ちは〜
なのはなさん! 楽しみにしていましたよ。
☆
まず、『 虹 』の感想です。
ううむ、なるほど!
情 熱
挫 折
達 成 へ の 欲 望
他 人 へ の 羨 望
全 て へ の 絶 望
明 日 へ の 渇 望
そして最後に、人の暖かさ
という七色ということですか。こうして並べて読むと、ある人の歩みそのものみたいところがあります。特に、中の四つの「望」が、切実。
虹は、「希望という名の橋」。
「希望」は普段気づかないけれど、いつでもまわりに満ちている、という意味と、
そういうもの全てが、はかないまでのうつくしさとして存在しているという意味・・・
・・・こういうのが「 詩 」ですね。すてきだと思います。
表向きは明るいけれど、心が澄んでいくようなつらい色合いも隠れている。違いますか。
☆
なのはなさんのお題は、本当に、湧いてきます。
ありがとう!
『窓明り』
月はおぼろでした。
僕はやった。やりとげました。
つまさきは宙すらけずりそうでした。
まちどおしい。あなたの香りが。
兄が来ているの。
煙草をくゆらす背中は、片手だけあげました。
大成功の報告だけは、しましたね。つっかえながら。
またドアを閉めて、帰りました。
☆
これ、「なのはなさん風+和香様式」と認めていただけます?
前向きでも、明るくもないかもしれませんが、わるい感じはしないでしょ?
☆
では、続けて、お題です。
なのはなさんの心に、植えてみようかな。 (← 深い意味はないです ^^;)
『わすれ草』
☆
みなさ〜ん! 4行小説、やってみませんか。
文芸は、遊戯から始まる、遊戯が創る、遊戯のうちに終わる、・・・とは思えませんか。
☆ お題を出していただくだけでも (^−^) ☆