おひげひげさん、こんにちは。
私の質問に、丁寧に答えていただき、ありがとうございました。
あなたのHPの、「U.S Inside & Outside」の中の、「空の架け橋」から「150年たった今も…」までを拝読させていただきました。
今回は少し長めに、感想など。
☆
気負いのない、自然体の、エッセイですね。
だけではなく、次のような、
「アメリカはとても豊かな国で、世界の中でも間違いなく大きな発言力を持っていますが、こういう一面を見ていると、果たして世の中をまわしているのはいったいどの辺なんだろうと思ってしまいます。」 アメリカは世界の縮図だ(Jan18.1998)より
ふうん… と考えさせてくれる発見。
あるいは、Gold Rush についてなど、簡潔で(私のように何も知らなかったものにも実に)分かりやすく総括なさっている。
☆
力みとか、先鋭とかではなくて、あくまでも、おおらかな風に吹かれながら。
なんと言ったらいいのか、あなたに案内されて、一緒に現地を旅しているような不思議な安心感があります。
画像も素敵ですよ。
それにしても、
「そこの航空無線施設にはなぜか”HangTown”という名前がついていました。無線設備にはたいてい街の名前がつくのですが、この話を知って初めて、何故名前が違っているのか納得できたのを今でも覚えています。」 150年たった今も…(Jan21.1998)より
これは詳しすぎる。当然、後の方で、この疑問にちゃんと答えてくれる文章があるのでしょうね。章題だけは見ましたが、ああ、そうなのかな、と思いました。
★
一つだけ、これは誤植か、というところがありました。
「週末、5時に仕事を負え、友人たちと食事に行って、」 Just A Few Seconds (Jan04,1998)より
これは、「仕事を終え」ではないかな、と思いました。
☆
一部英語との混交ですが、さすがに違和感無いですねぇ。相当に練られているのでしょうか。表面的には全くそんな風には見えないのですが。(つまり、うますぎます!)
☆
とてもさわやかな、遠くまで見通されている文章だと思いました。
風景の中からたとえば不意に、ヒロインでも現われたりすると、そのまま短編小説が始まってしまいそうな、そういう格調まで、感じました。(すいません、私は物語が好きなものですから、すぐこんな発想をしてしまいます)
それでは。( ^ ^ ) /
続きは、足早に読んでしまうのがもったいないので、ゆっくり味わわせていただきます。