２００４年１月の日記

２００４年１月の日記

きょうの一枚

ヒョウモン姉妹２女のポナちゃん（本名ポナリン）
２００１年９月２２日生まれ玄関ページの巨ガメの方の写真のコです。
姉妹で一番でかくなってしまいました。片手で持ち上げ写真とるのも限界・・・・・２キロ超えてることは確かなのですがテキトウなはかりがないため体重測定不可なのです。
ちょっと宇宙人顔（？）。体は大きいのですが実は走るのがものすごく速い。「ポナダッシュ」と呼ばれてます。

昨晩放映の「クローズアップ現代」日本の動物園でのチンバンジー繁殖の深刻な問題についてのレポでした。
幼少時から不自然な環境で育った彼らは野生のチンパンジーが持ち合わせてるはずの社会性みたいなのがまるでなく大人になっても繁殖行動がとれないのだとか。発情してる♀の目の前で呆然としてる♂とか♂を極端に恐れるメスとか・・・・・見ててすごく気の毒でした。人工授精で誕生する赤ちゃんも近年増加してるそうなのですが、やはりというべきか今度は子育てできない母チンパンジーも多いのだそうです。
もしかしてとても知能の高い彼らは今の動物園の環境があまりに辛く不満で「こんなんじゃあ子供育てるのは子供がかわいそう」とかって本能的に感じてあえて子作りしないのかしら？
更には近年実はチンパンジーに亜種が３種も存在することが判明しこれまで国内で繁殖した個体を調査したところ亜種間雑種が誕生してることが判明し・・・・・となんだかカメの問題と重なる部分が多くもうちょっとゆっくりできる時間に見たかったなあと思いました。
カメはチンパンジーのように群れ社会を作って生活するわけではないし、知能も高くないだろうからちょっと違うだろうけれどそれでも希少な野生動物を自然から切り離した状態で飼育してることは一緒なのですよね。
それだけでもなんだか後ろめたい気持ちなのに、コレに加えてウチで生まれた子達は生まれたときからトコトン不自然な環境で育ってて将来カメらしいカメに成長できるんだろうか？なんかすごく不安になってしまいました。
ウチで生まれた子達が子孫を残しそのこたちがまた繁殖して・・・・という形を定着させることができれば少しはこの後ろめたい気持ちも救われるのでしょうか？でも亜種に関しては結局素人ではわからない・・・・・もしかしてうちの子亜種間雑種かも・・・・・？う～～～～ん。

２００４年１月３０日（金）

もう月末

２０日以上あいてしまった・・・・・今年もマメ日記は難しそうだね（苦笑）

１３日に亡くなったコリンさん（♂ギリ）の寝床をお掃除しなくてはと思いつつでも片付けてしまったら本当に本当にコリンさんとお別れのような気がしてどうしても片付けられませんでした。
スペースのこと考えたらだいぶ大きくなってきたチビギリズや兄ギリズの寝床として再度利用すべきなのはわかっているのだけれど・・・・・・・・。昨晩重い腰を上げて敷物を交換してエタノールで消毒してと水槽も保温電球もパネルヒーターもキレイにしました。けどまだコリンさん以外の子があの部屋で寝るっていうことになんだか違和感があって結局そのまんま・・・・・・。もうちょっと時間が必要なのかもしれません。

＊その後のヨピ
結石騒動で心配したヨピ＠８かめの結石とヨピの対比写真を撮ろうと思いつつそのままになってました。既に３週間近くが経過しておりヨピちゃん当時より一回りでかくなって（体重３０グラム近く増えてるのよ・・・・冷や汗）あまり参考にならないのですが本日やっと写真撮りました。


今日のヨピ＆排泄した結石。人の指が好物	厚みも結構ありました。	石のアップ。とにかく硬いです。

＊フシギなバッグ

昨日有○町のソフ○ップで世帯主が入手。
とりあえず普段のお買い物バッグにいいかなあ～って使うことにした。で、これのどこがフシギなのかというとこのバッグパソコン周辺機器のエレ○ムっていう会社の製品らしくてどうもノートパソコンを収容するためのバッグらしいのだけど中にクッション材みたいなのが何もない。これじゃあパソコン壊れちゃうって。
とにかくどーみてもただのトートバッグ。しかも製品のラベル（？）に「Ｂ５ＰＣ　size」って書いてあるんだけどB5サイズにしてはでかすぎるしA4にしてはキツキツ・・・・・。いったい何のための商品なのだろう？すっげーフシギ。
なかでも一番フシギなのがその値段。なんと一個１９９円（税抜き）！消費税込みで２個で５００円玉でおつりがくるんだよ。パソコンを運ぶには頼りないけどただのバッグとしては生地も縫製もちゃんとしてるし無問題っす。しかしどういう経緯でこういうフシギな製品が流通しちゃうんだろうね。


B5サイズのパンフと一緒コレだとブカブカ	A4サイズのパンフと一緒これだとキツキツ	でもB5 PCsizeのための商品らしい	値札はこのとおり１９９円！	オレンジとモスグリーン２個入手しました。

２００４年１月２８日（水）

昨日の事

昨年１２月の発売日に購入したPSXが衛星放送１局だけ映りが悪いことに気づいたのは年末が迫った頃でした。同じソ○ー製のテレビは問題なく映るのにしかも衛星２局のうち片方だけが汚く映るってヘン、とメーカーのサポートに電話したらたいした故障でもないはずなのに年明けに点検に来てくださることになったのです（驚）。更に年明け早々同じメーカーでもサポートではなくPSX作ってる人々直々に症状を見に来たい、と連絡があり「なんでだろう？」とは思ったのですが、まあ原因がわかってなおればいいや～と思ってたわけです。でもなんかすご～～く遠くからおみえになるようでいいのかな～とちと不安になったり。。。。。。。
そしたら昨日お越しくださったのは明らかにサービスの方とは雰囲気の違うスーツをお召しの３人組。きっとこの方達が開発なさったのね～と思いつつ問題のPSX見ていただきました。。３人はなんだか難しい会話をして結局部品を一個取り付けてくださったのです・・・・・するとあの画面のざらざらはきれいになくなりました（謎）。
でどうやら原因は我が家のあたりの電波がPSXが想定してる電波よりも強力すぎるから・・・みたいな説明を受けたわけです（もっといろいろお話してくださったのですが難しくてよくわかんなかった）。でもね、同じソ○ーのテレビは問題なく映るのにさーちょっとヘンでないかい？
しかも取り付けた部品は他社製品（爆）。もしや年末商戦に間に合わせようとあわてて発売したけど実はバグあったとかゆーのではないのかい？？？？？
もちろん開発担当の方はさすが世界の○ニーの社員らしいとてもスマートで丁寧な対応で「こうしたお客様の声は私ども一番参考になりますのでまた何か不具合ございましたらどうぞどうぞ遠慮なくおっしゃってください」とおっしゃってくださってワタシとても感激いたしましたんですけど。。。。。。。でもしかし、これって本当に我が家の地域の電波状況の問題だけなのかなあ？（いまだちょっと納得できないでいる）

で夜帰宅した世帯主と話していたらふと「でも、たかだか１０万の製品に社員３人も一日がかりでよこしてなんだかなあ～」と。うん、確かに彼ら３人は昨日はうちまで来るのに一日がかりで他の仕事はまずできなかったはず・・・・・・研究職３人の一日分の賃金やら交通費やらで明らかに製品価格超えてそうなんですが・・・・・・。ちょっと疑問なところもあるけどでも何とか解決してよかったと思うことにしよう・・・・。

２００４年１月６日（火）

毎年のコトながら

お正月に困るのがカメ野菜の調達。
最近は多くのスーパーも元旦から営業してるしずいぶんと便利にはなったのですが、それでも値段は高いし数も少ないし・・・・・・。市場が開くまでがなんとも待ち遠しい。
年末にあちこちで買い占めてストックしておいたつもりでもついに底を突いてしまい午後近くのジャ○コに行ったのですが・・・・・ものすごい混雑で駐車場を見つけるまでが一苦労でした。みんな家族連れで普段見ることもない遠くの県のナンバーの車がいっぱい。お正月なんだなあ～って思いました。ひろ～い駐車場をぐるぐるしても一番遠い「ココってホントにジ○スコの駐車場なのか？」ってくらい遠い場所しかあいてなかった・・・・・ふう～。んでやはり葉野菜はほとんどなく値段も高くしかも黄色くしなびてる・・・・・・。２４８円のモロヘイヤが一番新鮮で値段も安かったって一体どういうことなのさ～ってカンジですわ。もうトホホ。今日と明日は巨がめサンたちにはキャベツでかさあげしてもらったごはんで我慢してもらうことにして・・・でも３９８円のレタスはまだパリンとしてたけど２９８円の小松菜はほとんど黄色くなってていくらなんでも買う気にはなれずもう一軒別のスーパーにトライすることにしました。はあ～でも帰省ラッシュなのかメインの道路はどこも混雑してたなあ～。そこでまだ許せる鮮度の小松菜をまだ許せる値段で入手することができてホッ。あさっては八百屋さんも営業開始するし明日一日の辛抱だぁ～。

回虫産んだヒメは特に変わった様子もなく昼間ちょっと外に出したらノシノシ歩いて芝生をかじっていました。室内ではちょっと偏食気味なのだけど外では結構何でもよく食べるんです。フシギ。やはり家の中の生活はストレスがたまるのだろうなあ・・・・・。早く暖かくなって外でのんびり過ごせるようになるといいな～って寒さが本格化するのはこれからだというのに春が待ち遠しいのでした。

２００４年１月３日（土）

あけましておめでとうございます

結局あわただしく新年になってしまいました。もちろんカメさんたちはいつもどおりの生活なので毎朝のカメ野菜洗いは日課です。
大所帯になって目が届きにくいなんてことにならないようにできる限り注意を払ってお世話していきたいなあと思っています。
んで、新年早々いきなりヒメちゃん＠母ギリからありがたくないお年玉をいただいてしまいました。昼ごろ外出から戻ってきてケージで暴れてるヒメを部屋に放とうとして目に飛び込んできたのはこんなモノでした↓

年明け早々不気味でごめんなさい。右側のミミズみたいなムシ、ギリシャにはよく見られる寄生虫らしいのですがいきなりでてきてました。ガーン。
ヒメちゃんこれまで２度ほど同じようなサイズの回虫を排泄しているのですが過去２回はいずれも駆虫薬を投与した直後だったのに今回は何もしてない・・・・・・。ウチにきて３年半経過して駆虫も何度かしてるのにそれでもまだ出てくるのか？？？？ヒメは元気にしてるのですが、このムシ出てきてからも丸一日くらいウネウネ動いてるなどもーとにかくしぶといの。不幸中の幸いで今回のは既にお亡くなりになっていて（笑）ウネウネは見なくてすんだのですが・・・・・。
でもあとどれくらいこのムシさん＆オタマゴさんヒメちゃんのお腹に残ってるんだろう・・・・・うーこわ。

以上新春にふさわしくない話題でした。

２００４年１月２日（金）