17.ねっとCafe/PF:小説工房談話室


タイトル  :RE:こんにちは、小熊です。
発言者   :和香
発言日付  :1998-02-13 07:22
発言番号  :30 ( 最大発言番号 :130 )
発言リンク:28 番へのコメント

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卵が半熟かどうか
おひさしぶり!

「君は卵が半熟かどうか食べ終わるまで気がつかぬのかね」

きついですね。
でも、この編集者はその若者をかっているのだと思いますよ。
文体から古き良き文壇か、欧米の逸話かと思い読みました。

私は、半熟だろうと完熟だろうと、小説は小説、とは思ってるんですけどね。
読者を考えないひとりよがりではないのなら、価値ありのはず。

でも、みんなに誤解されるにしろ、それはそれで成り立っているのなら、まあイイんですけどね。なんか、「ああ、これはそういう小説だったんだ」とか思うようにして。

これは、同じことを言いたいのだろうな、と勝手に理解しました。

「山高ければ、また谷も深し」

私もかなり躁鬱の中にいました。
でも年とともに、振幅が穏やかになってきたようです。
私はうれしいんですが、もしかしたら、なにかを無くしていっているのかもしれません。

僕は小説を何も考えないで書きはじめちゃうことがあります。

私もたくさんありました。でもだめでした。
フロッピーの中に、残骸が、これでもかというほど眠っています。

《 おまけ 私が最近やった誤字 》

※ ×まじか ○まぢか (間近)
※ ×こじんまり ○こぢんまり
※ ×中断 ○中段 (変換ミス、しかしでかい)
※ ×大弊 ○大幣 (おほぬさ。昔の神具)

お節介かもしれませんが、「手直し」の参考程度になれば。


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