにじんでいました。幸い出血はほとんどなく意外なほど痛がる様子もなかったけれどでもちょっと心配です。
朝ケージから出たがって暴れた時にひよこ電球のカバーに引っ掛けたのかなあ、それとも運動スペースで何かに引っ掛けたのかも・・・・あ〜伸びる前に切ってあげればよかったのか・・・。同じくらい運動量は多いのに磨り減るくらいつめの短いコリン@♂ギリシャに比べてクリンちゃんなぜかつめが伸びるんです。。。。。最近伸びてるなあと思っていた矢先だけにちょっと後悔してしまいます。
一応根っこのところは残っているので時間はかかるけど再生するだろうとは思うのですがでもちょっとかわいそうなことをしてしまいました。
後ろめたい気持もあってつい甘やかしてクリンの好きなリクガメフードをいっぱいあげて機嫌を取ってしまいました。

クリンちゃんはちょっと前に1年半以上とまっていた鼻水が再発して(片方の鼻からたま〜にズルっと出る)病院行ったりお薬垂らしたりいろいろやってもひどくはならないものの収まらない日々が続きずいぶん心配したのですが、「え〜い、ままよ」と垂らした点鼻薬がどうも効いたらしくて2回ほど垂らしてピタリと収まって安心していた矢先だっただけに思いがけないケガでワタシとしてもちょっとショックです。危険のないようにもう一度ケージや家の中の見直しをしないといけないなあ、と反省した一日でした。

年末の用意も何もしていなくてどうせわしが食べるだけだから今年はおせちは買っちゃおうかなあ、と思っていたらなんとすでに締め切ってました(ショック〜)。
ってたいしたもの作るわけじゃないんだから自分でつくれ!っていう神様のメッセージなのかもしれませんね。

2001年12月17日(月)


クリスマスケーキ予約した

宗教心のかけらもないワタシですが一応クリスマスケーキくらいは食べます。というわけで10%オフになるぎりぎりの日に予約しました〜。
ここ数年ご近所で生垣とかを電飾するお宅が増えつつあるのですが予算の都合なのか周囲に遠慮しているのか全般に地味でテレビで見物客までやってくる〜と紹介されるような高級住宅街ほどの派手さがないのでちょっとさびしい雰囲気です。ただ、一軒だけやたら気合の入っているお宅があります。あれくらいの派手さで隣近所5〜6軒結託して(?)ピカピカさせればそれなりにインパクトあると思うんだけどなあ。。とか言ってる我が家は屋内のカメケージだけで容量いっぱいなのでとてもじゃないけど電飾なんてする余地はないんですけど。あ〜あ。(そういえばクリスマスツリーも何年も出していないぞ)

昨日くらいからいつもはうるさいくらいのコリン@♂ギリシャがなんとなくおとなしい気がしてしつこく観察していたらなんとなく鼻穴の大きさが左右違うのが気になって(これって前からだったのか最近のことなのか記憶が定かでないんです)ひょっとして詰まってる??と思い始め・・・・・。鼻水等はないんですが普段部屋の隅とかにもぐりこむことの多い子なので何かホコリでも詰まらせてる可能性もあるかも〜とすごくひさしぶりに温浴なぞさせてみたら・・・・その後コリンは何事もなかったようにガシガシ暴れて走り回って・・・・・といつものコリンに戻りました。最近の冷えこみが影響しているのかなあ?ただ、もうしばらく注意して観察した方がいいようです。
レリのことやなんかでちょっとワタシ神経質になっているのかもしれないなあ、と思いつつも悪化してからでは遅いし・・・・ちょっとしたことがすご〜く気になって胃が痛い今日この頃です。

2001年12月11日(火)


寒いなあ

朝夕の冷え込みがホント厳しくなってきた今日この頃。もちろん雪が降っているところもあるんだからあまり寒い寒い言ってはいけないのだ、と思いつつもやはり寒いのはイヤ・・・・。

土曜日また急にレリ@♀ヒョウモンの食が細くなってしまい、産後ということもあり一度病院に行ったほうがいいかなあ、と思い日曜日連れていこうかと思ったら何事もなかったようにムシャムシャ食べてくれたし排泄もフツウにあったので移動がとにかくダメなレリをあえて連れて行くほどでもないなあ、と判断してもうしばらく様子を見ることにしました。
今朝はややケージから飛び出していて(これは抱卵しているときによくあったことなんですが・・)ちょっとドキッとしましたがトマトを見るとモゾモゾ食べだしたのでちょっと安心しました。)相変わらず偏食ではありますが量はまあまあ・・・・・葉っぱをバリバリ食べてくれるようになるまでは安心できないんですけど。
今回は産卵直後からわりとフツウに食べてくれたので安心していたんですが、やはり度重なる産卵の疲労は想像をはるかに越えたダメージを与えているんだろうな、と改めて感じました。一体どうすれば元の元気なレリに戻ってくれるだろう・・・・・・まだまだ試行錯誤の連続です。

週末思いっきりトホホな気分になった↓の請求書がやっと届いたので振込みして、あ〜スッキリ。それにしても、もう二度とかかわりたくないなあ。。。。。。。

2001年12月10日(月)


ちょっとトホホな話

まだワタシが会社づとめをしていた頃取引先からお中元でいただいたのがきっかけでたまに取り寄せて我が家で使ったりお歳暮代わりに送ったりしていたカツオだし、先日も義母あてお歳暮代わりに贈る手配をしたんですがいつもは直ぐに届く請求書が2日経過しても届かず不思議に思って問い合わせると「ただちにに調べて御連絡差し上げます」とのことでした。
が、実はあろうことか義母宅に商品と一緒に請求書を送りつけていたことが判明しもう真っ青。
どこの世界に請求書添付のお歳暮送るばか者がいるんだよ〜。ってワタシがそれやちゃったんだわ〜まぢ?
あ〜創業90有余年宮内庁御用達だか日本老舗百店会会員とかが聞いて呆れるぞぉ〜。更にむかつくことに結局昨日の段階で先方からは何の連絡もなかったんです(怒)。
進展があったのは昨日問い合わせの電話をしてから24時間以上経過したきょうの昼過ぎノーテンキな声のおじさんが「いやあ〜お詫びのコトバもございません。請求書商品と一緒に送ってましたぁ〜。」と・・・・・・。なんだか怒るのもバカらしくなるような対応でした。
もう2度とあの会社の商品は買わないもんね、と誓ってはみたもののあの調子だとワタシ一人が不買運動したって何の反省も改善もしないんだろうなあ〜。なんていったって宮内庁御用達だもん、きっと日本中に請求書と一緒にお歳暮ばらまいたって会社はびくともしないんだろうな。しかし・・・・ミョーに慣れたあの対応ひょっとして日常茶飯事のミスなのか?

あまりにトホホな話で昨日からちょっとブルーな気分です。
カメさんたちが元気でいてくれるのが唯一の救いです。

2001年12月6日(木)


あ〜〜〜

結局きょうもだらだら〜と過ごしてしまい夕方になってかなり自己嫌悪。毎日「明日があるさ」と何でも先延ばしにしてしまうこの性格・・・・いかんなあ。

ひさしぶりの雨で気温も低かったせいかカメたちも家の中のホットスポットの下で暖まる時間が長かったです。暖房入れてもなかなか室温があがらず「大丈夫かなあ」と思うといつのまにかホットスポット下で卍のポーズでバスキングしている彼ら・・・・しっかりモノだなあ。だから安心して部屋に放せるんだけれど。

狂牛病騒動でなんとな〜く牛肉を敬遠するわし(こういう消費者がいるからいけないんだよなあ・・・・)に付き合っているのですがそろそろ禁断症状が出てきました。
だっておなべのおいしい季節しゃぶしゃぶとか食べたいなあ〜〜って。(あ、ワタシはすきやきよりはしゃぶしゃぶ派なんです。)
80年代本家(?)イギリスが狂牛病騒動にまみれていた頃ロンドンにいたわしが(だから今の日本赤十字の基準ではわしは献血できないんです)今頃神経質になったってたぶんもう遅いと思うんだけどなあ(影響あるんだったら他のどの日本人より影響あるはずだよね)。
ただ、最近さすがのわしも疲れてきたようで時々「和牛は大丈夫やねんなあ」とか言い出すようになりそろそろ我慢の生活も限界かなあ、と思っています(笑)。

2001年12月4日(火)


今年もあと1カ月

あっという間に12月になってしまいました。
早いなあ・・・。心配したレリ@♀ヒョウモンは11月最後の日(30日金曜日)に今年6回目の産卵をしました。
今回はじめて室内で衣装ケースに土を入れた産卵床でがんばってもらったのですがやはり体の大きいレリには狭くて不自由だったらしく1個のオタマゴをツメで穴をあけてしまったようで破損してしまいました。更にできそこないのペロペロのカラが埋まっていたりとこれまでなかった異例の事態にちょっと驚きました。
結局無事に回収できたのは2個でした。
産後のレリはまだ寝ている時間が長く偏食もありますが徐々に回復しているように見えるのでこれから寒くなりますが暖かくして一日も早く元の爆食女王に復活して欲しいと願っています。
レリを迎えたときには「ヒヨリンさんの子供もがみられたらいいなあ」くらいの単純な動機だったのですが、実際に産卵してその都度天気を気にしたり産前産後のレリの体調を気にしたりその合間にタマゴの管理や他のカメさんたちのお世話をして・・・・なんだか気の休まる間がありませんでした。
もちろん一番大変だったのはレリなのですが・・・・・。今はどうやってレリを休ませようかそればかりが気になってしまいます。
産卵する前は想像もしなかったのですが、ホント飼育下での産卵孵化がこれほど神経の磨り減る事件(!)だとは思いませんでした。確かに得がたい経験ではありましたが・・・・・当分いいや、っていうのが正直な感想です。

レリの産卵が無事に終わったら落ち武者のごとく伸びきった髪の毛をきるべく美容院に行くぞ!と思っていたのですがなんだかあちこちが痛くてとてもじゃないがあの椅子に座りつづける勇気がなくて先延ばしになっています。
あと年末なので不要品を処分したいのにそれもできない・・・・・来週の資源回収の日までしっかり分別しておかないといけないのにぃ〜。


2001年12月3日(月)