ねっとCafe/nc:小説工房談話室


タイトル  :二人の姿
発言者   :和香
発言日付  :1999-04-29 12:35
発言番号  :1501 ( 最大発言番号 :1601 )

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 こんにちは。

 「差別用語」の問題について、意見のある人はほぼ述べたようです。私も述べました。
 そして、さらにこれを深めようかどうかという流れかと思ったのですが、思わぬほうへいってしまいました・・




ROOTECさん (Re:1494)

 ROOTECさんは、凄い方だと思って、私まで好き勝手なことをぶつけて甘えていたかもしれません。
 ごめんなさい。

 ROOTECさんは現実論、私は理想論、という応酬であったかと思うのですが、ほんの少しタイミングが違えば、ROOTECさんが理想論、私が現実論、という役回りでやっていたかもしれませんね。もちろん理想論のほうが書きやすいし、楽しいし、明るい。
 れいむさんのおっしゃるとおり、固陋、伝統、規律の側を受け持てば、普通は嫌われます。最初の登場のときから、そういう嫌われ役を買って出られたので、凄い人だとは思いましたが、ほんとにいいのか耐えられるのか、という感じもしましたよ。

 今回、理想論が煽れば、現実論としては現実の厳しさを示す必要に迫られる。Justの見解をただす、というのは、流れとしてある、と思いました。言われてみれば。・・ただ、お分かりいただけると思うんですが、そこまでのどこかで飛躍があったのではと思います。
 また、当のカオスさんが、争うというつもりが最初から無いようでしたので、もう一呼吸待っていただければよかったのに、とも思いました。
 しかし、これらはむごい言い方でしょう。

> 「寄生」の価値観?

 ROOTECさんの役回りと、ROOTECさんご自身と、どこかで混交させてしまった。
 それをしたのはROOTECさんかもしれませんし、他の方かもしれませんが、一番悪いのはあおりにあおった私でしょうね。

 重ねて、頭を垂れます。
 申し訳ありません。 m(_ _)m




NONTANさん (Re:1495)

 法律のことは、NONTANさんですね。やはり。
 問題がすっきりして、とてもわかりやすくなりました。
 ありがとうございます。 (^^)




れいむさん (Re:1497)

> 危険因子を初めから排除していては、何も残らないことになりますよね。
> あれは危険だからやらない方がいい。あれももしかしたら・・なんて考えていると、
> はっきり言って表現の自由なんてものは成立しない。文芸を楽しむのであれば
> なおのこと、そういうことには反発すべきだと思います。

 むしろ、限界を試すぐらいの気概、ということでしょうか。
 煽るのは今はよしますし、たとえそうしても、れいむさんも煽られる人ではないと思います。
 ほぼ同意見です。

 ただ、NONTANさんやれいむさんが紅顔とすれば、私は厚顔でしょう。(爆)
 やるならやりぬく、投げない、しがみつく、そういうところがあると思います。
 しかしそのためには、ここだけは通す、そのかわり、ここは引く、そういう妥協(=政治)も、もしかしたら必要になるかもしれません・・
 (今は、想像ですけど ^^;)




keitoさん (Re:1498)

 ありがとうございます。

 いつも、ほっとできるタイミングで・・




カオスさん (Re:1496,1500)

 起の章の書き替え、お手数でした。
 私の書いた、

> 「作者の心の問題」「読者への配慮の問題」

> 著作物に対する責任を、著者が負う覚悟があるなら、よし、

 これらの言葉を、真摯に、そして深読みしてくださって・・、もしかしたらそうだったのか、とも感じました。

> justice

 正直に申しますと、私は、カオスさんのことは心配していませんでした。
 ROOTECさんを追い込んでしまったか、と思って、どうしたものかと思案していたというのが真相です。

> ですから私は、あの言葉の責任をとって、このフォーラムを降ります。

 カオスさんに、もしわずかながらでも責任があったとしても、それは起の章の書き替えをされてしまったので、もう十分すぎるほどに済んでいる。
 カオスさんが心配なされたことは、もちろん、ご自分のことではなくてフォーラムのことでしょう。
 フォーラムは、みんなで背負っているものですから、フォーラムにもし危機があれば、みんなでしのいでいくのが、本当のはずですよね。
 それに、今回のは、危機といえるほどのものでもない。私は今でもそう思ってますよ。

> 私が仲間ともくする、みなさんへ与えるかもしれないトラブルのかけらでも、私は嫌だからです。

 感謝します。
 でも、せめて、みなさんの言葉を聞いてあげてください。
 ROOTECさんも謝罪しています。
 どうか・・


 カオスさんの、4章小説への初参加は、ほら、乱入だったじゃありませんか。
 カオスさんに乱入されて、平松さんはちょっとおたおたしちゃったけど、やめるなんて言わなかったでしょ。
 あのぐらいのことは、ここでは当たり前ですよ。
 平松さんが、もしあのときやめちゃったらどうなったと思います?

 いろんな前提とか、細部とかは、違います。それは分かります。
 でも、ルールにのっとって乱入したカオスさん。
 正義にのっとって警告したROOTECさん。
 ともにまだ、十分フォーラムの人間関係に慣れていない時期。
 お二人の姿は、それほどは離れていないと思うんですよ。
 



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