2002年8月の日記

わし&ゆうの日記目次へ     TOPへ


やっと・・・

美容院へ行ってきました。
で前から迷っていたのですが今回から思い切ってお店を変えてみました。
これまで通っていたところは買い物のついでにいけるから便利だったのだけれど値段の割に仕上がりはイマイチだし予約してもとにかく待たされるし(髪の毛半分切られたまんま30分放置されたりとか)挙句の果てにはドライヤーが火を噴いて毛先焦がされたり(今は笑えるけど当時は顔面蒼白)とかさんざんだったので・・・・。
で結果は変えて正解だったかも・・・。オーナーと若い美容師さん2人でやっている小さなお店だったけれどシャンプーから仕上げまで一人でやってくれるし仕事もスピーディーで気持ちよかったです。なのに料金は前のお店の半額でビックリ!お値段が安いものありがたかったけれど一番うれしかったのは美容師さんが「クセもないし痛んでないから量は多いけどすごくカットしやすい髪ですよ〜」と何度も言ってくださったことかなあ。前のところでは何とかという国際大会で優勝したとかいうカリスマ(?)美容師さんに「毛の生え方がクセが強すぎて思うようなラインが出ない」だの「頭の形が良くないから難しい」だの「トリートメントしてないから色の出方が悪くなってしまう〜」だのとさんざん言われてきただけにちょっとお世辞はいってるのかなあと思うのですが・・・・。でも仕上がりの悪さをワタシの髪質のせいにするのはちょっとプロとしては・・・・と内心思っていたからやはりこれくらいのお世辞はあったてもいいじゃんって思いました。今度からあのお店にしようっと。

カメ野菜が品薄&値段が高いで大変な日々ですが、今日は久しぶりにターツアイを見つけました。冬の野菜のはずだけれど葉っぱもいっぱいだったので早速購入。ヒョウモンずの大好物なのでギリベビずにもどうかなあ〜と与えてみたらピク&ピコは争うようにして食べてくれたけどピナ&ピノはあまり好きでなかったみたいでちょっとだけ食べてあとは食べ尽くしたチンゲンサイの芯をかじっていました。。

2002年8月29日(木)


新しいショップ

以前ちょっと変わった食材がおいてあるのでたまに出かけていたスーパー(その後閉店してしまい今はレンタルビデオ店になっています)の近くに爬虫類もいる熱帯魚店がオープンしたというので昨日行ってきました。
リクガメはピンポン球サイズのホシガメ&ホルスと10cm前後のヒョウモン、ヘルマン、ホルス、パンケーキ、ビルマホシガメがいました。水棲種はスッポンモドキ(20cm級かな?)とカミツキガメ(こっちも20cmくらい)のほかチュウゴクオオアタマ、チズガメ、クサガメ、キイロドロガメ等々がいました。ドロガメがめっちゃかわいかったです。
若夫婦がオーナーの小さなお店ですがキチンとレイアウトされていてカメサンたちもおいしそうに葉っぱをモグモグたべていてみていて気持ちよかったです。。
わしはパンケーキペア(??一頭は明らかに♂っぽいけどもう一頭は判定不可能なサイズだった)に一目ぼれしてしまい連れて帰りたくてたまらない様子でしたが、ワタシは今からショップで購入した個体を一から立ち上げていく気力がないのでとりあえずその場は新商品だというニッソー(あの水槽用品のニッソーですね)のヌマガメフードとフルスペクトルライトなどを購入するだけにして帰りました。(割引券があったので安かった〜)。
帰宅してからもわしはパンケーキが忘れられないみたいでお迎えしたそうにしていたのですが・・・・・。
ワタシとしては今後お迎えするのであればできればホリンさん@ホルスのお嫁さんを捜す方が先だと思っていたし(わしは成体の♀ホルスは見つからないだろうからあきらめてパンケキーでお孫様をみたいらしい)、エメちゃん@ヒョウモン以降我が家では自家繁殖個体しかお迎えしていないし・・・・・。元気そうにしていたとはいえやはり一度あの自家繁殖個体の頑丈さを味わってしまうと正直「飛行機のってやってきたカメさん」を育てるのはものすご〜くパワーが必要なことがわかっていたのでどうしても同意することができませんでした。
あまり手のかからない子がほとんどとはいえやはり大所帯であることにはかわりないし今後ワタシが病気でもしたら・・・と想像するだけでぞぞーっとする日々なのでやはり残念ですがわしには諦めてもらおうと思います。。。。。うーむ。

2002年8月26日(月)


うーむ。

まだまだちびっこだと油断していたわけではないのですが、今日買い物から帰ったらギリベビずの仕切り板(ピク&ピコとピナ&ピノはやや大きさが違うこともあり2頭ずつ分けてケージに入れているのです)が見事に突破されて4頭入り乱れてグチャグチャになっていました。そのとき気付いたのですが小さい小さいと思っていたピナ&ピノもずいぶん大きくなっていました。今のところ成長ペースはヒョウモンを若干下回るくらいで思いのほか早いです。この調子だとクリンパパが追い越される日もそう遠くはないのかもしれません・・・・・う〜がんばれクリンちゃん。
不思議なのは1クラッチ目組と2クラッチ目組とでは甲羅の色が若干違うこと。2クラッチ目のこの方がやや濃茶ふうで1クラッチ目組はやや白っぽいです。ただ4頭ともやんちゃそうな顔は一緒です。特に激しいのが2カメのピコで時々硬い葉っぱをうまく食べられない時などイライラするのか葉っぱに向かって甲羅アタック(これが実にきれいに決まってるんです)したりしてます・・・・・・。こんなんで将来いったいどんな大人になるんだろう・・・・・・・ちょっと怖いかも。

2002年8月20日(火)


台風接近

我が家のあたりは明けがたスゴイ雨が降ったのですがその後止んでたまに降るのですが今のところまだ大丈夫です。でもこれから夜にかけて降るのかなあ・・・・ちょっと不安です。
お盆休みがあけてきょうからお仕事という方も多いだろうにいきなり台風ってのはちょっとなあ・・・・・。
野菜の買出しに行ったらお盆休み中ずっと品薄だったのがやや解消していました。でも依然お値段高め・・・・トマトも小松菜もキャベツもレタスも昨年の倍以上はするしこの時期大安売りが定番だったモロヘイヤも近所の八百屋さんで大き目の一束(近所の農家の方の生産でフツウの袋入りの倍くらい入っているんですよ〜)130円ってのが一番安いっていうのもきついなあ・・・・・。でもカメさんがムシャムシャ食べてくれるのはうれしいです。ギリシャのオチビ達も小さな口を大きく開けて自分の体の何倍もある葉っぱをかじってくれるのですが見ているとすごく幸せな気分になります。でもほんとあの小さいからだのどこにはいるの?ってくらいによく食べるんですよ。ビックリ。
療養中のレリがガツガツ食べてくれたら一番嬉しいんだけどな・・・・って最初連れ帰った時はこの段階で食べはじめるなんて思ってもいなかったのにいざ食べてくれたら今度は量が少ないだの葉っぱをもっと食って欲しいだの・・・・なんて世話人せっかちなんだろう、って思ってしまいます。


2002年8月19日(月)


その後

日中はカメのうんぴ掃除におわれ夜になると睡魔が襲ってつい日記が遅れてしまいますが・・・・・・。

8月15日(木)レリ@ヒョウモンが退院しました。迎えに行って最初に首にチューブをつけられたレリを見たときはその痛々しい姿にちょっとショックでしたが、拒食状態が長期化する可能性があるなかでレリの命をつなぐには他に方法がないのだと思うことにしました。
先生のお話ではチューブをつけたままでも食べるには支障がないとのことですし、首を引っ込めたり歩き回ったりするのも問題ないようですが消毒はしっかりするようにとの指示を受けました。その日はクルマでの移動になるのでチューブからではなく注射による補液をしていただいて連れてかえることにしましたが注射器の大きさ&注射針の太さをみるにつけこの19日間のレリの痛みがどれほどのものであっただろうと思われてきて涙が出そうになりました。
家に戻ってレリをケージに入れると最初は固まったままだったけどしばらくするとぬーっと首をのばしてじーっとこちらを見ていました。葉っぱを差し出すと匂いはかぐけれど結局食べることはなく夜はケージから出て運動スペースの片隅で寝てしまいました。ケージも運動スペースもチューブをひっかけることのないようにしたけどまた引き抜いてしまったら・・・・と心配で夜中に何度か見張りにいったりして結局あまり眠れませんでした。
8月16日(金)朝流動食の準備をして(青汁+大根葉の粉末)トライしてみました。思いのほか抵抗はなくレリも苦痛は感じていないようでした。もう20日以上も何も食べていないし水も飲んでいないのでどういうカタチであれとにかく胃の中に何か入っているということで少し安心できました。
夕方それまでデローンと寝ていたレリがむくっと目を覚ましおいてあった葉っぱの方に向かってクンクンニオイをかぐ仕草をしたのでまさか??と思っていたらちょっとしなびた葉っぱを一口だけかじりました。ビックリしてすぐにはっぱを新しいものに交換してレリの目の前に置いたのですがレリは葉っぱを無視してケージに戻ってしまいました。やっぱりだめだったか・・・・・と思ってケージをのぞいたらなんとなんとビックリするほどの大量のオシッコ(家にいた頃は脱水のせいか温浴させて少量のおしっこをするのが精一杯だったのに)に混じって少量ですがうんぴをしていたのです。最後にウンピをしてくれたのは入院する5日くらい前で入院中もおしっこは毎日していたけどウンピは結局一度も確認できなかったそうなので4週間近くぶり・・・・これはいい傾向かもと思っていたらレリが葉っぱをじーっと見ている!ひょっとして・・・・と思って目の前にモロヘイヤをおいたらゆっくりとムシャムシャと食べ始めてくれました。食べるのが久しぶりのせいかスピードもゆっくりだし食べるのも悲しくなるくらいヘタになっていたけどでもその後2時間近くの間休憩しながらモロヘイヤ3分の2袋くらい?とトマト4分の一個を食べてくれました。その後更に夜にもちょっとだけモロヘイヤをつまんでいました。

今朝は朝ケージにライトをつけるとすぐに目を覚まし差し出した葉っぱをニオイをかいだけど・・・・・そうそう甘くなくてすぐに踏んづけて運動スペースの隅っこに行って寝てしまいました。
でも昨日ちょっとだけ食べてくれたし、チューブから水分も流動食も補給できると思うと今までよりはだいぶ気持が楽になりました。
レリがコンスタントに食べてくれ元の爆食女王に返り咲いてくれるまでどれほどの時間がかかるかわかりませんが頑張ってくれているレリのためにも精一杯のことをしてあげようと思っています。


20002年8月17日(土)


食品の表示

昨今何かと問題の多い食品表示に関するトラブル。
先日の新聞報道されていた「都内の某スーパーで松阪和牛として販売されていた牛肉が実は米沢和牛であった」というニュース。発覚したのはなんとなんと購入した顧客による「松阪牛にしては柔らかさが足りない」とかいうクレームが発端であったというのが昨日の夕飯時話題に。
ワタシだったら「あ〜おいしかったあ」でゼッタイ気がつくはずなどない松阪牛と米沢牛の違い。っていうか違いがわかるほど食べたことないのに世の中にはゴージャスな食通がいるんだなあ、とビックリしつつちょっとうらやましかったりしました。

2002年ン8月14日(水)


もう13日だ。

毎日いろんなことが起こって混乱しているうえにあまりの暑さに夏ばて気味だったりですっかりサボってしまった日記。気がつくと8月も半ば・・・・・・。

この間に起こった出来事思い出せるだけ簡単に・・・・
8月3日ヒメちゃん@ギリシャの第3カメ(2クラッチ目の一個)が気がついたときには孵化完了していた。
8月4日前日穴があいていたもう一個のオタマゴが無事孵化し4カメが誕生した。
残るオタマゴは一個のみとなったのだけれどこれはちょっとダメっぽい・・・・・残念だけどでも4頭も孵ったんだからこれ以上欲張ったらそれは欲張りだと思うしワタシとしては最高にうれしい。
8月4日入院中のレリに面会に行く。思ったよりは元気そうで診察台の上を歩き回る余裕もあったのだけれど(実際補液の効果か体重もやや増えていた)やはり拒食状態のまま。このまま時間が経過していけばいずれは・・・・と言う事態も十分考えられたので先生と相談し長期戦に備えて強制給餌用のチューブを首から胃管に挿入する手術をすることを決めた。
8月6日レリの手術。実は当初5日に予定していたのだが4日から5日にかけて葉っぱを食べた形跡があるらしいということで一日様子を見ていたのだがその後結局食べる気配がなかったため。が、ここで大問題発生。なんとレリに麻酔がかからないというのだ。もちろん個体差もあるらしいのだがそれでも通常の倍近い量を投与してもノシノシ歩き回り先生の気配を察知すると素早く首を引っ込める・・・・らしい。「衰弱して心拍が低下していて麻酔が効かないケースというのも考えられるんですが、日ごろの動きを見ているととてもそうは見えないのできっと麻酔の効きにくい個体なんでしょう」と言われる。ただこれ以上の投与は危険ということで処置は翌日以降に持ち越しとなった。
まれにこういうケースはあるのだと説明されたけれどでもなんでレリが??このまま手術も出来なくて栄養補給も出来なかったらどうなってしまうんだろう??とドンドン暗い思考に引きづられてしまい夜もあまり眠れなかった。レリは他の子に較べてもものすごく神経質で警戒心が強い子なのだけれどそういう性格も影響しているのかな?と思うと自分の決断が実は逆にレリを苦しめているのではないかという考えも頭をもたげてきてどうすればいいのかからなくなってきてしまった。
8月8日不安でオロオロ状態なところに追い討ちをかけるような事態が発生してしまった。
午前中病院から電話があり「7日再度手術を行い(やはり麻酔がかなり効きにくく更にあっという間にさめてしまったとのこと。)何とかチューブを入れて昨日の夜中静かに寝ているのまでは確認できていたんですが、朝起きたときにどうやって抜いたのか管を引き抜いてしまって・・・・・。既に2日連続で相当量の麻酔を使っているのでしばらく日数を空けないと処置が出来ない。」と。大型のカメではこうしたハプニングが起こりがちであることを説明されたけどレリの性格と力の強さを考えると十分可能性はあるなあとむしろミョウに納得してしまった。。。。。やはり手術は無理なのかなあ、でもいくらノー天気なワタシでも「慣れた我が家に連れ帰ればきっとすぐにもりもり食べるようになる。」とは考えられず・・・・というか慣れた家に連れて帰りたいからこそなんとしてでもしっかりチューブをいれていただかないといけないんだ、と考えることにした。先生も「引き抜き防止」を再度工夫したうえで対処してくださるとのことだったのでとにかく先生に頑張っていただくことを祈って・・・。
8月10日レリの再(再?)手術。チューブもより太いものを奥まで入れてくださったとのことであとはとにかく引き抜かれないことを祈るのみ。「これまでのケースだと24時間抜かれなければその後もまず大丈夫なはず」との先生の言葉に何とかレリががまんしてくれることをあらゆる神様にお祈りしたい気持になった。「これで解決したわけではありません。すべてこれからですよ」と先生はおっしゃったけれどでもこの一週間の出来事を思い返すとやはりワタシとしては大きく前進した
8月13日困った時にしか神様に頼らないワタシだけどその後チューブは抜かれることなくレリもトコトコ動き回ったりはしているらしく「そろそろ慣れた家に戻ってもいいでしょう」とのこと。
お迎えする準備もあるので木曜日に行くつもりだ。渋滞がちと不安だけどでも早起きしてがんばろうっと。運転がかなり不安だけど安全運転でがんばろうっと。(道間違えないようにしなきゃね)チューブをつけたレリちゃんをみるのは辛いけれどでもこれが一番言い方法だったんだって今は信じたいです。
これ以上不運な事がもう起こりませんように。


2002年8月13日(火)