ねっとCafe/nc:小説工房談話室


タイトル  :『さなぎ』 承
発言者   :和香
発言日付  :1998-09-07 04:25
発言番号  :211 ( 最大発言番号 :311 )
発言リンク:210 番へのコメント

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  『さなぎ』



 1999年、地球。
 今年、この地球が滅びると誰かが予言した。
 前兆はまだないが、世界でただ一人私だけは知っている。
 この星には、不吉な塊が眠っていることを。
 人はみな、毎日を生きるのに精一杯で予言のことなど頭にはない。
 私は知っている。
 塊がいずれ目覚めることを。



 だから、何をしようと、しなかろうと、同じなのだ。
 私は、知っている。
 さかしらな説教をたれる、豚ども。
 しあわせそうな笑顔の、おふたりさん。

 ふっ

 かわいそうに。










> ハードディスクを初期化してしまって。

 ほんとに大丈夫でしたか。
 寒気してしまいました。
 しばらくさぼっていたのですが、MOにバックアップ取りました。 (^^;)





 では、転の章、お願いいたします。

> KINZOKUさん ☆

> よし、という方、どなたでも!



◇ 飛び入り参入のためには、まずその「章」が書けなければ、というのも敷居が高いかもしれません。「4章小説参加表明」というだけの発言でも、かまいませんよ。適当なところで(新人の方にいきなり「転」や「結」はむごそうなので)、指名をさせていただくということになると思います。(そのときは、なのはなさん、KINZOKUさん、よろしく)

◇ 「4章小説」については、 #162 辺りを読んでいただくと、だいたいわかると思います。

 では〜


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