『さなぎ』
1999年、地球。
今年、この地球が滅びると誰かが予言した。
前兆はまだないが、世界でただ一人私だけは知っている。
この星には、不吉な塊が眠っていることを。
人はみな、毎日を生きるのに精一杯で予言のことなど頭にはない。
私は知っている。
塊がいずれ目覚めることを。
だから、何をしようと、しなかろうと、同じなのだ。
私は、知っている。
さかしらな説教をたれる、豚ども。
しあわせそうな笑顔の、おふたりさん。
ふっ
かわいそうに。
> ハードディスクを初期化してしまって。
ほんとに大丈夫でしたか。
寒気してしまいました。
しばらくさぼっていたのですが、MOにバックアップ取りました。 (^^;)
では、転の章、お願いいたします。
> KINZOKUさん ☆
> よし、という方、どなたでも!
◇ 飛び入り参入のためには、まずその「章」が書けなければ、というのも敷居が高いかもしれません。「4章小説参加表明」というだけの発言でも、かまいませんよ。適当なところで(新人の方にいきなり「転」や「結」はむごそうなので)、指名をさせていただくということになると思います。(そのときは、なのはなさん、KINZOKUさん、よろしく)
◇ 「4章小説」については、 #162 辺りを読んでいただくと、だいたいわかると思います。
では〜