> 終わったらコメントしますが、36手目の24同角は、11香車型では
> 無理だったかも知れませんね。
なるほど。
【第1面】32手目の△6三金の代わりに、△1二香とでもしておくのでしょうかね。
・・・・・
本譜のほうは、念のため、よけておきました! (^^)
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【第2面】、お疲れさまでした。
どうもありがとうございました。 m(_ _)m
穴熊攻略というテーマでしたので、私は当初から端攻め狙いでした。
穴熊が完成するまで十分余裕があるかとのんびり駒組みをしていましたら、△3五歩をとがめられ、思いもよらない戦闘に引きずり込まれて、・・という序盤でした。先手、機敏だったと思います。
中盤、終盤と進むにつれ、鋭い攻めにたじたじ、71手目3三銀成と突っ込まれた辺り、勢いに関しては完全に負けていました。
最後の最後で飛車を打ちおろせて、どうにか勝ち負けに届き、たまたま明解な詰めろがあって、助かったというだけです。拾わせていただいたと感じます。
後手に飛車打ちという手段がなければ、これほど早く届くとは思えないので、結果論になりますが、先手が簡単に飛車を渡したところに問題があったかもしれません。渡すにしろ、多少手こずらせるべきだったでしょうか・・
となると、81手目の▲2六桂打ちが、一呼吸早かった、ということはないでしょうか。(下に途中図を載せました)
良い桂打ちとは思うのですが、一旦は我慢して、▲1八飛とでも逃げておく、という手段がありそうです。
後手は、△8六歩などといじめに来るかもしれませんが、実際に取られるまでに三手ありますし、その間に後手玉への攻略が進んだかと思います。
あるいは、△8六歩▲7三角△8一飛△6四角成などとしておけば、1八の飛車は、6八から6五の桂を抜いて逃げ出せたかもしれません。
後手が飛車を入手した後も、変化が膨大なので検討し切れていませんが、枝分かれの先にあぶない局面がいくつかあったように感じていました。
薄氷の勝利、です。
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> もしかしたら、38同とを指してくれないかと、淡い期待をしていました。(^^;
実戦で、秒を読まれていたりするとやりそうですね!
△3八同と▲2二飛△同玉▲3三と以下精算して、持駒が銀二枚ですから後手玉は即詰み、先手の勝ちでしょう。
△6九飛を打ちおろす前だったかあとだったか、▲3八同金の時点でも即詰みにできることに気づいて、展望が開けたのを覚えています。(これに気づかなかった場合、怖くて詰めろをかけられず、金や銀は受けに投入していたでしょう。そうしていたら、相当に勝ちづらかったかと思います。勢いから言うと、負けてたでしょうね・・)
それでは、一面だけになりましたが、お願いいたします!!!
P.S.
確か、今夜は、JustNetのメンテの日です。
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【第1面】 先手:和香 後手:チトダッシュ |
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【第2面】 途中図 081:▲2六桂打まで 先手:チトダッシュ 後手:和香 |