ねっとCafe/nc:小説工房談話室


タイトル  :兎さん かぶりつき 馬の足
発言者   :和香
発言日付  :1999-10-06 05:53
発言番号  :1913 ( 最大発言番号 :1957 )

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 こんにちは〜




《News 1》

 明日はメンテナンスです。
> 10月 7日(木曜日) 午前3時00分から 午前8時00分まで
 とのことですので、みなさん、ご注意あれ。
 ↓
 Forum/ラウンジ:ネットワークに関する障害・停止のお知らせ
 #647
http://forum.justnet.ne.jp/ebf/nph-open_frdspspk/00221/000647/000647.html




《News 2》

 それから、当フォーラムを含む「ねっとCafe」、だけでなく認証後にあるJust会議室まで全てに関わる、大改造がある雲行きです。(十月下旬?)
 ちょっとした「手直し」の域を超えていますので、以下をチェックしておくことをお勧めします。
(私も心の準備が、まだ・・ ^^;)
 ↓
 Forum/ラウンジ:フォーラム事務局からのお知らせ
 タイトル :新フォーラムシステム練習用会議室設置のお知らせ
 #226
http://forum.justnet.ne.jp/ebf/nph-open_frdspspk/00112/000226/000226.html








市原勝美さん (Re:1893,1903,1910)

> 短編小説「復讐」前編

> 短編小説「復讐」後編

 ううむ、一人リレー小説の趣向だったのでしょうか。
 市原さんご自身もおっしゃっているように、軌道修正があった模様。
 前編にある、動かしがたいかと思えた基調が動いて、ほっとするような、残念なような、と思いました (^^)

 光りますね、はしばしが。

> 男は品物をレジのあるカウンター台に置くと私の胸に視線を向けていた。
> (この男ったら、私の胸ばかり見ているわ。全くいやらしいスケベ男なんだから)

 ごめんなさい、と思って読んでました。(恥爆)

> 「や〜、また会えたね。君は夜遅くまで働いて真面目なんだね。胸のネームプレートに君の姓が書かれているが名前は何て云うの?」
> 「勝美です。お客様、お会計は1575円になります。またお越し下さいませ。ありがとうございました」

 私の場合も、気に入った子の名前が知りたくて、名札を「注視」することがあります。近視なものですから、ワンテンポ遅いですなあ、視線を離すのが。 (^^;

> ・・・・・
> 上品ぶったって駄目よ。あなたのその手の傷は、妹の恨みが込められているんだから。
> 男が帰った後、思わず身震いしてしまった。

> その男とのデートの日がやって来た。
> ・・・・・

 今回のお話では、こういう場面転換の「いさぎよさ」が特に気に入りました。
 「復讐」というテーマが、目的に向かって収斂し他を削ぎ落としていく性格を持っているのでしょうね。
 でもどういうテーマであれ、この場面転換の歯切れ良さは、有効となりえると感じましたよ。

> ・・・・・
> 「君の護身術には敬服するよ。君には痴漢も近づけないよ」
> 「車の中がスゴイい臭いね ! 悪いけれど私、タクシーで帰るわ。それじゃ、さようなら」

> 翌日、私はいつものようにコンビニで忙しく働いていると彼がニコニコしながら買い物にやって来た。
> ・・・・・

 ここなども、痛快というか呆れ気味というか、いい味です。
 次第に彼女の独りよがりの色合いがはっきりしてきて、読者を結末へといざなっている。




 若い女性と「ひとくくり」にするのは危険かもしれませんが、確かに市原さんに活写していただいた無慈悲な兎さんは、いらっしゃいますね。
 遊ばれようと騙されようと、若くて可愛いんだからいいやないけ、とまた、男達もだらしなくて・・
 でも考えようによっては、跳ね回るほど若い女性が元気ということは、その社会は平和ということだし、民族の将来にも期待が持てる、ということでしょう。いわば、宝ですよね。
 私もかなり苦しめられた覚えがありますが、今はだいぶ余裕があります。とびきりの兎さんに遭遇しても、そうやすやすと軍門には降らないぞ、・・・なんて(今さらですが)夢想してます。(^^)



> ミレニアム

> 早いもので、工房の発言も1900の大台を軽く突破してしまいました。
> 2000が目の前にぶら下がっておりますね。それを手にする幸運な人は誰でしょうか ?

 もしかしたら、上の《News 2》にある改訂によって、発言番号も新規やり直し、という場合がありえそうです。
 ここらへん、困っちゃいます・・

> 和香さんのホームページに連載の長編 『缺けてゆく夜空』完成おめでとうございます。

 感謝です。
 あれが終わってしまったので、しばらく、重石がとれたような気分でした。そろそろ落ち着いてきましたが。

> ★ 文 芸 の 山 登 り ★

> ・・・・・

> インターネットがこれから益々時代の寵児になるにつれて文芸という山はどのように変貌していくのでしょうか。

 私もとっても興味があります。
 舞台の上で主役を張るのはもう無理かもしれません。でも、「かぶりつき」で、機会があれば「馬の足」をして、こころゆくまで堪能できれば。
 「佳い時」に、巡り会えた、と思っています。




平松高太さん (Re:1906)

> 和香さんへ!
> 『フィアー』について!
> ハズレです。
> 『fear』ではないです。

 あやあ、違った〜??
 なんだろう。

 ・・・・・

 降参です。(^o^;
 連載が進めば、少しずつ見えて、ということでしょうか。
 気長に、お待ちしてます!




HARUさん (Re:1907,1908)

>>「校正支援」のお話
> そっかー、ATOK11にはないんだ。
> ・・・・・
> えー、確かにすごく便利です。この機能。
> ・・・・・

 よだれです。
 使ってみたいなあ・・
 一太郎10+ATOK13、買っちゃおうかなあ・・

 ¥8000が惜しい訳じゃないんですけど、現在の環境に過剰適応しちゃってて、・・
 う〜ん、悩みどころ・・


> え〜っと、4章小説に関しては1)正式加盟に・・・。
> と行きたいところですが2)の方にしておいてください。

 了解です。(^^)

> 諸事情により10月下旬から11月下旬までNETすら出来ない状態になるもので・・・
> すいません。

 「諸事情」ですか。
 この前も、色々したいっておっしゃってたし。休養かな?
 しばらくさびしくなっちゃいますね。

> ただし、解消され次第、参加表明いたしたいと思います。
> (でも、もう一度乱入してからかも・・・テヘ)

 おお。記憶に刻み込んで(笑)、お待ちしてまっせ〜



> HARUクエスト(仮題) Vol.2

 愉快な雰囲気は、GOOD!
 でも、ちょっとばっかし、「冗漫」さが・・
 TVゲームをやり込んだことのない人は、十分楽しめてるのかも、という風な感触ですが・・
 やり込んだ人は、細い冷たい目で全ての登場キャラを疑う癖がついていそう。ということは、「なごみ」になる?
 それとも、やっぱり、裏切りが・・(笑)
 次の展開で、かなり「色」が決まりそうですね。


# パロディか。パロディ・・
 踏襲するものと逸脱するものの混在の妙、でしょうかなあ・・
 上で述べたように、対象想定も難しいかもね。
 お手並み拝見!








 ではまた〜
 


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