ちは〜
なのはなさん! お待たせしました〜
と言っても、まだまだ繁忙からは抜けてないのです。すでに十日間休み無しで、あと十日間休み無しで、その後、ちょっぴり暇になりそう。 ・・・という見通し。
このご時世、仕事があるだけまし、ですよね。
◇
『スニーカー』は、受賞後第一作ですね。
けなげだなあ。ジンときちゃいます。
でも見上げると、「あら、スニーカーのひとりごとよ」って、静かに笑っている。
この感じ、にくいですよ。
このスニーカーのお嬢さん、惚れてしまいます、私に限らず男なら誰でも。
最悪、ぼろぼろになったからと邪険にして捨てたとしても、生涯、男は思い出すでしょうね。悔やみながら。
それとも・・・
無知なのでしょうか。男がもう新しく買い換える決心をしていることに。
哀願なのでしょうか。「包み込んであげる」「守っててあげる」だから捨てないで、と、笑顔のまま涙浮かべての。
◇
『夜空』
男と女でもない。しいて言えば、なかよし。
忙しくしている背中に忍び寄って、そっとなでれば、
怒るんだ。
ちょっとぉ、数えられないからぁ。
十年経って、
悔やんでいるけれど、遅いね。
あのとき、助けを求める瞳に気づいたさ、僕は。
君よ。そしらぬ顔をして、ごめん。
◇
言い訳になりますが、苦いのも書かないと、満足できない人もいるかな、と思って。
次のお題は、
『雷鳴』
そろそろ季節ですし。
不得手かもしれないけど、挑戦、ということで。
◇
ではまたそのうち〜 ( ^ − ^ )