ちは〜
なのはなさん、復活ですね ☆
今後ともどうぞよろしく。
*
少し待ってたんですが、 飛び入り しようかなと思っていた あなた ・・・
いつでも、かまいませんので。
もちろん、一般の(=当フォーラムのテーマに添った)話題でも!
お仲間が増えて欲しいなあ。 (^−^)
( いろんな見方、いろんな技、いろんな知識、そういう「さまざまなこころ」がめぐり会って、力も、新しい作品も産み出されてゆくと思うのですけど。年齢、性別、好み、人それぞれだから面白いはず。いかがでしょ。 > みなさん )
宿 題
夏のある休日。
コウタロウは前々から気になっていた家の近くの森へ冒険に行くことを決めた。
親には内緒の、小さな冒険だ。
お気に入りのスニーカーを履き、リュックにはお菓子とタオル、肩から麦茶の入ったボトルを下げた。
いつもの野球帽をかぶり、こっそり家を出た。
テレビゲームなんかよりずっとおもしろいことが待っている気がした。
机の上には算数の宿題が放り出したままだ。
お母さんに見つからないように、コウタロウはこっそり家を出た。
汗が流れて、何度も休憩した。
樹ばかりたくさんあって、ぎゃあぎゃあ、変な鳥が鳴いて、誰もいない。
もう帰ろうと何度も思った。
たまに自動車が通るらしい道だったけど、でこぼこが大きいと歩きづらい。
青空のまだら模様は、お星さまぐらいになっていた。
「ねえ、どこいくの」
飛び上がって、まわりを見回してしまった。
太い幹の陰から、知らないお姉さんが出てきた。
『4章小説』、私も初めてです。
どうなることやら。(無責任ですけど ^^;)
でも、次の「転の章」で、この作品がどこまでとべるか、ほぼかたまるような気がします。
> なのはなさんを指名します。
(飛び入り、歓迎します)