ねっとCafe/nc:小説工房談話室


タイトル  :奇譚ぽいほうへ・・ 名付けのこと (お知らせも二つ)
発言者   :和香
発言日付  :1999-09-30 01:48
発言番号  :1897 ( 最大発言番号 :1957 )

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 こんにちはー

 今週は仕事のほう暇なのですが、遊びのほうが忙しくて、いっぱいいっぱいという感覚です。(^^)
 それにしても、ネットというのは、お金はたいしてつかわないけど、時間はつかいますなー




れいむさん (Re:1881)

> なんだかはずかしいです。

> 正直な感想は、賞金だけでいいっす。動機不純だし。
>他大学のエライヒトまで来る会合になんて、出たくない・・。

 ・・ですよね (笑)
 なんとなく、分かります。

 でもやはり、重陽の生まれ、つまり、運気が強いんでしょうね。引き寄せてしまうんでしょう。
 「賞金」以上の収穫へと、自然と繋がっていくのでは、と感じますよ。




ROOTECさん (Re:1884,1885)

>> そうかな。「ゲテモノ趣味」なのかな・・
>> 「本流」を書ける数少ない人、と感じるんですけどね、あなたは。

> ・・・・・
> ですから、そんなことを言われると、なんだかこそばゆいような……というより、実は和香さん、じわ〜っとプレッシャーかけてません?(笑)

 ううむ。
 もったいないなー、という気がして・・
 でもまあ、ROOTECさんがにわかに、直球ど真ん中に励みだしたら、それはそれで薄気味悪いか・・ (爆)

 真面目な話、もちろん、「年単位」で待ってますよ。(^^)

> ・・・・・
> それとも雪月花さんに続いて燐華ちゃんがここを卒業されたショックが、私の中で、まだ尾を引いているのでしょうか。
> (オヤジばっか出てるもんなぁ、最近…(泥爆) )

 ね。
 対策と言うと妙ですが、要は本業専心ではないかな、と思いますよ。
 詩であれ小説であれ、そこは、決まり事に縛られた俗世とは別世界なのですから、極めてゆくにつれ、年齢や性差を超えるはず。そうやって届いていくと思う。
 # 二兎追うものは・・ とも言いますし (笑)



> 情景からの連想【例4】

 一見、Hな場面と思えるのですが、繰り返し味わっていくうちに、超えていくものを感じます。
 どこへ超えていくかというと、奇譚ぽいほうへ・・ (^^;
 例えば、『聊斎志異(りょうさいしい)』 蒲松齢(ほしょうれい)作 にあるような。

> 罪を
> どれほどの罪を
> 積み上げれば気が済むと言うんだ

 というのは、ここまで心を傷めるものだろうか、私が当初想像したそういう情景で・・ という理由です。
 これは、正常な男と女ではないな。
 車輪とか壊れるって言ってるし。睫毛が刺さるという質感もなにやら・・

 心のない、あるいは心があってはならない「もの」に、魂を抜かれつつある男の歌、と聞こえました。
 それでもまだ、冒頭の「罪の重畳」には達しないかもしれないので、語られていない背後の事情に、あるいは男の心の闇に、さらに深入りして想像が遊んでいくようです。




HARUさん (Re:1886,1887,1888,1892)

>>「機種依存文字」講座

> ・・・・・
> やっぱり人に聞くより、自分で調べた方が勉強になりますね。
> 当分は忘れないだろう・・・な?

 実際に文章を書く場合、一字一字すべて確認しながらというわけにもいかない機種依存文字ですが、「一太郎ユーザー集まれ」の木下由美さんの発言に、ATOK12なら、「校正支援」でのカスタマイズでそれらができる旨、記載がありました。
 ↓
http://forum.justnet.ne.jp/ebf/nph-open_frdspspk/00470/000002/000002.html#5

 私は、ATOK11なので検証も活用もできず (><)



> HARUクエスト(仮題) Vol.1

> えーっと、いかがでしたでしょうか?

 HARUさんらしい、軽快な雰囲気ですね。
 ストーリーの行方に、単なる焼き直しを超えたものがあるのだろうと、期待いたします。

※ なお、文中にある「テロップ」ですが、私のNetscape Communicator 4.03 では、テロップとならないだけでなく、文字も表示されません。(文字色が白、ブラウザの初期設定背景色も白、ということでしょうな・・)

> あと、題名が決まらないんですよね〜。二週間近く考えてるのに・・・。

 題名も作品の一部なのですから、名付けの事情は、千差万別でいいのでは?

 「内容をよく表わすもの」であるべきと考えるなら、構想がどれだけ見通せているか、にかかっているでしょうね。
 「第一行目」と考えるなら、本文の調子とのかねあいでしょうか。
 「顔」ということなら、意外と、音律や見た目も大事かも。
 作品の「名前」でよいのであれば、どういう夢を託していきたいのか、などということになるのでは? これは赤ちゃんの命名に似てますか。

 時には、「題名」から生まれる、「題名」が生みだしていく、ということもあるでしょうが・・ 「題名」に支えられる、というのも。

 「題名」が内実を表わさなくなってもそのままという事例は、マンガ連載などで見かけます。すでに違和感ありませんよね。(そのズレに気づけば気づいたで面白かったりするし ^^)



> えーっと、ヤモリは私がちょっかい出している「お話サークル」での話題です。
> (すいません、ローカルネタで)
> ですから、juniorさんのまえに「ヤモリ」はつけなくても良いですよ(たぶん)。

 あらあ ^^;
 失礼いたしました。 > juniorさん

 でも、「ヤモリの」がつくと、印象強くてどこか伝統にのっとっていて、よい名前と感じましたよ。




市原勝美さん (Re:1893)

> 短編小説「復讐」前編

 続きは、もうすぐかな。
 または、一週間後くらいになるのでしょうか。
 推理系の小説の場合、分割は、にくい演出になりますねえ!








お知らせ (その一)

 私のHPで連載しておりました、長編『缺けてゆく夜空』が、完結いたしました!

 → 和香のHP 「生きるってとっても伊勢物語」 

 → 『缺けてゆく夜空』 目次 

 連載は、一年と十ヶ月に渡りましたが、メールやアンケートでのご声援が皆無に近い作品でしたし、作者自ら、さもありなんと感じます。 〈 〈虚爆〉 〉
 でも、しかし、かわいい子供には違いありません。お友達を見つけられるのはこれから、ということなのかもしれません。
 ということで、なにはともあれ、お披露目です ☆

# 親バカです・・


 原稿用紙でいえば、500枚超になります。
 痛快、面白くてためになる、どきどきわくわく、・・・という辺りからこれほど遠いものも珍しいのでは、という内容です。
 万人向けではないと妙なところで自信です(うう・・)。最初の一節を読んで、ああだめ、と感じたら、続きはやめたほうがいいでしょう。親切で申し上げます。合わない小説を(しかも長編を)無理して読むというのは、人生の無駄遣いですから。

 でも、もし、気に入ってくださったなら・・・
 そういう方がお一人でもいらっしゃったならと想像するだけで、幸福になれます。

# 自己陶酔です・・




お知らせ (その二)

 うちで居候しているカオリですけれど、とうとうというか、よせばいいのに、というか、HPをつくってしまいました。

 → カオリのHP 「KAOLINN ISLAND」 

 困った娘です。いつも、考えなしに先走ってます。
 どうせ10MBも使い切れないでしょうから、大半のエリアは、私が活用してあげるつもりですが・・ (^^;


 従来の私のHP共々、お引き立てくださればと、よろしくお願い申し上げます。

 m(_#_)/ m(_ _)m








 それでは!

 『バケーション』への私の感想と、ご指名いただきました次作のお題は、今日中にでも・・
 「お題」に乱入したい方がおられましたら、お早めに (^^)
 


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