ねっとCafe/nc:[終了]JustNet将棋くらぶ


タイトル  :RE:RE:RE^6駒たち (想い出なども)
発言者   :和香
発言日付  :1999-07-29 13:35
発言番号  :315 ( 最大発言番号 :340 )
発言リンク:312 番へのコメント

 チトダッシュさん、こんにちは〜



> 勝手に作ったんじゃないかと思ってるんですが・・・ (^^ゞ

> 例)
> 殿(むぅ・・・負けそうだ・・)
> 家来(15手後に歩を打って詰みだな・・・)
> 殿「そういえば、新ルールで打ち歩詰はなしだったな?」
> 家来「えっ?」
> 殿「えっ?とは何事じゃ!打ち首にするぞ!」
> 家来「あ!そうですよね?打ち歩詰は禁止ですよね・・」

 面白いです! (^O^)
 とってもありがちって思いました。

 取った駒を使えるってルールも、やっぱり日本で作っちゃったんでしょうね。
 ご先祖さまたちは木工好きみたいなので、どちらかと言えば、あの五角形の駒の形が先に出来上がっていたような気がします。
 チェスみたく色分けではなく、これなら向きを逆にするだけで行けるから、やっぱりいつかどこかの「殿のわがまま」で生まれたのかも(笑)

# 日本人て、契約とか公正よりも、ご無理ごもっともの人種なのかな・・(爆)



(Re:311)
> それにしても人数が少ないですね。人を探さねば。
> そういえば、正月あたりにペア将棋ってやってましたね?
> あれっていいアイデアですね?ここでも出来たらいいですね?

 最低四人必要となりますか・・
 実現すれば楽しそうです、たしかに。
 でも、「ペア」と言うからには「男女」?・・



 ↓



 ・・なぜか、女性は少ないですよねえ。
 囲碁に比べると、荒々しすぎるという印象なのでしょうか。



 ↓



【 想い出 その一 】

 高校二年の四月、北海道から転校生が来ました。
 ふわっとした感じの女子です。
 私の高校は、男女比がアンバランスで女子がだいぶ少なめでした。
 その転校生は、少人数の女子たちと、もう一つ仲良しになれないで、一人でいることが多かったようでした。
 私は、将棋同好会に入っていて、昼休みや放課後もよく指していたのですが、ある日、彼女が私の前に立ちました。
 わたしと将棋を指してください、というのです。
 相当に強かった。
 手を抜いたわけではなかったけれど、二枚飛車を成り込まれて風前の灯火まで行きました。
 鬼のように金気を打ちつけて防御し、彼女が根切れするような長期戦をついに勝ち抜きました。
 男子の、そして同好会員の面目は保ったのですが、今思えば負けてあげればよかった。あはは・・

 高校二年の間、ちょっと仲良しになれました。
(あんなムキになって勝ちに行かなければ、もっと仲良しになれたかもしれない ^^)
 三年になってクラスが変わり、疎遠になってしまいました。



 ↓



【 想い出 その二 】

 どのくらい前のことだったかはっきりしませんが、すでに私は成人していました。
 その頃は実家で(千葉なんですけど)、ぶらぶらしていました。
 ある日、予定が潰れたかして、かなり時間が空いてしまい、思いついてある将棋道場に行きました。
 私がよく指していたのは、少し前まで勤めていた東京の職場近くの道場でした。
 地元のその道場で指すのは、初めて、あるいは二度目くらいでした。

 普通に対局などしていたのですが、昼過ぎだったか夕方近くだったか、どうも特別な人が来るという雰囲気になりました。
 席主が場所など用意し始め、指導対局の相手を決めたりします。私は新参ですし、棋力としても選ばれる可能性はないようでした。
 とうとういらっしゃったのですが、それは小さな女の子でした。せいぜい小学校五六年くらいです。
 席主が、菓子パンを用意していて、その女の子はもぐもぐと食べていました。(私は、横目でみて、美味しそう、と思った。 ・・爆)

 指導対局の勝敗など、もう記憶にありません。
 現在の、中井広恵女流五段でした。



 ↓



 「将棋と女性」ということで、連想二題です。



 ではまた!
 


 
発言一覧