2003年3月の日記

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最初の一歩

先ほど双子ちゃんの大きいほう(4かめちゃん)の初うんぴを確認しました。
だいぶ食べるようになってきたとはいえ排泄がないままの状況ではやはり心配だったのでちょっとほっとしました。
うんぴは他の子達と同様しっかりしたもので結構体の割りに大きかった(爆)です。
小さい小さい5カメちゃんは食べ始めたのが遅かったのでまだうんぴは出ないだろうと思うので次は5カメちゃんのうんぴが当面の目標(ん?これってヘン?)になります。

兄ギリズの2番目のピコがちょっと怪しい・・・・。うんぴすると気に不自然にいきむのってまさかまさか???
今のところ食欲もあるし元気そうにしているんだけれどでもこのままではまずい気がする。。。。。。。
この調子だとまた病院にいかないといけないかも。
カメさんのお世話ってホント難しい。
カメ以外にもちょっといろいろ気がかりなことがあったりしてちょっとめげそうになる今日この頃。
よくないことは次々と重なることはあるのだけどでも最近本当に仏滅状態かも・・・・。しっかりせねば。

2003年3月28日(金)


うううう〜

双子ちゃん騒動だけでもいっぱいいっぱいだったのに実は同時並行して彼らのお母さんであるヒメちゃんが数日前から明らかに怪しい行動をしていました。
毎晩日付が変わった頃に産卵床をトントンこねて(主婦湿疹の手に土がしみるしみるもう痛いのと痒いので鼻水垂らしながらの作業。)整備しても整備してもホリホリはすれどいっこうに産む気配はなく「これはまたいつかの想像抱卵かい?」と思いつつもでも本当に抱卵してて産むに産めないでいて何か重大なトラブルでも起こしたら・・・・と思うとやはり産卵床を整備するのが世話人唯一の協力というわけであれやこれや工夫しては失敗のヒビでした。

今日は朝からわりと気温も高かったので思い切って屋外の産卵床(昨年4月産卵した場所)にうつしたけど2度ほど掘り返したけど結局だめで挙句の果てには鼻水まで出し始めた(実はヒメちゃんとてもデリケートなお嬢様なのです。)のであわてて屋内収容しカメ部屋の産卵床に移動させたところしばらくしてまたホリホリ・・・・・。
夕方4時ごろチラッと覗いたら・・・・・オタマゴがざっと見ただけで3個ほど埋まってる・・・・・んで更にやばいことに1個明らかにつぶされてる!
残りのオタマゴもヒメちゃんの鋭い爪で転がされてちょっとピンチかも・・・・でもでもココでオタマゴ取り上げる度胸はワタシにはないし・・・・・・で結局待つこと2時間。
力尽きたヒメちゃんを寝床に戻して掘り返すとあらら・・・・やっぱ1個豪快に割られてる。でも他のオタマゴは何とか無事でした。で無事なのは4個。てことはヒメちゃん5個も産んだのね。
でも前回の産卵から2ヶ月近く経過してるしいったいこれって・・・・・どういうこと?
何よりもさほど大柄でもないヒメちゃんがこんなにいっぱい産んで大丈夫なんだろうか?それがとても心配です。
ここ数日とにかく暴れ方がすさまじくて隙を見てフードや豆苗やレタスなど彼女の好物を食べさせてはいたものの昨年12月から3ヶ月ほどの間に2+3+4+5=14個も産んでるのって・・・(不安)。
クリンとはずっと別のスペースでお世話しているんだけどなあ・・・・もうこれ以上は産んでほしくないです。
それにしてもレリちゃんにしてもヒメちゃんにしてもなんでこんなにクラッチ数が多いんだろう?やはり普段の世話に問題があるのかなあ・・・・なんだか自分がすごくとんでもない方向に向かっているような気がしてちょっと素直に喜べない産卵でした・・・・ヒメちゃん明日は元気に食べておくれ〜。

心配の種のメイン(?)の双子ちゃんですが空振りが多いながらもなんとかがんばって食べてくれています。
小さな5カメもだんだん粘り強くなってきたのはとてもうれしいです。
最初2人あわせて11グラムだったのが分離直後に12グラム(8+4)その後4カメが食べるようになり9グラムにふえて今日計ったら10+5グラムになっていました。ってまだ誤差の範囲だろうけどでもでもなんかとてもうれしいです。
まだ排泄も確認していないし、これからどういう試練に見舞われるかもわからないけどでも縁あって我が家に生まれてきてくれた小さな命何とか育ててあげたいなあと思っています。

2003年3月27日(木)


春の気配

朝方の冷え込みはまだまだ厳しいですが、やはり春の気配がカメさんたちにもわかるのでしょうか
冬場あまり動きがなく食べてばっかりだったヒヨリンさんもここんところ活発になってきました。
冬場お休みしていたテレビ台攻撃も再開し日中はゴトゴトガタガタとにかくうるさいです。
まああまり動かないのも不安なのでいいんですが・・・・・ただ、ちょっとおむつ交換のタイミングを誤ると部屋中オムツの中身だらけで悲惨です(涙)。

弟達が生まれて「実はもう結構大きいんだ」とようやく気づいた兄ギリズ4名ですが、確かによくよく見ると顔もだんだん大人っぽくなってきてちょっと精悍さが増してきたように思います。
うまれたばかりのころは頭ばかり大きくていかにもバランスの悪い体型でしたが、今ではすっかり小顔で手足もしっかりたくましくなりました。顔の雰囲気や体型は母のヒメちゃんに似ていますが、全体的な色の具合は両親どちらにも似ていません。何でだろう?これから似てくるのかな??
それとあれこれ観察していて気づいたのですが、よくギリシャの特徴といわれるオシリの爪ウチのギリシャにはないのです。コリンさん(オス)はないし、ヒメちゃん@母にもないし、お父さんのクリンちゃんには「爪の痕跡らしきもの」がかすかに確認できる程度です。亡くなったポポちゃんにはしっかりとした爪があったけど・・・・・・・。
で、今回生まれた2人には何やら爪らしきものがあるんですが、兄ギリズには父親のクリンちゃんよりももっと後の薄い「つめらしき痕跡」があるだけ・・・・・。もともとヒメとクリン、コリンさんともみなそれぞれ明らかに外見が違うので出身地は違うのだろうな〜と思ってはいたのですが、オシリのつめのない種類ってのもギリシャには存在するんでしょうね。不思議です。

2003年3月14日(金)


ちょっとどよ〜んな気分のときは

カメさんと遊んでもらって気分転換しよう〜っと。
というわけでニューチビギリズと写真撮影。

一番右の写真はおちびの大体のサイズが想像できるようにと思いそばにあったレプトミン小ボトルを置いてみました。
決してオチビがレプトミン食ってる訳ではありませんのでどうぞ誤解なさいませんように(笑)。

1カメがだけしかうつってない! 今度は2カメだけだぁ! 何とか2人一緒! 1カメの後ろ足卍!

でもでもやはり手のひらの乗っけられての撮影は怖かったようです。
2人時間差で大量のしっこ&尿酸攻撃を受けてしまいました・・・・・ごめんね、チビぎりず。

2003年3月13日(木)


初うんぴ

ニューチビギリズの初(だと思うたぶん・・・)うんぴを本日そろって確認しました。ボールペンのペン先くらいの大きさ。やはりというべきか今回のコのもオタマゴの下に敷いていたバーミキュライトが混ざってました(うんぴがキラキラ光ってた)。
オタマゴから脱出する過程で時々あくびをしてるのは確認していたのですが、どうやらバーミキュライトを食してたようです。まあ食べても大丈夫なものだろうとは思うしそんなに大量に食べたわけじゃないから心配してないんですけど・・・・。しっこと尿酸(らしきもの)は既に確認しているのでこれでちょっとだけ安心っす。

ウチの住んでいる地域は通常のごみの回収の他に月に2回資源ごみ回収の日があるんですが、本来ならばその日にあわせて片付けとかするべきなのにボーっとしているうちに今月の第一回目の回収が昨日終わってしまった・・・・・・。が〜ん。着られなくなった洋服とか雑誌とかいろいろ捨てるべきものがあったはずなのに〜(涙)。それとは別に映らなくなったテレビが2台あるのでそれを処分しないといけないし。(重くて一人じゃ動かせん・・・・トホホ)。
あとシーズンが終わる前に保温電球のストックを買っておかねばならないし(予備はいっぱいあったんだけど今シーズン水皿ひっくり返したりして何個か割ってしまったのです。)、サーモも予備のを使ってしまったんでまた買っておかねばならんです。(→これ、忘れるといかんので備忘録がわり)

昨日(だったと思う)の日経に「亀が鳴く・・・」についての記載がちょこっとあってなんでも俳句で「亀鳴く」は春の季語なのだそうです。有名な句もいくつかあるそうです。もちろんフツウの状態で亀は鳴くことはないので(病気の場合とかは別ね)この場合はもちろん冬眠明けの亀さん(クサガメさんとかニホンイシガメさんとかだろうなあ)がマウンティングしてるときのことを指してるようです。う〜んと昔にも亀さんのマウマウの鳴き声で春の訪れを感じる俳人がいらっしゃったのですね〜。
それと町長リコール請求でワイドショーを賑わしてたあの「東洋一の建築物」トヨサト小学校の「ウサギとカメ」のモチーフ。ワタシはよくみてなかったんですがニュースをみたらしいわしが「あの亀なんかニホンイシガメっぽかった。あれはおかしい」と言っておりました。確かにウサギとカメのモデルになった亀は亀の生息地から推察するとヘルマンかギリシャなはず・・・・(もっともワタシがその昔ドイツ土産にもらった絵本では亀はホウシャガメのような模様だったけどね)。あの建物って確かアメリカ人建築家の手によるものでしたよね?てことは建築家先生はウサギとカメの話を詳しく知らなかったのかな?それとも承知の上で原作は原作としてとりあえず日本であることを意識してニホンイシガメにしたんでしょうか?、ま、どーでもイイコトだけどね。

2003年3月11日(火)


もう10日・・・・

ずっとサボってしまった。毎日書くのって難しい〜。
毎日あれこれたいしたことはないんだけど何となくあわただしくしておりました。
5日に孵化したヒメちゃん@ギリシャの子供達はまだちょっと警戒モードだけどでもワタシの見てる前でもちょこまかお散歩したりご飯をたべてくれたりしてくれるようになりました。
一カメちゃんはちょっと色白で全体にまん丸な甲羅で割とおとなしいです。
2かめちゃんはフツウに黒っぽくて細長い甲羅でわりとチョコチョコうるさいです。
こんなに小さいのに個性みたいなのがあるのはなんか不思議です。

カメ食のなかで最近京菜が安くてボリュームもあって(大きな白菜2分の一位のサイズで100円とか)カメたちも割りと喜んで食べてくれるのは助かります。調べたらカルシウムとかもちゃんと合格水準のお野菜らしくてラッキー。でも買い物が大変。野菜だけでもスーパーのレジ袋3〜4袋分。これが一日半でなくなるのって・・・・・・大変じゃあ。うちの冷蔵庫は人間2人には無意味に大きい(なぜか550リットルもある)んだけどそれでも買いだめなんて無理な状況・・・・。車があるからなんとか生きてゆけるけどでもケガでもして運転できなくなったらカメともども飢え死にしなくてはいけません。
それでも近所にスーパーがあった頃はまだよかったのだけれど昨年夏に閉店してしまい買い物がますます不便になってきてとりあえずの対策として生協の個人宅配ってのに申し込んでみました。金曜日の配達になるのでとりあえず計画的にお買い物すれば週末にスーパーに行かなくても済むかなあ〜。

寝違えたのか数日前から背中が痛くて夜中に寝返り打つと痛さで目が覚める日々。
今朝になると右側を向けなくて車の運転がとっても怖い。キーボード打つのは左手一本で、あらら、ワタシって結構器用じゃないのよ〜。でも痛い。。。。。胃カメラもそうだけど手の湿疹とかものもらいとかとか・・・なんかここんところホント老化なのかもうあちこちガタが来てるって痛感してます。でもでもこういう弱ってる日に限ってケージの中デロデロにされたりとかするんですよね。あー夕飯前に掃除しなくては。

2003年3月10日(月)