こんちは〜 みなさん
□ 平松高太さん □
私が「誤植」にうるさい訳を簡単に言います。
つまり、作品がかわいそうになってしまうんです。
せっかく生まれ落ちた赤ちゃん(作品)なのに、生みの親(作者)にすら愛されていない、きれいきれいにされていない、・・・な〜んて、感じちゃうんです。
赤ちゃんは、親に見捨てられてしまったら、もう立つ瀬がないですからね。
↓
作者にすら愛されていない作品を、作者以外の人が愛してくれるとは、思えないんです。
> でも良い文章が思いつかないんです。
どんな悪文でも、十回ぐらい書き直せば、読めるようになります。
なると思います(^^;)
要は自分に酔うためではなくて、読者に伝わるかどうかでしょうからね。良く伝わればそれが「良い文章」です。
何を伝えたいのか、これさえはっきりしてくれば、トンネルはもう抜けられるはずです。
あと、「良い文章」ということで、私に言えることは、次の通りです。
結局のところ、字面がどうであれ、読者の心に伝えたいイメージが再生するのなら、目的は完遂なわけです。
そのためには、必要最小限に言葉はとどめる。余計なことは省く。
たいていのことは、むりやり文字で説明するよりも、読者に連想、想像してもらったほうがはるかにいい。つまり、想像してもらいやすい形を工夫する。
言ってみれば、文章というのは、きっかけにさえなればいい。その少ない言葉が、どれだけ読者の心の中で、芽吹いて、多くのイメージとなって、そして渦巻くのか。
ここの辺りで、文章の「豊かさ貧しさ」あるいは「よしあし」が分かれるのだと思います。
(言葉が少なくなればなるほど、ということは、一語一語に率いられるイメージが多大となっていくということなので、当然、その一語一語の選定ミスは、被害大となります)
私は、だから、「小説」や「文章」の究極には、「詩」があるのかなあ、なんて感じますけれど。
↓
ではありますけれどね。
焼成された磁器に、思わぬ色合いなり模様なりが生まれている、なんてこともざらでしょう。
言葉にも、そういう不思議な力(言霊とか伝統とか言うのかどうか・・)があります。
実力以上のものを引き寄せる何か、オーラみたいもの、これはもう技術論ではないかもしれません。
人事を尽くして、あとは、「言葉本来のちからにすがる」、でしょうか。
□ ぱられるさん □
> 和香さん。「4章小説ガイド」新人にはすごく役に立ちました。
よいしょでもなんでも、そう言っていただけると、つくった甲斐があります。ありがとうございます。
> ところで今、小説工房の最初から順に見てるんですけど、
うれしいです。そして、恥ずかしいです。私もいっぱい失敗してますから、お笑いくださいね。
> 今では全然お目にかからない人たちもいっぱいいて楽しいですね。しかしマスターまで行方不明とは、変わってるなぁ。どこにいっちゃったんでしょう。ぱられるはまだ挨拶すらしてませんが・・・。
たぶん、みなさんほとんど、ROMはなさっているのでは、と想像しているんですが・・
発言間隔が何ヶ月空こうと、現役であることに変わりはないと思うんです、私は。
それぞれの人にある「物差し」の違いかな。
→ 例えば、文芸誌に投稿するようになると、サイクルが完全に年単位になったりします。そういう方の場合は、今は歯を食いしばっている時期かもしれません。
それから、CHANCEマスターは、決して「行方不明」ではありません。(^^)
ええとですね、マスターの本拠地は実は、Just Net にはないんです。別世界のほうで、大変多忙になさっています。
私のHPのリンク集 から跳べますので、試しに遊びにいってみたらどうでしょう?
そのうち、ひょっこり、ここにも顔を出してくれるかもしれません。
□ keito さん □
うわさをすれば、ですね!
お久しぶりです。「足掻く」論争以来でしたか? (← 大げさ ^^;)
> あたしもいつかお仲間に加えさせてもらいたいと思っているので、
> そのときはコノ貧弱な発想と表現力に、ビシバシ鞭うってくださいまし。
どうぞ! 決心が固まりましたら、いつでも!
それから、keito さんはオトナだから、たよりにしてるんですよ〜
暴走したとき、止めてくれるって。
(なんか、甘えちゃって、ごめんなさい)
「暴走」とまでは行かなくても、私は本来が過激な人種なので、冷静な方がいてくれると心強いんです。
気付いたらいつでも、たしなめてくださいませ。
今後とも、よろしくお願いいたします。
□ 山口和明さん □
ありがとうございます。
和香は、頭が上がりませんよ。
今は、山口さんが息切れしてしまわないか、が心配です。
もし負担大だな、なんて感じることがありましたら、かまいませんから、ゆっくりなさってください。
みんなでかわるがわる、そうやっていけば、大丈夫ですよ。
それに何日も誰も発言無いなんてことがあっても、私はほとんど気にしません。ちょっと前までは、普通でしたから。
書くべきことがあるうちは、ここはなくならない、と思っています。
とはいえ、マイペースですか。
まだまだ書き足りない、後から後から湧いてくる。
ならば、もちろん、いくらでも!
□
では〜 ☆