クリスタル・セレニティ


2004/02/16 世界最高の豪華客船が清水港に入港しました




 世界最高の豪華客船「クリスタル・セレニティ」が2月16日朝7時半頃清水港に入港しました。

総トン数68,870トン
全  長 250m
全  幅 32.2m

 16日午前7時20分ごろ静岡新聞社ヘリ「ジェリコ1号」から撮影したものです

 午前7時すぎ、朝日を浴びて真っ白な船体が沖合に姿を現すと、数隻のタグボートが一斉に放水して入港を歓迎、約30分かけて着岸した。
 清水港に入港した客船では過去最大の船とあって、日の出埠頭には、市民が大勢繰り出し歓迎した。

下の写真No1〜No6は、静岡市清水在住・杉山章司さんの撮影したもの。
撮影地は三保真崎付近、入港直前の情景です。
No7〜No9は午後1時30分頃日の出埠頭で撮影したものです。

写真の上でクリックして下さい。
No1 No2 No3
No4 No5 No6
No7 No8 No9


2月21日静岡新聞から
清 流 「港の魅力を再認識」

 清水港に立ち寄った大型客船「クリスタル・セレニティ」の船内を取材し、あまりの豪華さに驚いた。
 世界一周クルーズの料金は四百万〜二千万強。乗船客が何ともうらやましかった。
 清水港は米国客に好評だという。「美しい富士山と伝統の茶席」がそろっているから…らしい
 岸壁では市民が大勢出迎える。船の関係者は「これほど歓迎してくれる港は珍しい」とも語る。園児と乗船客が交流する姿を見て、港の持つ魅力を再認識した。
 国際条約の改正に伴い、港への部外者の立ち入りが制限されそうだが、国際交流拠点としての機能は失ってほしくない。

(清水支局・塩見和也)


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芳郭の 「Crystal Serenity」

 朝の入港は見そびれてしまいましたが、午後1時から2時頃と夕方の出港を見学してきました。
 まず驚いたことはその大きさ。68,870トン、全長250メートル、真っ白などっしりとした船体は、まるで、海に浮かんだホテルそのものでした。  富士山は雪が少なくやや霞んでいましたが、穏やかな好天に、大勢の市民が見物に押しかけました。その数○万人?とか。
出港時刻が迫ってきた午後4時頃から、市民が続々と詰め掛け、港周辺の道路は交通渋滞です。
いよいよ出港のときが近づきます。 「蛍の光」のメロディの流れる中、汽笛が2回ならされ、船客も見送りの市民も手を振ってお別れの挨拶。いいシーンでした。
 午後5時、船は静かに岸壁を離れました。観客の声が一段と高くなります。船は入港とは逆に後退しながら沖合に出て、向きを変え次なる寄港地、中国の上海へ向かいました。


 出港データを消去
残念だったのは出港シーンのデータを操作ミスから全部消去してしまったことです。
友人からデータを借用して、次回アップしたいと思います。少々お待ち下さい。芳郭