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続短断長 平成１４年 | |
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８ 月 |
9:24 2002/08/29 ミュール。 牝ウマと牡ロバの雑種をいいます。mule。日本語ではラバ。ちなみに、牡ウマと牝ロバの雑種は hinny だそうですが、日本語が見つからないので一般的ではないのかもしれません。 アイザック・アシモフの銀河帝国シリーズを読了されている方は、想い出深いのではと思います。 この夏、たびたび見かけましたが、かかとが高い場合、女性が素足で爪先立ちをしているように見えます。こちらの足を伸ばして踏んづけたら、さぞや痛いであろう・・ と感じます。 10:21 2002/08/24 許されなくて、どうしても欲しくて。 しかし、幸運にもあるいはかなりの努力を重ね、手に入れてみたら、意外とつまらなかった、すぐ飽きてしまった。 ということってのは多い。 食べてしまえば、もういいや。 ということか。 おちついたら、次の獲物を探す。 2:52 2002/08/18 夏も終わりが始まった気配、そういう夜です。 あと一日でお休みも了。 もあもあした圧迫はありますが、ハレよりもケが大切と思うので。 こういう今が、しあわせという雲のまんまんなかかも。 不老不死、という言葉を小学生から中学生にかけてのころ、ときおり思いだし望んでいた記憶があります。前述PCゲーム『アルファケンタウリ』でもそういうところへ落ち着くエンディングがありました。欧米のSFでいくつもそういうことを目指したり前提となっているものがあったかと思います。 わたしは何故こういう業苦に遭っているのか。 ・・・という人生であるなら、終わりなく生き続けるのはひどくむごいはず。積極的に求めることの是非はあるにしろ、命の終焉がやすらぎである、という場合は決して少なくはなかったと思うのです。 生きることが楽しくてしょうがない、楽しみが多すぎて人生が短すぎる、誰もかれも秦の始皇帝のような願望を捨てられない社会や文化、少々違和感です。 もちろん、不老不死にしてくれるというなら、なりますが （笑） 毎日新聞が読めて、毎日日記が書けるなら、たぶん、何百年何千年でもやっていけそうです。 7:01 2002/08/14 十一日日曜、午後二時五十分、秋葉原着。 目的は特になし。 初号機（Win95）をバージョンアップするかもしれないWinMeの価格を見る。通常版が２５７００円。アップデート版が１３７００円。 他店で、WinMeアップデート版が１２７００円。 ただし、WinMe関係はすでにない店もあり、あってもアップデート版はない店もあり。 先日メーカーサイトで調べたところ、初号機のスペックだとWinMeまでなら上げられるらしい。 ウイルスバスターがWin95をサポート外にする次期バージョンがリリースされるのが今年後半と思われ、現行ウイルスバスター２００２のサポートが切れるのが来年後半と予想される。そこで、初号機アップデートにせっぱ詰まるのもそのころで、そのころになってからWinMeアップデート版を捜してもすでにどこも品切れ、という可能性もないとは言えない。 よって、今回、上を購入してしまうというのは、決して大間違いの選択ではなかったはずなんだけど、価格見るだけでついに購入はせず。 ラオックス（ゲーム館）５Ｆで迷った末、PCゲームを買ってしまう。 先日ネットで吟味した「コサックス」や「エンパイアアース」もあり、これにしようかどうかと考えているうちに、これらの価格より半分程度で「よさげ」と思えるゲームを見つける。 「SID MEIER'S ALPHA CENTAURI （シド・マイヤーズ アルファ ケンタウリ 完全版）」 ４４８０円（税込み４７０４円）。 地球滅亡、異星移住ものの、戦略シミュレーションとのこと。ま、五千円しないで安いからね、クソゲーでも諦めつくか、という判断。 必要環境中、DirectX7.0以上をサポートしていなければならない、とある辺りだけがいまいちはっきりしなくて、迷いの一つだったんだけど、昨年購入の双葉機（WinMe）ならまず大丈夫だろうという勘で、この場で購入を決めてしまう。 すでに、普段のおねむの時間をだいぶ過ぎ疲労にじみだしていたし、何も収穫なく帰るのも小不満、という気分もあって、買ってしまったか。 とにかく、これ購入してから、あとはもう帰ろうと判断。 秋葉原駅、構内に入り、来た電車に乗ったらこれが間違い。「これから秋葉原に行くためには北上しなければ」というとんでもない感覚に従ったため。お疲れでした。 帰宅、五時半。 とにもかくにもと一服後、寝る。 十二日月曜、午前零時二十五分、起床。 『アルファケンタウリ』を開梱。ざっと見る。 DirectXについてまだよく分からず。そもそも現在のWinMeに入っているバージョンは何かという辺りがはっきりしないので、初号機でネット検索し、マイクロソフトのDirectXのサイトよく読むが、それでもWinMeでのバージョンが分からず （笑） ま、要するに、そのOSにインストールできるDirectXの最新最上限バージョンを入れておけば、下位互換なので問題なし、ということらしい。 二時二十分。 秋葉原行の記帳。午前二時四十五分。 その他書き物雑用。 午前四時十五分頃、『アルファケンタウリ』スタート。 覚書準備や別件初号機メモ書き。四時三十五分。 双葉機にフルインストールするが（600MBほど）、しかしそれでもプレイ中、CDが入っている必要ありとか。これではフルインストの意味無いのでは （笑） DirectX7が検出され、動作条件を満たしている、との表示。 インスト後マニュアル読む。厚さ一センチ以上あり、あまりに長くめんどくさいこと続いているが、読まないとなんのことか分からないらしく、斜め読みで読破。 六時四十分。 練習プレイの一番初歩をやったがわけわからず。それでもクリアらしい。 本番一回目のプレイをやってみる。 経済至上主義ともいえる勢力「モーガン産業」を選択。レベルは一番簡単という「一般市民」、マップは「公式マップ」。 ２０６０年、移住星に降下した七つの勢力。その一つとして、最初の基地からこつこつ領土を広げていく。 各都市（各基地）はそれぞれの執政官任せ、土地改良（テラフォーム）はフォーマーというユニットを自動化してそいつ任せ。他のユニットもそのうち面倒になって全部自動化。ターンを繰り返していく。 モーガン産業は生き残ってはいるが、三番手というところ。人口が増えないし、基地の増やし方がよく分からないし （笑） ２５００年ぐらいまで行くが、あまりにめまぐるしい動きをするようになり、目が疲れてしまう。 少なくとも分かったのは、ユニットが多くなって、これが全世界にひろがるようになると、１ターン（１年）に相当時間がかかるということか。 気がつけば相当に現実界の時間も過ぎており、疲労と空腹でよろけて立ち上がり、一旦区切ろうと決断ついて、保存、午後零時十分。 即寝る。 十三日火曜、午前零時、起床。 何も食べていないのだが、『アルファケンタウリ』再開。 上でセーブしたもの（モーガンのモーガン産業, 2550.SAV）は瀬踏み扱いとし、これで中止とする。自動化させすぎて、あまりにわけわからない、不本意な進行とも思え。 もう一度、練習プレイ（シナリオ／1EXPLORE）をやってみる。多少理解してきてるな。 続いて、練習プレイの第二段階（シナリオ／2BUILD）もやってみる。まだ不十分だと思ったが、ミッション成功とのこと。クリア。 ということで、ここらで、最初から新たに本番を始めてみる。 モーガン産業あらためタケル産業、ということで。レベルは同じく「一般市民」「公式マップ」にて。 いやもう。 やめるきっかけが無くて、タケル産業２５０２年までぶっ続けでやってしまった。 今回は、勢力最大で、大きい敵対勢力は残り二つくらい。 身体疲れたし腹も減ったしでとにかく、セーブして中断。 午前十時三十五分。 顔洗い。 昼食。 十二日夕刊。十三日朝刊。 午後一時二十分。 ごろ寝をしながら『アルファケンタウリ』のマニュアルを再読。とりあえず、他大陸に侵攻して橋頭堡を築く方法がわからない。海から陸への連携がちょっと難しいような。 海空の戦闘ユニットによって、他大陸の敵基地を陥落させれば、自分の基地にできるけれども、自前の基地を最初から作るにはどうすればいいのか。例えば無人島の場合は困るよね。 などなど考えながら。 ゲームに呑まれている状態。 午後二時十五分、『アルファケンタウリ』再開。タケル産業の続き。 いや、参った。 ほんと、やめるきっかけのつかみづらい進行。 ２５８３年まで行き、大勢力三すくみ、一番手か二番手、というところ。 敵大陸に行くのは、フォーマーで土地を隆起させて、陸軍を渡し、ということになった。 敵の侵攻も受けたが （笑） 惑星降下後の第一基地（一番古い町、首都）が海面上昇で水没消滅しちまったのには泣いた。都市の数が増え、国内各地で暴動などもあって、愛情と憎悪（面倒くささ）が相半ばのような状態。 今回は、フォーマーは手動、各ユニットも手動。途中まで各都市の運営は執政官にお任せもしたがこちらの介入もしばしば。 まあまあ。ゲームの手綱を取りつつあるレベルかも。 保存して、午後八時。 寝る。 十四日水曜、午前二時二十分、起床。 丸二日間があっというまでした。 時間をさらわれている状態。五千円ゲームだから、元はもう充分とったか。 1:39 2002/08/11 なんにでも文句を言う人。 １） おっぱい、でかすぎじゃん。 ２） 宝くじなんて、まやかし。 ３） 夏があついって、どういうことよ。 あなたは何番？ 1:21 2002/08/09 今日もあまねく熱光がふりそそいでいましたが、風があったのでまだしも。 夜になっても過ごしやすいです。 夏休み、実質的に始まっています。 今年前半、忙しすぎたという気持ちがあるので、とことんのんびりしたいんですが、いくらなんでもあと十日前後、「シレン２」で埋めるのもなんだし （笑） 何かしたいですよね。 とりあえず身辺整理。多少はすっきりさせますか。 6:34 2002/08/05 土曜昼からざっと計算して十七時間、『風来のシレン２』に投入しています。 秋葉原ではなく、バーチャルの中で宝探しに血まなこ （笑） どうせ遊びと片手間でやっていてはにっちもさっちもいかないと悟り、ネット情報で良き指針を得ました。攻略の計画・経緯・結果やアイデアも記憶ではなくPC文書にしながら進むようにしました。 この遊び、私にとっての「本格化」を感じています。 この遊び、というのはテレビゲーム一般というよりは、それ自体で一ジャンルのようなところがある「シレン２」とその係累という意味が濃いです。 結局何も残らない、むなしいまでにさわやかな遊びということはわかっているんですけどね。 それにしても、ほんと、お金のかからない奴です、私。 （詳しい方へ） とはいえ、まだまだですよ。 子供一人目のみ救出。モンスターは残り六十匹。火迅風魔刀、ラセン風魔の盾入手まであと一息。これが現時点の状況です。 9:38 2002/08/03 ♪ ちょっき ふろ ちょっき ふろ ちょっきふろーだよー ちょっきして ふろにはいってー てれびげえむを しよおー ♪♪ ちょっき ふろ ちょっき ふろ てれびげえむだよー きょうこそは りべんじー あとすこし まっておれー 11:02 2002/08/01 優秀で働き者でいい男あるいはいい女で、そういうお方が宝くじに当たると、努力をしなくなりくっちゃ寝でぶくぶく太って早死にしてしまうかもしれない。不幸とも損失とも言えよう。 いっさいの取り柄がなく、底なしの怠け者で、宝くじに当たることのみを信仰している奴なら、当たることにしてもいい、と、神様は考えないか。 つまり、私に何か美味しいところが残っているうちは当たらない。 そして、ふさわしい状態に堕ちていった果てで当たる、のか。 |
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