こんにちは!
keitoさん (Re:1625)
> でも、描いた絵を減色するときに(gifへの変換時)、減色専用ソフトで
> 行うようにしてからは、色の劣化をかなり防げるようになりました
> (とても有名なヒトからのアドバイスです)
なるほど、そういうアイテムがあるわけですね。
いずれ参考にさせていただきます。 (^−^)
掲示板をちょっと覗かせていただいたのですけど、ありゃあ、これはすごい・・、というメンバーです!
HTML、ソフト、ハード・・、当フォーラムでは一番詳しい人になりそうです、keitoさん。うむ。
市原勝美さん (Re:1626)
> 海女のうた
しっとり濡れていて、表現のきらめきにはっとします。
「貝の羽」というとらえ方。
導かれて、最深の連で明かされる「白珠」の真相。
古風な、銀の円環のごとき佳品と思いました。
海の底、重いベールの向こうにかろうじて見えた、消え去ろうとしているこの国の思い出。
そんなさびしげな質感も、こころに残りましたよ。
平松高太さん (Re:1627,1628)
> 『なのはな』 by こうたろう
小説や物語の大切な要素、つまり、読者を驚かせる。
まさか、こんな、と口をあけさせる。
・・ということでは、成功していると思います。
この意味では、ですが、「言い訳」がなければ完璧だったかもしれません。
(^O^)
が、純粋に「お話」としてですと、お題に負けてる、お題にこだわりすぎてる、という気がしました。
お題を正面にすえて物語ろうとしても無理な場合は、点景としたり匂い程度にとどめてしまってもいいのではないでしょうか。
理想を言えば、お題を「キーワード」として、平松さんの心の隅の「あかずの扉」を開けてしまう。そこからあふれ出してきたものたちがたちさわぐ、そういうのが欲しいな、わたしゃ。 (^^)
もしかしたら、あふれ出してまではいるのだけれど、「お話」としての体裁を固める際に袋小路にはまったのかもしれませんが・・
もしそうであるなら、それは、起点である「七」と「なのはな」との連関にどうしても違和感が残って邪魔をしたのではないでしょうか。これを真っ正直に「表」で繋げては「強引」という味がしませんか。
私なら、「さまざまな試練に耐えなければ」得られないほどの花なのだから、このようなありふれた「菜の花」であるはずがない、と、主人公が否定する。そこから始めたいな、これだけの材料があれば。
あるいは、開き直ってしまって、私たちが知っている「なのはなさん」のことを語る。あえて避けたのだろうと想像しますけれど、恥ずかしいのかもしれないけど、決してタブーとか、お話の対象にしてはいけないとか、そういうことはないはずです。
出題のれいむさんの、その辺りのイタズラに、さりげなく投げ返すという趣向もあったかも。
(具体的にどう、というのはすぐには思い浮かびませんけど・・ ^^;)
フィクションの中にノンフィクションが混じる、実に虚が隠れる、文芸では無数にあることですし。
おつかれさまでした!
こうやってお気楽に批評できる立場をことほぎたいような、実際に取り組んでみれば意外に困難な、そういう課題だったようですね。
平松さん自身、不満が残るとしても、一つまた越えたことは間違いないでしょう。
次は何を見せてくれるのか、観客として、期待しております。
◇
ではでは〜