ねっとCafe/nc:小説工房談話室


タイトル  :巫女の系譜 虚実 第2水準
発言者   :和香
発言日付  :1999-09-16 16:03
発言番号  :1867 ( 最大発言番号 :1957 )

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 こんちは・・

 連日汗々の残暑、と思いきや、今日は涼しい。
 こころなしか、当フォーラムにも「秋」到来・・




ROOTECさん (Re:1850)

>> 彼女がよく、ヘッダの加工とか様々のことをやっていましたので、つい連想してしまいました。

> 和香さん、大当たり!
> 小憎たらしくて、何考えてるのかわからなくて、ちょっと鼻につくんだけど、何かの拍子に可愛さをチラつかせる……。 もう、その時点でオトコの負け、という感じでしたね、あのマスターは。 正直、私の趣味ではなかったのですが、それでも、つい気になって振り向かされてしまうあたり、「サイバー・フェロモン」 とでもいうのでしょうか。

 おやまあ・・
 ROOTECさんも手広い。
 しかも、的確に彼女の核心を突いているか、と思えます。案外、相当な「入れ込み」だったのでは・・(笑)

 「サイバー・フェロモン」とは、いかにもの表現。面白いです。
 私は、「巫女の系譜」というようなものを思ってしまいます。
 当フォーラムでも、なのはなさんや、そして燐華さんや・・
 個性はみな全然違うんですけれど、枝分かれする前の根っこにある「情念の生まれどころ」に近縁を感じます。



> 私の仕事の方も、ついに突入! (←何に?) 日曜日はありませんでした。 (;_;)

 うむ。
 私のほうは、徐々に開放です。
 何度も言ってますが、自宅には空調がないので、猛暑のころは職場のほうが過ごしやすく、つい居座ったりしてました。 (^^)
 秋本番は、創作本番と、自身気合いを入れつつあります。

>>『 夏 娘 』
> またしても、応援歌!
> ・・・・・

 いや、前向きにとらえてくださって、ありがとうございます。
 今となっては「後悔の歌」みたいところが、濃いんですけどね・・ ^^;

> 仕事が少々忙しくても、その内容が順調であれば、精神的にも高揚し、「作品」 というほどでないにせよ、自分でも気に入る文章が湧いてきます。 で、最近はその逆でして、こうなるとレス中心のフォーラムへの発言ですら気に入るものが書けなくて、この発言原稿自体、すでに第5稿ぐらいいってるでしょうか。

 おお、これはほんと共感です。
 あちこちに伸ばしてるアメーバ触手ですが、どこかで「つかえて」いるとあとの所も痺れてしまう、という感じです。私も。


> 花火の写真

 見事 ☆




HARUさん (Re:1851,1855,1856,1857)

> 以下の話は実際にあった話です。
> 断じて小説ではありませんので・・・。

> 「蛾?騒動」

 私としては、今までの「小説」のどれよりも、新鮮でしたよ。生き生きしてる。

 特に、お国訛りがほほえましいです。
 それだけでも嬉しい、という文章でした。
 ここでは「一人つっこみ」は、むしろ邪魔(不純物?)のような気もしましたが・・
 あと「題名」がイマイチか。これら以外は、「作品」として全然恥ずかしくないものと感じます。

 磨きを、五時間くらい集中。これを数日から数ヶ月の間をあけて三回。「珠玉」になっていくと思うなあ・・ (^^)

# ただし、ROOTECさんのアドバイス( #1852 )にはあんまり賛成できない。かなり、好みや趣味の出るところでしょうか・・


☆ それがフィクションであるかノンフィクションであるかは、たいして関係がないと思います。
 フィクションを書いても事実、現実は必ず混じるものですし、ノンフィクションを書いても創作部分はどうしてもあるはず。
 それに、もともと、文章というのは、文字の間、行の間を想像して読んでもらうものでしょう。書いてある文字は小さなきっかけに過ぎなくて、想像部分は比較すれば大きすぎるくらいです。その上、想像するのはさまざまな感性である読者です。
 虚実どちらのつもりで綴られた文字でも、結果は大差ないのではと思えます。

 ↓

 「虚」のことを「実」の真剣で綴ったり、「実」のことを「虚」の余裕で綴ったりすると、いい具合に煮上がるような、そんな勘はします。



> もう秋なのに、HARUです。

 (爆)
 というか、一発ネタという気がするのに、来年もやるような気もして!
# オヤジ、はいりつつあり? ^^

>>哀憐笑話(十二) 『 夏 娘 』
> 私が一読してはじめに思ったこと。
> 「娘を見守る父親の詩かな・・・」
> 全然違っていましたか・・・こうなりゃ笑うしかない!
> ・・・・・

 大外れ、でも遠からず、なのでしょうね。

 自分の娘は死守。手を出す野郎には血の雨。
 一方では、援交の担い手。
 オヤジ族というのも、屈折のかたまりですか。

# ネタとしては「つかいで」がありそうだけど、「ほのぼの」からは遠いですな・・



> HARUの「機種依存文字」講座−中級編−

> HARUの「機種依存文字」入門 −中級編−

 あれれ、表のタイトルと文中のタイトルが、微妙に違ってます。
 どちらが「本心」・・ (^^)

> 私も初心者・・・まあ、今でもそうですが・・・の頃、やりました。
> 送った相手から「なに送っとんじゃい、このドアホー!」などとよく忠告されました。
> でも、いまだに相手から「おまえのせいでパソコン壊れた!告訴するど!!」などと訪問
> されることもないので、たぶん「おどし」では?(未確認)

 なるほど。お手数でした。
 最後の「未確認」がなければ、新知識候補でストックでしたが・・
 何事も、それがあるということは証拠一つで証明できるのですが、それがないということの確認は難しいです。
 半角カタカナのまがまがしさ、とりあえずは「要注意」ですかね。


> 皆さんも、パソコンの日本語辞書を使っていて同じ形の記号が、複数存在することを不思
> 議に思ったことは無かったでしょうか?
> その理由は上で述べているようないきさつもあったんですね〜。
> 私も真剣に勉強になりました。

 ほんと、実に、勉強になりました。
 私の自衛策としては、「とにかく、難しそうな漢字は疑う」程度でした。
 それで、その漢字を「ATOK11/文字パレット/和文コード表」でみて、「外字」分類に入っていたらやめる、です。
 ところが・・


> (3)はといいますと・・・。01300〜11500の領域の内、記号があるところ08901〜09295
> が該当します。(これも他の領域は空白)

 ここが、私の「ATOK11 Ver.1.1 R/2」では、相違があるのです。(以下、区点コードで)
 01301〜01392 : いかにも「機種依存文字」という記号類があり。
 01601〜04751 : 第1水準の漢字。
 04801〜08406 : 第2水準の漢字。
 08901〜09278 : 同じく、「第2水準」の漢字。
 09281〜09294 : いかにも「機種依存文字」風のローマ数字など。しかし「第2水準」。
 上記以外は文字割り当て無しというのが、「01300〜11500の領域」の内訳でした。

 HARUさんのおっしゃる「08901〜09295」領域で言うと、多くの「難しい漢字」が、見出し「外字」ではなく、見出し「第2水準」と表示されています。よって、上で書いた私の「自衛策」は「マズイ!」となります。

 『HARUの「機種依存文字」入門−初級編−』( #1843 )では、

> 第一水準・第二水準の他の漢字は機種依存文字です。

 とありました。
 ここの辺り、大丈夫でしょうか!? > 講師〜

# なんとなく、私のATOKのほうが間違っているという気がします・・
 ワープロ専用機時代のマニュアル(1991年)では、JIS第2水準漢字は「熙(08406)」までだし。



> 水曜日の夜のことです。
> そろそろ「機種依存文字」講座書こうと思い、パソコンに電源を入れると・・・。
> 「バチッ」
> なんだかモニターから異様な音が・・・。

 やった ☆

> ありがとう!神様!
> やっぱり神様はHARUを見捨ててはいなかったのですね。
> そして、ありがとう!DELLのサポートセンター様!
> こんなに早い対応、さすが世界のDELL!!

 ぐうう〜 ◆

 ↓

 笑・・
 しかし、あるものなんですね。やっぱり。
 かくいう私のパソコンも、同じくモニター初期不良でしたよ。
 右も左も分からなかったころでしたから、数十万をどぶに捨てたかと血の気引きまくりでした。氷の汗。ほんと。
 冗談じゃないと購入した秋葉原の店に電話したら、即交換が決まりました。
 あの電話の感触から、こういう不良の頻度、かなり高そうと思えましたが、HARUさんの事例でますます「やはり・・」という感じ。



> ただいま、またしても作品を作っております。
> ただし、どうやらHARU奮闘記を越える超大作となる予感が・・・。
> その内、発表しますので乞うご期待!

 お待ちしてます!
 でも、「超大作」の辺りが、なんだか怖いような・・(はは)




れいむさん (Re:1853,1865)

> 誕生日でした。

 遅れましたが、おめでとうございます ☆

 重陽の節句に生まれるとは。
 易、陰陽方面の考えから言えば、「元気や力が重なりすぎてちょっとあやうい」でしょうか。
 ↑
 素人占いです、あまり気にしないでください。 ^^;


> 心苦しくなんて、思う必要はないです。
> 思うのはわたしの方。忙しいと承知でお願い
> してしまったのですから。

 「4章小説」自体が、そういうものですよ。
 制約や負担、危ないところが、面白みを生んでいるのでしょうし・・
 やむなし、です。




市原勝美さん (Re:1854)

> カモネギ

 女声に独特の「つや」を感じました。
 市原さんは、豊富な知識で装飾していくというタイプなのでしょうね。
 オチのあたり、調子に乗りすぎた女の子が、落とし穴の底で泣いているのがありありと見えて、笑っちゃった。

# 淵源に、「因幡の白うさぎ」が見えます。
 としたら、オオクニヌシノミコト役を出して続けるのも楽しいかな・・?




NONTANさん (Re:1862)

 起の章以外では初めてですよね。
 期限一杯でも、まったく問題無しです。

 ごゆっくり (^^)




平松高太さん (Re:1866)

 わりとおひさでした。
 某所の掲示板で、ときたまお見かけしてます。
 ↑
 平松さんのフォーラム文体、これもなかなかと見直させていただいてますよ、最近。
 うん、ほんと。








 それでは。
 


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