17.ねっとCafe/PF:小説工房談話室


タイトル  :ひとやま越えてまいりました
発言者   :和香
発言日付  :1998-02-22 08:26
発言番号  :44 ( 最大発言番号 :144 )

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ひとやま越えてまいりました!

ちは・・・ (息もたえだえ)

やっと二十四時間だけ、おやすみ取れました。
一週間もほっぽっとくと、読みたいものが、オンラインオフラインともに溜まりにたまってあっつうまに時間が過ぎていきます。まだ半分ぐらいしか目を通せていません。

※一部千葉弁が混じっております。

CHANCEさま、おひさしぶり!
たった一週間なのにこんなにぎやかになって、正直驚いています。
もしかしたら私がいたために、・・・いやいや、こういう後ろ向きの考えは、完璧に捨てちゃいましょう。

ええ? 一週間もおつとめですか?
会えないのは寂しいですぅ (^^;)

そうでしょう!
ごめんなさい、寂しいおもいをさせて。 (ということにしときます ^^;)



十四時間勤務、通勤往復二時間、これが連日という、まだまだ甘いやつでした。とはいえ、もう若いとも言えないので、命がきれてしまわないよう気をつけました。
なんもなくても生体CPUさえあればできるのが4行小説。あのお題もたぶん腐りかけてるだろうということで、頭がひまな時はいろいろこねまわしていました。二つもできちゃいました。

『雪照らす炎』 Scene1
課長〜 あしたお休みしたいな〜
顔だけ出せよ。おおざっぱでいいから。
はーい。(しぶしぶ)
あの機密マニュアルと議事録、忘れるな。今に問題になる。
はーい。(あせあせ)
なにしてる。行くぞ。
まってて、メモしてるから。えと…
☆ 出勤。てあら。 ☆ うすい本、ノート。




ちょっと冗長かも。

(4行小節って何? という方は過去発言を参照くださいな)

(こんなコメントを入れてもおかしくないぐらいですよね、この発言数)



ところで、今週、PF「ザ・熟年」でとても興味深い連載小説(orリレー小説と言うべきか)。一読の価値有りすよ。
スタイルもレベルもなかなかのものと感じました。



tauさん。はじめまして!
当PFのやっかいもの(もとへ!)和香です。

はじめまして、小説は読むより書く方が好きな変なやつです。

変ではないと思います。
あんまりたくさん読み続けると、どうしても、「このごろしっくりするものに巡り会えないなあ…」そんな欲求不満が生まれますよね。自分で書いた方がてっとりばやい、みたいな?

☆MIKIRA World☆ 壮絶!初めてのお使い!!
☆NOVEL World☆ 「銀河零年」堂々完結!!

「初めてのお使い!!」、見せていただきました。
感想を一言で言えば、父・娘って、いいなあ。

小説の方は、今度時間のあるときに、じっくり読み込ませていただきます。
次は血も涙もない批評を…。ぐふぐふ…。 (なんてね、それほどの力量ないです、私)。



それでは次回の不思議な風発行は3/7配送です。
登録お願い。
後誰か手伝って。

山本師匠! お元気でした?
なるほど、あと二週間ぐらいですね。お待ちしています。
もう少しひまなら、何か、書く仕事手伝えるのですが。ううむ…。
どちらにしろ、ゲーム作りなんて理系の方面は全く期待しないでね。

日夜、4行小説の普及に努力してまっせ。
ただなんか、師匠の定型をこわしていってるみたいで、不安もあるのですけれど。



なのはなさん! はじめまして。
こちらこそどうぞよろしく。
(それにしてもまれにみる愛らしいお名前ですね)
(和香っていうのも、わりといいでしょ?)

このままのーんびり書いていけたらなあ、そしていつか誰かに認められたらなあ、なんて思っています。

夢は必ずかないます。
一生懸命、生きてさえ行けば。
生きるってそういうことですもの。



話がそれることについて。

なんの問題も無し、と思います。
話のそれない話なんて、話じゃない、などとも思ってます。

大きな道が1本、ど〜んと見えてるような話が書きたいなあ。
せめて、脇道にそれたまま帰ってこれない話は避けたい(笑)

ど〜んと見えてるような話、それたまま帰ってこれない話、両方ともCHANCEさんのそういう小説、読んでみたいです。
なんとなく、後者の方が合ってるみたいな予感が……???

私なんか裏のストーリーを書いた後表のストーリーを書いたことが(今連載中の作品がそれだったりして)あります。
後、真ん中から書いて結果的最初書いたものが跡形も無くなったりとか。

ものすごいすな。師匠。
しかし、これは大くくりで言えば、たび重なる推敲ということでしょうか。
推敲を重ねられると言うことは、それだけ、その小説を愛してると言うこと。
立派に成長すると思います。

そのせいで同じ作品の始まりばかりが、どんどん溜まっていくんですよぉ。

トルストイも、同じこと言ってたと思います。
書き出しを苦労するという話は先人たちにいくつもありますよね。
そのうちにダムは決壊寸前までいく、はず。

最後の部分から書き始めて最初に戻ってくるというリレー小説なんて、面白いかも知れない。

そうです! それこそが、「4行小説」。
なんてまたも、無理矢理が入ってます。

盛り上がってくると時にはググッと涙腺が緩むこともしばしばです。私にとってはこの「瞑想夢」自身がひとつの娯楽になっていますが、人に話すと「それって、妄想僻じゃない?」と言われてしまいますが・・・

ググッとのあたり、覚えがあります。
tauさん、妄想癖と注意してくれる人がいるだけ幸せです。
私は抜け出せない一歩手前をひとりで悦しんでましたから。
おお、こわ。



『雪照らす炎』 Scene2
お金って、ただの決まり事だね。
よって、俺が作ったお金では何も買えない。
夏が来て、スズメがやけに香ばしいよ。
人間て、あからさまに動物。
すなわち、存在しないところだけが人間さ。
冬が来て、カラスがほんのり美味しい。




次のお題は、
今度こそ、どなたかにいただきましょう。
ね、ちょうだい… ああ〜ん

鳩に餌をやるていどの軽い気持ちで、ぽんぽんと、ぜひ!
( 「お題」の制約は、あんまり長すぎるのは無理、そのぐらいしかありませんので)



長文に、おつきあいいただき、ほんとにありがとうございました。

さて、もうひとやま越えてきましょう Y(^−^)

※すいません。また発言ひとつ失敗してしまいました。


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