小説工房談話室 ■■■■■■
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 恐怖の物語
2000/08/29 和香 Home Page ■■■■■■ JustNet TOP

 
 こんにちは。




花島賢一さん (Re:395,400)

 『 箱 承の章』、お疲れさまでした。

> こんな若者に日本の将来を任せられるかと一人意気をあげる私ですが決してそん
>な若者だけではありませんね。ふりかえれば甲子園では高校野球の決勝戦。

 みなそれぞれ、なんでしょうね。
 輝ける時、場所を得られる者もいれば、疎外され内なる狂気を育てる者もいる。
 人としてそう大きな違いはないはずですのに、現われてしまう姿、その差の大きさがあまりに悲劇です。

 私も十七歳のころは、夢舞台で活躍というよりは、引きこもり気味の側だったかな。
 未来の重さと闘っていた、という感じです。
 実際に敵と肉弾戦をしてみれば、まわりの誰もがやっていることですし、それなりの理屈やルールもある。たいしたことはないと後では分かるのですが、あの頃はまだ戦場に出してもらえないで、誇大になるばかりの不安に圧迫を受けていた、そういうことだったのかもしれません。

 舞台に出てしまったら、もうやるしかない。
 自分でも意外なほど、胸も張れるし、声も大きいはず。
 ためにためていたもの全てを今こそ羽ばたかせる。
 そのぐらいの意気で、前に進め。




ROOTECさん (Re:397,398,399)

 私の発言、作品等にたくさんのレスをくださって、ありがとうございました。
 大変楽しく、あるいは黙考もしながら、読ませていただきましたよ。
 いかんせん、量が多いので丁寧にお応えすることができません。お許しくださいね。
 ピンポイントで、いくつかだけ・・


> 人生最大級のイベント

 「終戦記念日」

 指導層、民衆、人様々に濃い薄いはあったにしろ、総体としての意思が、突き進んだ。
 その結果を、かみしめるための記念日でしょうか。

 私は殺し合いはいやです。
 でも、国際社会の母の如き善意を、赤子のように信じることはできませんし、赤子のように信じる指導者も信じません。

 平時にあって、有事を忘れない。
 有事にあって、平時を忘れない。
 敵を知る。己を知る。
 こういう辺り、当時、大差があったか、と想像します。

 そして、現在、その差は開いているのでしょうね。
 ほどこされた平和に安住すれば、身も心も腐っていくでしょうから。
 簡単な答えはないでしょう。
 しかし、強国や体制に、盲従、付和雷同、そういうことだけでは、半世紀前と本質は同じ。
 いずれ坂道にさしかかる、という気がしてしまいます。



> Re:『愛人』

 「起・承・転・結」

 名前というのはおもしろいもので、中身から導かれて名前がつく場合もあれば、名前に引っぱられて中身が備わることもあるようです。
 4章小説では、お題、お話の流れ、とともに、これら章名を、「手掛かり」として重宝されている方が多いのではと推測しています。ルール上は、記号、順番の代わりでかまわないとなってはいても、制作時は、ヒント、素材はいくらでも欲しいところでしょうからね。

 私はもうほとんど、良くも悪くも、この章名の強い影響下にあるようです。4章小説の場合だけでなく、一般の単独作創作時でもしばしば気づくことがあります。(大げさに言えば、このごろは、単独作を書いていても「ひとり4章小説」を書いているような感覚があります)
 これも二年近い積み重ねのゆえと思いますし、今のところ、良い果実(単独作品)が収穫できているかなと思っています。



> Re:『モンスター』

 「恐怖の物語」に様式がもしあるとしたら、私などは、すきとおる肌のこの世の人とは思えないほどの美少女が、おそろしさに震えおののく表情、声、ではないかと思います。美醜のコントラストがあればあるほど効果的で、「恐怖」というよりは「女性美」を極限まで高めるためにあるかとまで感じてしまいます。
 すでに思い当たっている方がいるかもしれませんが、楳図かずお、伊藤潤二と途切れずつながったわが国の恐怖マンガの血脈ですね。(もしかしたら、諸星大二郎にもあるか・・)
 単に「好み」ってことかも・・ (^−^;








 ・・申し訳ありません。
 #400 までおさらいさせていただいたところですが、つづきは、明日か明後日に。
 時間が、いつのまにか過ぎてしまいました。


 それでは〜