大工工事2

1月14日

今日は夕方に見てきました。床パネルの設置が進んでいました。

いくつか気になる点がありました。

まず、何気なく置いてあった「ボンド」です。地元の店で買った値札が貼ってあります。

木材補修用と書いてあります。床材の穴の補修にでも使っているのでしょうか?

一応「健康住宅対応」とは書いてあります。

ただ、積水ハウスの場合、WHO基準をはるかに上回る「ゼロホルマリン」基準で、接着剤等は銘柄指定しているはずです。この商品は、その中に入っているものなのでしょうか?気になります。

次に、床下のポリスチレンフォームですが、やはり欠けている場所、途中で断熱材が途切れている場所や隙間のある場所が何ヶ所かあります。きっちり入れられないのでしょうか?

(左)断熱材の端が欠けています。

 

 

(右)断熱材の下側の部分が途中で途切れています。

(左)根太の横に大きな隙間が開いています。

 

 

(右)断熱材の端が欠けています。また、断熱材を固定する釘を抜いた後がえぐれています。

断熱材の下が欠けている場所があります。

また、柱の部分はテープで仮止めしてありますが、この下には断熱材は入らないのでしょうか?他の家の工事写真を見ると断熱材(グラスウールかロックウール)が詰め込まれています。

 

それから、大引きを支えている鋼製束が1箇所斜めになっているようです。床パネルを張り終える前に修正をお願いしなくては。

 

1月15日

朝一番で営業のS口さんから連絡がありました。ボンドの件です。

上の写真のボンドは、「穴うめ用のパテ」でした。床暖房の部分は他の床パネルよりも若干低くなります。そのため、一度、根太を外し(釘を抜いて)、釘を打ち直すそうです。通常は釘を抜いた穴をそのままにして施工するそうですが、より丁寧に施工するために穴をパテで埋めたそうです。この作業は、積水ハウスの標準ではないため、特に指定されたパテは存在しないそうです。そこで、地元の商店でなるべく害の少なそうな製品を見繕って使ったそうです。

床下パネルの合板は隠れてしまうため、見た目は気にならない部分ですが、こうした所にまで気を配っていただき感謝です。

それと、柱の部分がテープで仮止めしてありましたが、今日、大工さんに聞いたところ、すでに断熱のグラスウールが入っているそうです。1箇所開けて見せてくれました。これまた、安心しました。

床下のポリスチレンフォームの欠け・隙間と傾いている鋼製束の修復については???

今日は、床下パネルの設置がずいぶん進んでいました。もう少しで1階が終わります。

電気の配線工事も一部始まっていました。

 

 

 

1月16日

今日から大工さんが2人になりました。

1人は2階の床工事を始めたようです。

1階の床パネル設置はほぼ終了していました。

次は、床暖房のパネル設置を設置し、その後、床暖房パネルの周りの隙間に通常の床下地パネルを小さく切断して設置するそうです。すでに、床暖房のセットが納品されていました。床暖房は、専門の業者が施工するようです。

我が家で導入した床暖房は、エコテック社の電気式床暖房「ECOHAX」です。セラミックスパウダーが全面に塗布してあり、遠赤外線を多く放射する構造になっています。電磁波も低レベルとのことです。ランニングコストも比較的安く、8畳用パネル(12.25m2)を1日8時間使用した場合、1ヶ月3000円程度だそうです(PTC特性安定時)。エコテック社の製品ですが、取扱いは松下設備です。展示場で床暖房を体験しましたが、やはり足元がポカポカするのは気持ちがいいものです。リビングとキッチンに入れました。

改めてまわりの資材を見ると、すでに「洗面ボウル」なども納品されています。ずっと後で設置すると思うのですが、何かあるのでしょうか?

 

 

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